第103弾
ガチャポン戦士3 英雄戦記
アヴァロン軍、鮫島幸雄、天王寺舞、タケシ兄ちゃん、館林見晴、ロバーツ大佐、橘京香・・・・
数々の強敵と戦い抜いてきたガードリーダーが今回プレイするのはガチャポン戦士3である。
今回は1人プレイ専用のSDガンダム外伝モードをプレイ。
選んだシナリオはMAPナンバー6、「さばくのせんとう」である。
今回クリア条件として付け加えたのは、「戦っていいのはナイトセイラのみ」という常軌逸した独自ルールだったw
小学生のころ、SDガンダム外伝「ラクロアの勇者」シリーズのカードダスを集めていたガードリーダー。
お気に入りのシリーズであったとはいえ、別にナイトセイラ個人に思い入れはさしてない。
だがかつてガチャポン戦士3で兄、タケシ兄ちゃんは「アムロだけで敵部隊全滅」という快挙を為していた。
・・・となれば弟であるガードリーダーも挑戦するのは当然であるw
今回、戦闘を行っていいのはナイトセイラだけにして他のキャラは「りだつ」以外禁止と決定。
ガチャポン戦士4のように「処分」できないのは残念だが、うまくすればセイラを守る盾としても使えるw
なおMAPのユニット数設定だが味方は「少ない」にし、敵は「多い」に。
ただしちゃっかり味方レベルは「ベテラン」にして、敵は最弱の「がくと」でゲームスタートw
ゲーム開始とともにナイトセイラ+ジムやり4名による突撃隊は敵のど真ん中に突入。
無謀な攻撃手段だが、レベル10のナイトセイラは敵に比べてかなり強いので心配は無用である。
とにかく速めに倒してレベルを上げておかないと・・・・
敵の総大将サタンガンダム(レベル20)に全く太刀打ちできなくなってしまう。
序盤から敵の集中攻撃を受けるナイトセイラだったがレベルの高さを生かして敵を撃退。
護衛のジムやりはジムシリーズでも最高の兵士で、敵のモンスター軍団を次々と切り裂いていく。
このMAPには盗賊トリオの黒い三連星がいるが、こいつらのレベルは低い。
一番HPの低いジムやりを防御させておけば敵の攻撃の命中率は下がり、まず当たりはしない。
黒い三連星と激戦を展開しいているうちにMAP北側からついにサタンダンダムが登場。
この状況でサタンガンダムが攻めて来ては、さすがに勝ち目が無い。
ここは敵が「ナイトガンダムを最優先に狙う」習性を利用し、サタンガンダムは一時的に切り離しておく。
サタンガンダムがナイトガンダムに釣られているうちにナイトセイラはザコ敵をすべて撃破。
ついでに魔法陣でHPを回復させたので、完全な状態でサタンガンダムと交戦開始。
いよいよ敵の親玉サタンガンダムとナイトセイラの一騎打ちがスタート。
まず最初に狙うのはサタンガンダムの護衛を務めるファイターアッシマー4体である。
このアッシマーはザコ敵にもかかわらず、攻撃力はナイトセイラよりも高いという強敵だ。
最初のバトルではジムやり隊が奮戦し幸運にもすべてのアッシマーを撃破することに成功した。
一度戦闘が終わっても、サタンガンダムの行動が始まるとすぐに魔法攻撃によって反撃。
この強力な間接攻撃によって手塩にかけて育てたジムやりたちは次々と倒れていった。
魔法陣によって回復を続けながら戦うガードリーダーだったが・・・やはりサタンガンダムは最強の敵。
命中率が15パーセントではさすがにジムやりの攻撃は当たらない。
戦っては回復を繰り返した結果、精強を誇ったジムやり隊はすべて壊滅し最弱のジムけんが補充w
攻撃に期待は出来ないジムけんは半数を防御状態にする完全な壁キャラとして使用w
サタンガンダムによって次々と吹き飛ばされる光景は心が痛むが、これも適材適所である。
この時点でサタンガンダムがレベル20に対し、こちらのナイトセイラはレベル17。
やはりサタンガンダムにダメージを与えられるのは彼女しかいない。
能力では劣っているものの、これだけレベルが高ければサタンガンダムを倒せるのは時間の問題だ。
ナイトセイラによるサタンガンダム討伐・・・。
まさにナイトセイラ物語は今、実現しようとしているのだ。
・・・・と思ったら、なぜかジムけんの攻撃がサタンガンダムにクリーンヒット(汗)
大ダメージを受けた魔王サタンガンダムはあっけなく戦死。
ガードリーダー 「ありゃ、死んだの?」
信じられないような結末。
ナイトセイラで奮闘してきたこの戦いの終止符を打ったのは、皮肉にもジムけんだった・・・(泣)
まさかのゲームセット・・・。
これではナイトセイラ物語ではなくジム物語であるw
あまりにも破理不尽な終幕にナイトセイラもただ泣き崩れるしかなかった・・・(涙)
とはいえ、この戦いでもっとも活躍したのはセイラ以上に敵を倒したジムやり部隊。
そしてセイラを攻撃させないよう、身を挺してサタンガンダムの攻撃を受け続けたジム剣部隊だった。
その意味ではこの戦いはまさに、「ジム物語」と言うに相応しいものだったw
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