第105弾





提督の決断U



















毎度毎度、管理人の趣味に過ぎないプレイ日記を閲覧してくださってありがとうございます。


ロングソード連合隊長のガードリーダーです。


2009年現在、私にとって遊興といえるのはこのプレイ日記の生産以外にないのかもしれませんw


遊び道具がパソコンだけというのも寂しいことですが、ともかく今後も頑張って活動を続けます。









さて私がレトロゲームや古い恋愛ゲームが好きのほかに、WW2時の戦闘兵器が大好きだということは


すでに皆様もご承知のことだと思います。


今回の「提督の決断U」の場ををもってガードリーダーが紹介するお気に入りの兵器は・・・・

















旧日本陸軍が大戦末期に配備した「キ−100」こと、五式戦闘機です。





















五式戦闘機(以下、五式戦)は敗戦目前の1945年に部隊配備が始まった陸軍最後の正式採用機です。


五式戦は三式戦闘機・飛燕の泣き所であった生産性および活動率の低いエンジンを、信頼性の高いものに換装したという


おおまかに言えば「飛燕のエンジンを交換しただけ」の戦闘機でしたが、重量軽減やエンジンの信頼性アップに伴い


上昇力をはじめとする飛行性能の多くが向上し、「奇跡の最優秀戦闘機」として日本陸軍を狂喜させました。


本土決戦に温存されたため実戦での活動はわずかでしたが、パイロットの評価は総じて高かったそうです。










レベンディックを筆頭とする「大戦末期の優秀兵器」という響きが大好きなガードリーダーこと私が


数ある戦闘機の中でこの五式戦をもっとも好きになってしまったのは言うまでもありませんw




というわけでなんとか五式戦の優秀さをプレイ日記でアピールしたい!と思い、


五式戦が登場するゲームを探索したところ、思い当たったのが名作「提督の決断U」でした。












 


セガサターン版をもっているので長い間スーファミ版を忘れてしてましたので、今回はそっちで検証開始。


最初から五式戦が登場するシナリオは当然、最終シナリオである本土防衛作戦のみです。


しかしスーファミ版はセガサタ−ン版にくらべ、やはり行動処理時間がアホみたいに長いですね(汗)











 


さて最終シナリオということもあって日本軍は支離滅裂、各地で総崩れとなっております。


硫黄島は多少なりとも踏ん張ってくれますが、やはり陥落の運命からは逃れられません。












 


ガードリーダー 「もはや戦局は絶望的だが・・・それでも五式戦はやってくれるはずだ」


そして首都東京にも敵の空母艦載機の爆撃部隊が大挙して来襲!


この時点で日本に配備されている五式戦は東京航空隊にわずか20機足らずですが、戦闘力は抜群。


奇跡の日本最強戦闘機として、きっと米軍パイロットを戦慄させてくれるでしょう。















疾風・飛燕らとともにすぐに迎撃に飛び立った五式戦率いる防空隊でしたが・・・・


なんと護衛戦闘機がいない丸腰の艦爆が相手ですら、まともに迎撃できず防空戦は完全に失敗でした。













いったいなぜ五式戦がいながらこのような結果に終わったのか調べてみると・・・・


















なんと東京航空隊の訓練度はべらぼうに低く、しかも五式戦は最低の25でした(汗)















開戦時は65〜70が平均だったパイロットたちの質は格段に低下していたのです。























いくら五式戦の性能が優秀でも所詮、航空機はひとが動かすもの。


どうやら五式戦の奇跡を見ることはゲームの中ですら叶わないようです(涙)










TOPへ戻る