第107弾
ストリートファイターU ダッシュ
「蒼星のレベンディッカー」ことガードリーダーが今回プレイしてみたのはストリートファイターUダッシュ。
爆発的ヒットを生み出した初代ストUの続編でPCエンジンやメガドライブで発売された作品である。
初代ストUでは敵専用でプレーヤーが選択不可能だった四天王もこのダッシュから使用可能に。
今回プレイするPCエンジン版でもガードリーダーの愛するバルログの美しさは健在だ★
だがガードリーダーが今回使用キャラとして選んだのはバルログではなく・・・・
顔がやたら長いのが気になる世界最強の格闘家、ベガだった。
ベガの放つ強烈な必殺技サイコクラッシャーアタックはゲキバオレットの紫檄気を連想させるが・・・
今回のプレイではこれら強力な必殺技をあえて使用せず・・・・
大キックだけで戦ってみることにした(汗)
なぜこんな意味不明の縛りプレイをしたかと聞かれれば、「特に理由は無い」ガードリーダー。
しかしベガのリーチの長い大キック攻撃はスキこそ大きいものの、初戦でダルシムをフルボッコw
その後も予想外に快進撃が続き、ガードリーダーが苦手とするリュウやブランカにも完勝(汗)
ただひたすら大キックを繰り返すワンパターンな戦いぶりだが・・・・
たぶん普通に必殺技を駆使して戦うよりも、こっちのほうが全然受けるダメージが少ないw
四天王との対決に突入してもガードリーダーの大キック快進撃は止まらない。
動きの速い美しきバルログ、攻防兼ね備えた眼帯の王者サガットには若干手こずるもこれを撃退。
それにしてもこの時代のバルログのやられ顔は美しくない・・・・
まるで「北斗の拳」の名も無き下級修羅みたいな顔である(汗)
そしていよいよ最終決戦。相手はもちろん悪の親玉であるベガだ。
ロングソード連合隊長とシャドルー総帥の、地球の覇権をかけたラストバトルの開始である。
これまでノーコンテニューで常勝を誇るガードリーダーだが・・・CPUのベガに大苦戦。
大キックだけで戦うガードリーダーに対し、必殺技をこれでもかと出しまくるCPUになす術なし(汗)
特にCPUの体力が減ったときに出すサイコクラッシャーの連続攻撃はもはや反則である。
CPUの圧倒的攻撃の前にガードリーダーのベガは20戦以上も破れ続ける。
しかしロングソード連合隊長に降伏の二文字は無い。
ストUに限らず、どんなゲームでも大事なことはあきらないことである。
やられ続けて敵の行動パターンを把握していけば、いかに相手が最強でもチャンスはやってくる。
これまで鮫島幸雄をはじめ、数々の強敵と戦ってきたガードリーダーはもはやへたれゲーマーではない。
的確なヒット・アウェイの一撃離脱で圧倒的不利なこの最終決戦に見事勝利したのである★
久々に見たベガのエンディング画面。
大キックだけで戦うという前代未聞の挑戦を成し遂げたロングソード連合隊長ガードリーダー。
その戦いぶりは賞賛に値するものだったが、ガードリーダーに笑顔は無かった。
ガードリーダー 「勝つには勝ったけど・・・・」
ガードリーダー 「群馬参謀の第50弾に比べると、とんでもなく内容の薄い戦いだな(汗)」
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