毎日毎日毎日・・・


戦争映画鑑賞とFPSばっかりやっていると、さすがにガードリーダーといえども憂鬱になってきます。


たしかに戦うことでしか自分を見出せないガードリーダーですが、これでは心がすさむ一方です。


というわけでこの第110弾はちょっと趣向を変えて畑違いのゲームをしてみました。













今回ガードリーダーがプレーするのは、ハムスターと仲良くなるGBソフトですww



























第110弾





かわいいハムスター2



















 


今回のゲームはGBソフトの名は「なかよしペットシリーズ・かわいいハムスター2」である。


主人公ガードリーダーが街にできたペットショップでハムスターを特別に譲り受けるというストーリーだ。


来店客第一号には無料でハムスターを進呈するとは今時ない、随分とお得な話であるw


(ちなみにハムスターに関する詳しいことはこちらに)











 


日常生活ではペットよりもプラモデルに興味のあるガードリーダーだが今回は癒しを求めてプレイ開始。


息子のすさんだ心を心配したガードリーダーの母もハムスターを買うのに大賛成だったw


ではまず飼い主として最初にやるべきことは・・・・ハムスターの名前を決めることだ。



ガードリーダー 「ううん、まいったね。名前を決めるってのは正直かなり苦手なんだよな(汗)」












 


ダビスタの育成馬を見ればわかるが、ガードリーダーのネーミングセンスは正直かなり微妙。


ガードリーダー本人はカッコイイと思っても、他人からは常に冷ややかな視線にさらされることばかり。


プリンセスメーカー2でも自分の娘に「地獄の壁」のマシン名を与えたのは記憶に新しい(汗)














 


ガードリーダー 「さあて、プリンセウメーカーのときも相当悩んだがどんな名前にすべきかねえ」



嫁 「ハムスターなんだからやっぱりかわいい名前にせんといかんっちゃない?」



ガードリーダー 「ええ〜!?やっぱり
強そうな名前にせんとまずいやろ、俺のペットやし」



嫁 「じゃあ歴史上からとって、スサノオとか強そうじゃない」



ガードリーダー 「いや、歴史の人物から取るぐらいなら
ゴトウマタベエしかないやろ」



嫁 「・・・・いやいやそれはいかんやろ(汗)」

















長考+長考で悩んだ末、ガードリーダーが命名した名前は・・・「ちゃわんむし」だった。


これですべての準備が整った。


いよいよガードリーダーとハムスター、ちゃわんむしの新生活スタートである。




嫁 「・・・・これのどこが強そうな名前なん!(怒)」
















 


ガードリーダー 「俺みたいな奴が言うのも気色悪いがあえて言おう。超カワイ〜★


今までハムスターのような小動物とふれあったことのないガードリーダーは序盤から大ハシャギw


男性女性問わず世間の人々をがペットに熱狂する理由がわかった。









  


ちゃわんむしに出し惜しみ無くえさを与え運動をさせる一方で、衛生面もきちんと管理。


ハムスターたちの家はことのほか汚れやすく、こまめに清掃しないと後々大変なことになってしまう。


食事の管理から清掃まで文句一つ言わずにこなすガードリーダーだったが・・・・





ちゃわんむしとの共同生活が始まって5日目、思わぬ事態が発生!




























ガードリーダー 「いてェ!!




















 


まさかの緊急事態。


かわいがろうと手を伸ばしたガードリーダーに対し、ちゃわんむしが指をかじるという下克上が勃発!







穏健派であるガードリーダーは隊員から「言動は苛烈なれど心は川のせせらぎ」と評される。


しかしその本性を知る男たちからは「カミソリ野郎」とあだ名された、炎の九州男児ガードリーダー。





最悪の事態である。









指を奪われたガードリーダーは静かにに立ち上がり、ちゃわんむしとの間合いを・・・ゆっくりと詰める。

































ガードリーダー 「・・・・・・・ッ!」


























ナカユウ 「わあっ!た、隊長っ!!」



















 


嫁 「ガードリーダー!!
























ガードリーダー怒りの鉄拳制裁は群馬参謀ナカユウの叫びによって間一髪、防がれた。


危機一髪。


あやうく日本中の動物愛護家を敵に回すところだった・・・。





いくら指をかまれたとはいえ、小動物にバーンナックルをかますのは人として絶対にやってはならない。


一時の怒りに我を忘れたガードリーダーは自分の行いを深く反省するのだった。



ガードリーダー 「俺としたことが・・・。俺としたことが、こんなときこそ落ち着かなくては(汗)」
















 


自分の軽率な行動を詫びるため、ガードリーダーはちゃわんむしへの奉仕を強力化。


好物のひまわりのたねをおなか一杯に与え、ちゃわんむしとの友好度をUPさせていった。


・・・・動物と仲良くなるためには、ふれあいこそがベストのようだ。













  


その後も檻を破壊して脱獄するなど、ちゃわんむしに手を焼かされたガードリーダー。


しかしヤンチャ者のちゃわんむしに責任は無く、より飼育者が管理に力を入れていかねばならない。



ガードリーダー 「ゲームの世界とはいえ、やっぱり動物を飼うってのは大変だよな」











 


このゲームに固定的なエンディングというものはなく、ひたすらペットと戯れることが可能。


もちろんペットとのフレンドレベルを上げていけば、より多彩なグッズでハムスターと遊ぶことが出来る。


慣れてくればハムスターを手に乗せたりすることもw













スヤスヤと気持ちよさそうに眠る愛しきペット・ちゃわんむし。


現実世界で「親が反対してペットが飼えない!」という子供たちにはもってこいのゲームソフトであろう。


それにGBとはいえ、ハムスターの仕草はとても愛らしいので興味のある人は一度プレイをしてみるのもありだろう。


ガードリーダーに安らぎと癒しを与えた小さな英雄・ハムスタ−たちに幸あれ。







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というわけで、ハムスターとはいうのはとってもかわいい動物なわけだが・・・


小動物である彼らはかわいいだけではない。


場合によっては人間の敵として恐るべき変貌を遂げることもあるのだ。























この世界のどこかにはキラーマウスと呼ばれる殺人用のネズミも存在する(らしいw)。


勿論ハムスターとネズミは違うので、ちゃわんむしがこのキラーマウスに変貌を遂げるとは言えない。


しかし、しかしである。


飼い主がペットへの愛情を忘れたとき、野生化した動物が凶暴化と大量繁殖するのを忘れてはならない。

















現実であれ、ゲームの世界であれ動物を飼うのにはしっかりと責任を持ちましょう。