このプレイ日記はHP後援者・地獄の番犬さまからご投稿いただいたものです。
第119弾
ラブプラス
PartE
攻撃目標は決まった! 戦い方も決まった! ならば後は前進するのみ!!
番犬: 全軍突撃ぃっ!!
と、言うわけでラブプラスに対し全面攻勢にでた番犬であるが、
今回の作戦ではとにかく番犬の実生活に近い戦い方を選択し、ひたすら夜の選択を・・・。
HOBBY一本にしぼり・・・。
とばかりに軍師の諫言も聞かず遮二無二の突撃を開始したのであった。
それはまさに旅順要塞に突撃をかける白襷隊(しろだすきたい)の如くであった・・・。
白襷隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%A5%B7%E9%9A%8A
だがしかし・・・。
だがしかしッ!!
ダガシカシである!!
当初は魅力ゲージというとてつもなく大切な“何か”そう人間として大切な、
いやオスとして大切な何かをあらかじめ無視して強行された作戦ではあったが・・・
番犬の“現実では絶対あり得ない!”猛烈アタック!が功を奏したようで・・・
ぎこちないながらも二人の時間を作ることに成功したのであった!
愛花はあまり人と接するのは苦手なようで
皆との放課後の社交場でもあるウィニングバーガーへの寄り道などにもあまり参加しないが、
ともあれなんとか仲良くなることに成功はし始めた。
久しぶりの高校生活を満喫する番犬は朝、昼は勉学にはげみ、放課後は図書委員や部活動、アルバイト、
夜は趣味にいそしむ毎日を送っていた。
目標はもちろん高嶺愛花であるが、学校やアルバイト先ではあの優しい姉ヶ崎寧々さんとも近づくことができた。
と、そんな折とある日、屋上に行ってみると・・・
・・・。
・・・。
腹の立つ小娘ではあるが・・・。
番犬: う〜む軍師よ。どう思う?
軍師: 夕日に浮かべる少女の涙。これは・・・気になりますな・・・。
番犬: で、あろう。こういう意味深でベタな演出にボクは弱いのだ。
軍師: しかし、殿。今回の攻撃目標はあくまで高嶺愛花様、ゆめゆめ迷ってはいけませぬ!
番犬: う〜むわかってはいる・・・だが、やはり気になるのう。
軍師: 殿、殿が迷っておられるのはご自由でござるがここは戦場でございます!
状況は刻一刻と変化しております!
いつもの殿らしく“迷うくらいならば皆殺し!”の精神で戦わねば敵に先手をうたれますぞ!
それ!さっそく愛花様がおかしなことを始めましたぞ!
番犬: やはりな・・・やはりあの娘・・・。
さっさと素直になれば良いものをもったいつけおって。
軍師!ここは小早川のことは一旦忘れ、当初の目的通り愛花攻略作戦を遂行するぞ!続けぃ!
軍師: はっ!!
こうして番犬は戦場へと帰って行った。
だが番犬も気づいてはいなかったのだが・・・・
この辺りから深く、静かに、何かが壊れだしていたのであった・・・。
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【HP管理人からのお知らせ】
HP管理人のガードリーダーです。
今回のプレイ日記第119弾ラブプラス編ですが、残念ながら製作者側の都合によりパート6で製作中止です。
これまで様々な形で支援しHP更新を止めてまでパート7の完成を待っておりましたが、完成の見込みなしと判断。
2011年3月をもって正式に中断とさせていただきました。
毎日わずかな自由時間で少しずつ作り上げたプレイ日記コーナーに中断作がでるのは大変遺憾ですが
今回ばかりはどうしもないのでこのような形で終幕とさせていただきました。
続編を希望された方には心よりお詫びいたします。私自身にとっても非常に残念な結末です。