第一作・SaGa1の成功によって登場したゲームボーイソフト、「SaGa2秘宝伝説」。


1990年に発売されたこの作品は、当時のユーザーから多くの支持を得た名作RPGである。


ガードリーダーはこのゲームを発売当時から知っていたが、本格的にプレイを始めたのは1998年ごろ。





1998年当時、世間ではプレイステーションとセガサターンが市場をかけて激戦を繰り広げていたが・・・・


中学二年生だったガードリーダーはこの頃になってようやく念願であったゲームボーイ本体を購入w


携帯ゲームで遊ぶのが夢だったガードリーダーは、すぐさま中古でSaGa2を購入。


「お前今頃SaGa2かよ」と同級生に笑われながらもガードリーダーは黙々とプレイを続けた。




理由はたったひとつ。





このSaGa2がこれまでガードリーダーが遊んだどのゲームよりも面白かったからである★


























第120弾





SaGa2


























というわけで第120弾はとなる今回は、ガードリーダーが中学生のときにハマったSaGa2である。


前述したとおり1998年当時は、すでに時代遅れのゲームになっていたSaGa2だが・・・


現在のロングソード幹部であるとつお君をはじめ、当時私の仲間うちではひそかにブレイクした作品だった。


攻略本を貸し合ったり、サントラを偶然見つけて盛り上がったり・・・・思い出話は尽きない。













そして、時はながれ2009年。






















  


いつのまにか社会人へと成長したガードリーダーだったが、レトロゲームへの志を失ってはいなかった。


それどころかプレイ日記の連載を始めたことにより、古いゲームへの愛着はますます深くなっていた。


これまで仲間と共に戦い抜いた激戦を思い出し、ガードリーダーは再びSaGa2への挑戦を決意する。


















ガードリーダー 「このSaGa2をプレイ日記にあげる日が来るとはな。
思う存分戦ってやるぜ






















 


SaGa2 ストーリー



世界を創ったという古き神々の遺産、それは秘宝と呼ばれ77個に分かれた。


77個の秘宝を一つに合わせると、この世を支配できるほどの
絶対的な力が得られるという。


この強大な力を秘めた秘宝をめぐって多くの者が争った。


ある者は秘宝を手にし、ある者は奪われ消えていった。


秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用し、自ら
新しい神と名乗る者が現れ始めた。


そんな時代、主人公の父は幼い主人公に秘宝のうちの一つを預け、旅に出た。


時は流れ、成長した主人公は未だ帰らぬ父を捜し出すために旅立つ決意をする。




















 


レベンディックを信奉する九州男児・ガードリーダーの職業はもちろん人間男


メカで重装備を施しレベンディック化するプランもあったが、ゲームとはいえやっぱり人間でいたいw

















さて、主人公はガードリーダーで決まっていたが問題はここから。


これまでのプレイ日記同様、冒険に連れて行く仲間を決めなくてはならないのだ。












前回のSaGa1では人間(男)・人間(女)・モンスター・エスパー(男)だった。


大艦巨砲主義者ガードリーダーが最後にプレイしたときは護衛用にメカ3体入れていたが・・・


今回、鉄人兵団は封印。


終盤はともかく、序盤は強化にコストのかかる戦闘ロボットは1体で十分である。











まずガードリーダーが呼び寄せたのは絶大な魔力を誇る女性エスパーだった。

























ガードリーダー 「エスパーで女。くくっ、ようやくあのキャラクターを投入できるぜw」




























召還された一人目の仲間は、橘京香。


勇猛で名高い天王寺舞とともにPCゲーム「Fresh!」に登場したキャラクターである。















 


プレイ日記第88弾でガードリーダーを虜にした心優しき橘京香。


近年最大の激戦だった「信長の野望・嵐世記」に投入しなかったのが惜しまれる名キャラクターである。


まさに鬼の天王寺と仏の京香。


呪術師であり、ヒーリングという特殊能力を持つ彼女の出番は今をおいて他にない。



















ガードリーダー 「橘京香の次はメカだな。レベンディックが動員できんならヤツに頼るしかあるまい」






















 


二人目の仲間は「重装機兵ヴァルケン」の最終ステージに登場した敵メカ、ゼネゲル


本来なら愛すべき名機、レベンディックの実戦投入のほうが優先だが・・・


名前は4文字までしか入らないこのゲームにおいてレベンディックの投入は断念せざるを得なかったw













 


レベンディックの代打として動員されたゼネゲルだが、その戦歴は烈火の如きものだった。


ヴァルケンやレベンディックがAS(アサルトスーツ)と呼ばれるのに対して、ゼネゲルはPS(パワードスーツ)。


そう、重装甲・大火力の戦闘用ロボットではなく、あくまで強化服にすぎなかったのだ。


低コストで大量生産に向くPSだが、代償として装甲は非常に薄く戦場では次々と散っていった。


しかしゼネゲルは臆することなく、レベンディックとともに首都陥落まで粘り強く戦い抜いたのである。













 


もしガードリーダーがレベンディックに出会わなければゼネゲル信奉者になっていた可能性は高い。


その証拠にガードリーダーはこれまでゼネゲルを題材にした多くのコラ画像を製作し、


また2003年にはBB戦士の廃材を使ってゼネゲルを立体化したほど思い入れを持っている。




ゼネゲルは決してレベンディックの補欠などではない。


今回の冒険に同行するに相応しい信頼できるパワードスーツである。



















  


ガードリーダー 「ふむう、なかなか面白いパーティーだな。しかし四人目は誰にしたものか・・・」



橘京香、ゼネゲルに続く最後の仲間は実在するHP後援者が望ましい。


これまでRPGで共に戦った仲間はナカユウ、ML、リマ、鮫島幸雄、ブラックタイガー、地獄の番犬氏。

















 


残った兵士で彼らに匹敵する実力者は、ロングソード連合最高幹部とつおミズホ・クラゲ氏である。


とつおは前述したとおりSaGa2を幼少の頃から愛しており、ある意味この戦いにはもっとも相応しい男。


一方、ミズホ・クラゲ氏は能力的には未知数だが「信長の野望」で活躍した【名古屋の星】。


最後の仲間はこのどちらかに決めるべきか。











いや、まだである。






冷静に思い出してみれば、ロングソード連合にはまだあの男がいた。







その実力はかつてガードリーダーに、「ロングソード連合は鳳凰を得た」と言わしめたほど。


・・・・もっとも、今の今まで完全に存在を忘れていたがw














ガードリーダー 「しょうがねえ。俺の結婚式に出てもらった恩もあるし、アイツを使ってみるか」





















いよいよあの男の投入である。ロングソード連合情報参謀、その名は数正


好きなものはスポーツ、絵描き、ゲーム、ショッピングなどなんでもあり。


ガードリーダーとはアルバイトを通りして知り合った大胆かつ奇抜な思想を持つ人物である。















まあ、一番奇抜なのはそのファッションセンスだがw
















 


プレイ日記第34弾のボンバーマン決戦では無様を通り越して醜態をさらした数正だが、


ガードリーダーに涼宮ハルヒを、そして地獄の番犬氏にラブプラスを授けた功績は大きい。


背丈が低くアニメ離れのできない困った情報参謀・数正だが、今回はこの男に賭けてみることにw







これで軍団のメンツは決まった。

















 


世界に散らばる77個の秘宝を手に入れるべく、いよいよロングソード連合が出陣!


隊長ガードリーダー、橘京香、ゼネゲル、そして数正。


彼、彼女らにこの先どんな冒険が待ち受けているのであろうか・・・・。






ガードリーダー 「父親捜しも大事だがまずは秘宝だ。秘宝を手にし神になるのはこのオレよ!

















ガードリーダー 「うなれ我が長剣!ロングソード連合に逆らう奴は皆殺しだ!」 







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