第120弾





SaGa2


PartF





















桜吹雪に天守閣。


ガードリーダー率いるロングソード連合は秘宝を求め、いつしかここ大江戸世界へ到着。













 


前回ガードリーダーは城下町で最高の品揃えを誇る越後屋で大量の武器弾薬を購入。


「フレアの書」や「レオパルド2」を店先に置けば客が殺到するのは明白だろう。


ただし、その異常なボロ儲けのウラにはなにやら後ろ暗いモノが隠されているようだった。

















町の岡引・お玉の情報では店の主、越後屋はアヘン密貿易で莫大な利益を上げているという。


最近、城下町であった大火事も材木を高値で売るためにこの男が仕組んだもの。


さらに越後屋は捜索にやってきたお玉の父をも死に追いやった筋金入りの悪徳商人だったのだ。



ガードリーダー 「・・・心底腐ってやがる。秘宝集めとは関係ないがコイツは見過ごせねえ」















 


ガードリーダーらの協力によってお玉はアヘンを満載した越後屋の船を捕縛することに成功。


密貿易の現場を完璧に押さえたのである。


だが越後屋はすでに役人の中枢と完全に手を握っており、なんと無罪放免されることに。
















押収したアヘンをもってしても糾弾できぬとは・・・先手先手と小ざかしい男である。


役人が買収されている限り、いくら証拠をあげてもウヤムヤにされてしまうのがオチだ。


かくなるうえは強硬手段あるのみ。


悪だくみしている現場を押さえ、ガードリーダー自ら正義の鉄槌をくらわしてやるのだ。















早速ロングソード連合の四人は越後屋の屋敷に侵入。


そこでは密かに越後屋とある大物人物の会合が行われていたのである。



















越後屋 「これはこれは将軍様」



将軍 「ほっほっほ、アヘンは無事か?」



越後屋 「ご心配なく・・。これ、このとおり」













将軍 「ほほほ!町奉行に知られぬようにするのはワシでも大変なのだぞ」



越後屋 「わかっております・・・。このたびの上納金は2倍にいたします」



将軍 「秘宝集めは金がかかるからのー。町人どもからしぼれるだけしぼらねば!」



越後屋 「将軍様もワルでいらっしゃる‥‥」



将軍 「何を言う、貴様も十分ワルではないか・‥ほほほほ」




















ふすまから聞こえてきたのは時代劇ではお約束の密談だ。


ではこちらもお約束どおり正義の味方っぽく部屋に乱入するのみであるw

















原作ではここで主人公達は名曲「Never-Give-Up」を鳴らしながら乱入。


ロングソード連合小隊も負けぬようBGMを鳴らしながら登場するしかあるまいw
















ガードリーダー 「ものども、BGMを鳴らせ!とびきり熱いヤツをな!」



ガードリーダーのお気に入りかつ、この場にぴったりなBGMといえば・・・






















「ウイングアームズ」最終テージのBGM以外に考えられない!!!




























越後屋 「なんだ!この音楽は!!」


















ガードリーダー 「そこまでだ越後屋!話は全部聞かせてもらったぞ!」



将軍 「ひえー」



越後屋 「な、何者だ!おう、おめえたち!やっちまいな!!」















 


さあ戦いだ!


越後屋と越後屋に雇われていた因縁の敵、天誅組とのバトルがスタート。


「あくのそろばん」の使い手・越後屋とバズーカで武装した天誅組9人は少々厄介だが・・・
















金と力に溺れた江戸っ子の面汚しに負けるはずもなしw


橘京香の「フレアの書」で天誅組を即座に熱処理し、越後屋は「さんだんづき」でフルボッコ。


卑劣な悪徳商法で私腹を肥やした越後屋をついに現行犯逮捕したのである★













 


取り逃がしてしまった越後屋と密談中の人物はなんとこの国の将軍様だった。


役人どころかこの国の最高権力者が糸を引いていてはこれ以上はどうすることもできない。


と思いきや、ローニンなるサムライが将軍を倒すために単身挙兵!


このローニンは主人公の父親とともに世界各地の秘法を守っている正義の戦士らしい。












 


「将軍の秘宝はガードリーダーが平和利用する」という条件でローニンの協力要請を承諾。


こうして一同は将軍が逃げ込んだ江戸城に対して攻城戦を開始するのであった。






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