第124弾





かすみやま





















こんにちわ。ホームページ管理人のガードリーダーです。


隊長の手記にはまるで書いてませんでしたが、2009年4月18日は小旅行に行ってました。


場所は私のいる福岡県からすぐとなりの大分県です。


私と嫁と私の両親の4人で車に乗り込み、快晴のもと日田をはじめ各地をゆっくりと回りました。















この時期には杖立で鯉のぼり祭りをやっていたのですが、これは見事の一言につきました。


観光客も多かったですが、それ以上に鯉のぼりの数がハンパじゃないですw


大分めぐりを満喫した後は長湯温泉に移動し、料理よし・サービスよしの「友喜美荘」に宿泊。


おなか一杯になって温泉も満喫したのですが・・・・プレイ日記はここからが本番。

















ガードリーダーより遥かにゲーム好きな嫁は、持参のPSPを取り出しプレイ開始w


突如やり始めたゲームは、戦国BASARAなんとかというヤツらしい。


温泉を楽しんだ後はゲームも楽しむ、それがゲーマーの正しいトラベルスタイルのようだ。



ガードリーダー 「チッ。PSPだかBASARAだか知らんが・・・男は黙ってゲームボーイよ!」












 


対抗したガードリーダーは箱付き説明書付きのレアな美品GBソフト「テトリス」応戦開始。


今なお遊べるゲームボーイ登場時からの名作ゲームである。


テトリス独特の三和音が長湯温泉を華麗に彩る。



・・・だが和室の旅館に寝転がって遊ぶテトリスは、なぜかとてつもなく空しかった(泣)




ガードリーダー 「うーん、せっかく旅行に来たので、なにか記念になるようなゲームをせねば・・・・」


















ここでガードリーダーが取り出したのは「RPGツクールGB」


いつでもどこでもRPGを製作できるゲームボーイ版RPGツクールだった。















ガードリーダーが考えた今回の企画は温泉旅館でオリジナルRPGを完成させるという、


大胆不敵かつ実に意味不明なものであったww


さすがに徹夜でゲームを作るのは無理なので、製作時間は1時間程度に限定。


ネタを考える暇すらないのでとにかく無我夢中で作りまくることにしたw



ガードリーダー 「RPGツクールをするのは何気に【大和の乱】以来のような気がするw」











 


ゲームボーイ版で組めるパーティーは三人。


ロングソード連合の隊長ガードリーダーはもちろん、群馬参謀ナカユウは当然外せない。



そして三人目の仲間はふたばなる女性キャラだったが・・・・


ガードリーダーがこのプレイ日記を編集した頃には元ネタをすっかり忘れていたw





ガードリーダー 「あ、あれ?なんであのとき俺、ふたばってキャラを作ったんだっけ?(汗)」


















 


そのときガードリーダーが餓狼伝説に出てきた双葉ほたるの勝利CGにときめいていたのか・・・


それとも温泉旅行ということでPiaキャロ2の双葉涼子マネージャーが浮かんだのか・・・


今となってはそれを確かめる術は無いw














 


どちらにしろ装備品がウージーのみでは判定は不可能であるw

















こうして旅館で試行錯誤すること小一時間。


ガードリーダーが創り上げたロールプレイングゲームの名は、「かすみやま」。


ゲームタイトルは近藤勇が薩長軍に捕らえられた下総国・流山(ながれやま)から流用w












 


ゲームストーリーは単純明快で、



2015年、日本はまだ経済不況の真っ只中で各地では暴力だけが法律だった。


ここ大分県温泉街にはガードリーダーに歯向かう、新たなる独立勢力が台頭。


ロングソード連合の敵対勢力を討伐するためガードリーダーはナカユウ、ふたばと共に出陣する。




・・・というものだったw



勧善懲悪、正義の味方で悪を倒す昭和の伝統的物語だ。


まあ製作時間がたったの1時間ではこのくらいのストーリーが関の山だろうw


ゲーム中は特にイベントもなく、MAPを歩きひたすら敵の司令部を目指すのみ(汗)













 


「俺は地獄の番犬。この世の独裁者を夢見る石川県の梟雄よ!男は殺して女はすべて慰め者!」



ゲームのラスボスには最強の武闘派・地獄の番犬氏を登用w


そしてラスボス戦突入前には、番犬氏の愛車として三式中戦車チヌが登場。


連続ボスバトルこそがRPGの醍醐味である(と思うw)。












 


ラスボスとして登場するには理由があった(ようだ)。


2009年2月に出会ったばかりの番犬氏は、ガードリーダーにとって実に印象的な人物だったw


三式戦車は同年3月に「日本陸戦兵器名鑑」を2500円出して購入してから、ファンになっていたw



自分にとって印象深いものは何でもかんでも投入する、それがガードリーダーのゲーム製作だ。













最終決戦はレベルを上げとかないと苦戦は必至という我ながら絶妙な難易度w


というかボス戦イベントが1回しかないのでゲームバランスもクソもないが(汗)




とにもかくにもゲーム製作は規定時間で無事完成。


温泉旅館という場所でゲーム製作に挑む今回の意味不明な企画は十分楽しむことが出来た★


ゲームボーイとはいえ、RPGツクールはやはり偉大なソフトであるw

















「旅行のときとかこれ持っていけば絶対ヒマしね−じゃん!」と自己満足したガードリーダーだが・・・


これ以後の旅行・帰省にRPGツクールGBが投入された記録は・・・1件も確認されていないw






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