第132弾







ゲームボーイウォーズ



















昭和から平成へ、20世紀から21世紀へ。


時代は変わっても我々ロングソード連合の戦いが終わることはない。


プレイ日記第1弾・アヴァロン軍討伐以来戦い続けるガードリーダーの次なる戦場は・・・


GB史上にその名を残した快作、「ゲームボーイウォーズ」である。













ロングソード屈指のGB好きであるガードリーダーは本作をすでに何度かプレイ済み。


しかしそれはいずれも小学生のころ、友達にやらせてもらったときの話である


あれからずいぶん時間が流れてしまったが、まだまだ遊べるゲームのはず。


ガードリーダーの武名を上げるためにもあえてこの古い作品で戦ってみることにした★












 


久しぶりのプレイなのでMAPは一番シンプルな最初のやつを選択。


その名もコマメジマ。


ガードリーダー軍はMAP北に陣を張り、南に位置するCPU軍を撃滅するのが任務だ。



ガードリーダー 「狭いMAPで短期決戦。俺サマ得意の電撃戦で楽勝だな」











 


どう見ても初心者向けのステージ。総司令官ガードリーダーが自ら出陣するまでもなく、


群馬参謀ナカユウ天王寺舞に一軍を与えて攻めさせても問題ないだろう。


だが隊長の実力を世に知らしめるためにも、ここはガードリーダーが直々に出向くことにしたw











 


コマメジマ会戦、スタート。


まずはユニット作り。占領用の歩兵は当然ながら敵の出鼻をくじくため装甲車を生産。


装甲車は単機で突入させ敵の歩兵部隊による都市占領を遅滞させるのが目的だ。











 


安い歩兵による物量作戦こそガードリーダー軍の主戦術。


粗製乱造した歩兵は空白の都市を占領させ継戦に必要なマネー・収入源を確保。













 


ガードリーダー 「パンツァーフォー!敵の歩兵部隊を蜂の巣にしちまえ!」


そしてMAP中央でいよいよCPU軍との戦いがスタート。


まずは先行させておいた装甲車大隊で敵歩兵の都市占領を妨害。


ガードリーダーは基本的に高額な戦車ユニットは嫌いなので戦車部隊は設立せずw













とはいえ、陸戦のみのMAPなので戦車が活躍できるのは言うまでもない。


こちらと違ってCPU軍は戦車を繰り出し局地的な反撃を開始。


手持ちの戦力が歩兵と装甲車だけでは流石にこれはキツイ(汗)












 


「戦車には戦車」は泥沼になりそうなのでロケットランチャーで間接攻撃開始。


その光景はベルリンに向けて斉射するスターリンのオルガンそのもの。


邪道とも言うべき一方的な間接攻撃こそ戦略シュミレーションの醍醐味であるw











 


カチューシャ・ランチャーで敵首都への道を開いたガードリーダー軍。


たとえ戦車いなくとも支援兵器さえそろっていれば歩兵だけでも十分な戦力になる。


あとは敵首都に長剣の旗をおったてるだけだったが・・・










 


いたちの最後っぺ。CPU軍が残った軍資金で戦車をありったけ動員。


しかも登場したのは最強の地上ユニットである重戦車だった(汗)











 


さすがに歩兵部隊や対装甲火力の低いロケットランチャーでは太刀打ちできないので、


本土防衛用の大型カノン砲を引っ張り出して砲撃開始。


いかに戦車の装甲が厚くとも大口径の榴弾砲の直撃を浴びれば塵と化すのみ。









 


残った敵の戦車部隊はいずれも小型戦車ばかり。


パンツァーファウストの如き対装甲ロケット砲を持つ重歩兵を使えば楽勝である。












 


古きよきGBソフトの戦いは終焉へ。


こうしてガードリーダー軍は戦車を前線投入することなくCPU軍の首都を占領★


時間にして30分・・・。準備運動程度の戦闘にしかならなかったw













この会戦で最大の敵だったのはCPUの思考時間の長さである(汗)


21世紀を生きる現代人にとってはかなりの忍耐が必要となるロード時間だろうw







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