第１３９弾





ドラえもん　ノラのすけの野望

　


いい年した大人ですが、ガードリーダーことワタクシは旧・ドラえもんの映画が好きです。


一番お気に入りなのは「竜の騎士」でその次はギラーミンが出る「宇宙開拓史」でしょうかｗ


ドラえもんは映画のみならず非常に多くのゲームソフトにもなりました。


というわけで、今回やってみたのがゲームギアの「ドラえもん-ノラのすけの野望」です











　


ギレンの野望ならぬノラのすけの野望ですが・・・ストーリー解説はなくいきなりゲームスタートｗ


問答無用の前線送りと屋根での戦いは、「オバケのＱ太郎-ワンワンパニック」みたい（汗）


ぴょんとぴょんと飛び跳ね、マリオばりに敵を踏み殺していくわけですが・・・


なにか武器は無いのでしょうか！？









　


ありました。ショックガンに空気砲、基本中の基本ですｗ


しかし毎ステージ必ず入手できるとは限らず、空気砲はジャンプショット不可という欠陥品（汗）


ショックガンも「ワギャンランド」みたいに敵を麻痺させる程度で兵器としては落第です。












敵将・ノラのすけの親衛騎団がどれほどの攻撃力を持っているかは入りませんが・・・


ちょっと敵にカスっただけでもドラえもんは即・地獄行き（汗）


低年齢層を対称にしている思いきや、ゲームの難易度はやけに高いですｗ










　　


巧妙に配置された敵の攻撃ははっきり言って対処不可能。


死んで敵の配置を覚えて進むという非常に悲惨な行軍を強いられることになります（泣）


子供向けのゲームと思ったのに・・・このソフト、ヴァルケン以上に難しいですｗ











　　


見かけとは裏腹の上級者向けのゲーム。


と思いきや、中ボスの三匹はあくびがでるほど弱将ぞろいですｗ


サルでも倒せる簡単さ。ステージの難しさとまるで釣り合っていませんｗ










　


おまけにラスボスのノラのすけにいたっては完璧な安全地帯があるので一回でＫＯ。


屍の山を築いて進んできたのにラスボスがこれでは達成感など皆無です・・・（汗）


とゆーか、ラスボスに誰が見ても分かる安全地帯があるのはマズイと思いますｗ












憂鬱なガードリーダーは対照的に、エンディングのドラえもんは実に満足そうな顔でした（汗）


子供向けというより子供だまし。


これでゲーム終了とは、あんまりですｗ





スタッフロールが終わって「まだ何かあるかも！」と思ってボタンを押して出たのは・・・














・・・・。





ファミコンのドラえもんと同じレベルとまでは言いませんが、もう少し作りこんで欲しかったです。


レトロゲームは好きでしたが、久しぶりに「ふざけるな！」と吠えましたｗ







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