第73弾
ベースボールキッズ
数あるゲームボーイのソフトの中でもかなり初期の作品に入る「ベースボールキッズ」。
ゲームボーイのスポーツゲームとしてはそれこそ最古の部類に入るゲームである。
1996年、ガードリーダーはゲームボーイ本体購入と共にこのソフトを1000円も出して購入。
当時中学生のガードリーダーにとってその額は、親から支給される一か月分の補給金に相当するものだった。
楽しい携帯ゲームが欲しい・・・少年ガードリーダーは純粋なの願いを胸にゲームを開始した。
ガードリーダー 「・・・・・・。」
・・・がこのゲームへの想いが希望から失望、そして絶望に変わるまでさほど時間はかからなかった。
そう、このゲームはたしかに野球ゲームではあるものの・・・
選択できるのが2チームしかない、送球が遅いなどまったくもって面白くない作品だったのである。
ガードリーダー 「完全にハメられたな、こりゃ(汗)」
打撃のタイミングもシビアで、コツをつかまなければ扇風機の如く永遠に空振りを繰り返すのは必定。
さすがの我慢強いガードリーダーもわずか10分でプレイ放棄を決定した。
新品未開封といえ販売価格1000円は完全にサギである(汗)
アングルによってはパワプロみたいで面白そうに見えるが・・・
あくまで見えるだけであるw
ファミスタやグレイテストナインといったゲームに比べるとその差は天と地w
今なおネットや一部の中古ショップで購入することも可能だが、たぶん購入する人はいないはず(汗)
とにかくこのゲームをクリアしようとガードリーダーが思うことは、生涯ないだろうw
ちなみに高校時代、このゲームをプレイさせた同級生・タイガー大賀君は、
「確かに野球ゲームとしても全然面白くないクソゲーだ」と批判しながらも、
「それでも秋菜里子がCMで宣伝すれば絶対ミリオンセラーになるぜ!」
と、前代未聞の弁護をしたのは今となっては懐かしい記憶であるw
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