第82弾





蒐集者




















ロングソード連合の創設者にして長剣大帝という最高権力者の座に座るガードリーダー。


日々プレイ日記大量生産を目論むガードリーダーが今回プレイ日記で取り上げた作品は・・・


実家に長い間封印されていた数あるPCゲームのひとつ、蒐集者-コレクターである。












 


ガードリーダーが19〜20歳のころ、とあるツテによって入手した18禁ゲーム・蒐集者。


入手当時ガードリーダーは真面目にプレイしてみたのだが・・・よい印象を持つことはなかった。











 


ゲームの主人公は、表向きには大手一流企業の課長(係長かも?)というエリートサラリーマン。


しかしその実態はこの世の美しい物を収拾する野望と欲望に溢れた危険な男だったのだ。


その主人公が追い求める対象物こそ・・・・美しい女だったのである。






ガードリーダー 「なんてこった。つまるところ主人公は美少女コレクターってわけか」







成人ゲームとしてはありがちといえばありがちなストーリーだが・・・


当時サバイバルゲームに没頭していたガードリーダーにはあまりにも異色のゲームだった。















 


そしてガードリーダーをさらに困惑させたのがこのゲーム特有の調教システムである。


主人公は女性たちを捕縛した後、それらを「芸術品」とするために教育しなければならないのだ。


まさにこれこそガードリーダーにとって無縁である「調教ゲーム」そのものだった。




ガードリーダー 「恋愛ゲームならまだ歓迎だが、隊長たる俺がこの作品をやるわけには・・・」
















馴染めない調教ゲームに対するガードリーダーの決断は早かった。


ひと通りプレイした後にガードリーダーはこの蒐集者をすぐに押入れに封印。


やはりガードリーダーがPCに向かってチマチマ女の子を教育するのは完全に場違いである。


「やっぱりゲームは戦争ゲームに限る」、それが当時ガードリーダーの下した決断であった。

















そもそもこのゲームをガードリーダーに謙譲したのは中学時代からの同志くどりん。


不適合な調教ゲームを献じたのは身内であるロングソード連合副官だったのだ(汗)















ガードリーダー 「幹部そろって調教ゲームに没頭するようじゃロングソードも先がないぜw」


欲望溢れる下克上文官・くどりんに同調することなく蒐集者を封印したガードリーダー。


たしかに原画やグラフィックがどちらかといえば好みである。


だが認められないものは認められない、それが隊長の下した判断だった。






ガードリーダー 「まあ、機会があったら最高幹部のとつおにでも譲ろうかねえ」



こうしてPCゲーム・蒐集者はガードリーダーのゲームフォルダから抹消。


結局ガードリーダーのコレクションの一部となるには至らなかった。






















そしてときは2009年。


すっかり存在を忘れていた蒐集者は、実家の掃除をしていたときに偶然発掘(汗)




「もはやこのゲームはロングソードの暗部」として、ガードリーダーはあえて処分せず・・・・・






















なぜか支援物資として群馬参謀ナカユウに送られる結果にw




これこそまさに処分に困ったゲ−ムの押し付けに他ならない隊長の暗部だった(汗)


(ナカユウさん、一方的に送りつけてスイマセンでした!)






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