第84弾





ときめきメモリアルPOCKET


PartB



















 


戦争ゲームで敵兵を射殺するのを無上の喜びとするロングソード連合隊長ガードリーダー。


破壊主義者であるガードリーダーが今回奮戦しているのが・・・・


















こともあろうか恋愛ゲームの金字塔、ときめきメモリアルだったw
















 


何度もプレイ日記に取り上げたときメモだが、今回掲載したのは初であるゲームボーイ版。


なぜガードリーダーが今回わざわざ画質も低く、ボイス機能もないGB版を選んだ理由は不明だが・・・


スーファミ・セガサタ−ン版で培われた恋愛術を駆使し、誇り高く敢闘していた。
















ガードリーダー 「今回のターゲットは和泉恭子か。フム・・・活(いき)もいい」


恋愛ゲームにおいては常にハッピーエンドを達成してきたガードリーダーの狙いは和泉恭子。

















正義の味方を目指すという変わり者だが、性格が純粋なためあっさりとときめき状態に変化。


















 


動物園、水族館、プラネタリウムなど豊富なデートスポットで和泉恭子の好感度は最高状態に。


さらにパラメーターをあげることにより主人公ガードリーダーは完全無欠の人間となりつつあった。














順調に時間が経過していたそんなある日、ガードリーダーは偶然街中で和泉恭子を発見。


なんだか誰かを尾行しているように見えるが、一体何をしているのだろうか?





事情を詳しく聞いたところ、和泉恭子はある人物の行動を監視しているという。


その人物とは・・・・




















「悪魔の頭脳を持つ女」と呼ばれる日本で一番危険な女子高生、紐緒閣下だった(汗)



















 


ガードリーダー 「丸腰で尾行なんかするな!やられたいのかー!!」


和泉恭子がなぜ紐緒閣下を監視しているのか原因は分からないが・・・


ステルス迷彩で姿を隠すなどの対策もとらず、うかつに紐緒閣下を刺激するのは自殺行為に等しい(汗)














 


ガードリーダー 「言わんこっちゃない!!」


紐緒閣下の力を知るガードリーダーの予想どおり、和泉恭子の尾行はあっさりと露見。


和泉恭子は紐緒閣下が作った護衛用ガードロボットによってこっぴどくやられてしまうのであった。


それにしても和泉恭子は一体何を思って尾行なんぞしてたのだろう・・・。












 


その後もデートを繰り返すガードリーダーと和泉恭子だが・・・


伊集院レイのことを「隊長」と呼びヒソヒソとなにか報告している様子はあきらかに怪しい。

















そしていつしかときは1999年7月7日。


この日の到来を首を長くして待っていた一人の女子高生がいた・・・紐緒閣下である。
















 


なんと紐緒閣下は自分の誕生日であるこの日を世界征服開始のときと決めていたのだ(汗)


閣下の頭脳が悪の方向へと使われれば、人類は滅亡の危機を迎えるも同然である。





















地球最大の危機に、なんと和泉恭子がガードリーダーに救援を要請!


「地球を守るために是非力を貸して欲しい」と懇願する和泉恭子・・・彼女は一体何者なのか?


とにかくまずは紐緒閣下の野望を食い止めるのが先決。


ガードリーダーと和泉恭子は閣下がいる公園へ急行した。

















紐緒閣下を追い詰めた和泉恭子は敵対心むき出しの対決モードへ移行w















 


まさかときメモで女の子同士が戦うことになるとは・・・まさに「まいったぜ!」としか言いようがないw


察するに和泉恭子は伊集院レイの指導のもと、平和を乱す危険人物を日々監視していたらしい。


となれば、世界征服をたくらむ閣下の野望を黙って見過ごすわけにはいかなかったのだろう。



ガードリーダー 「しかし相手は紐尾さんだぜ。まともに戦うより逃げたほうが懸命だと思うんだが・・・」

















しかし女の子さえ悪と戦おうとしているのに、天下のロングソード連合隊長が逃げ出すわけにはいかない。


相手がいかに強大であろうとも、最期の瞬間まで戦い抜くのが戦士の道。


ガードリーダーは和泉恭子とともに、紐緒閣下の邪悪な野望を阻止するために突撃した。















ガードリーダー 「世界征服ロボだと!?フン、たった一機でこのオレたちに勝てると思うなよ!」


対戦相手は紐緒閣下が高校生活三年間で作り上げた真・世界征服ロボなる巨大人型兵器。
















 


独裁ミサイルシャワー服従ドリルパンチ、そして世界征服ビームなど圧倒的火力を誇る紐緒ロボ。


その絶大な火力はまさに一機でニ、三個師団の戦力になるといわれたビグザムそのものである。











 


しかし量産に向かないプロトタイプなど、いくら強力であろうが恐るるに足らず。


ガードリーダーの高い打撃力をもって世界征服ロボに着実にダメージを与えていく。


この間、「毎年必ず大凶をひく」ほど運が無い和泉恭子は再びすっころんでずーっと気を失っていたw











 


ガードリーダー 「しょせんは高校生の造ったボロット。レベンディックの強さには遠く及ばぬわ」


火力こそ脅威だったものの、さして労することなく世界征服ロボを完全撃破。


重装機兵ヴァルケンでいえば、ラスボスのビルドヴォーグとだいたい同じくらいの強さといったところか。


やはり時代を動かすのは高級なカスタム兵器ではなく、優れた大衆車なのだ。











 


やることなすことすべて目論みどおりに事を運ぶガードリーダーにもはや死角は無い。


あとは登場している他の女の子のスーサイド・アタック(自爆攻撃)にさえ用心すれば問題なし。













 


そしてついに高校三年生の1月。卒業まであとわずかである。


毎年恒例の和泉恭子とガードリーダーの初詣は完全なラブラブモードで終幕。


それにしても毎年必ず大凶をひく和泉恭子の運の悪さはスジガネ入りであるw











 


正義の味方を目指すだけあって和泉恭子は高校卒業後、警察学校に行くと決めているが・・・


去り際にガードリーダーに向かって「ずっと捕まえていようかな・・・」と静かにささやいく始末w













 


そしてついに卒業式。


ガードリーダーの机には当然あのお約束の手紙が入っており、約束の場所に急行。


そこで待っていたのは・・・・
















目を伏せほのかに顔を赤らめた和泉恭子だった。


こうしてガードリーダーは全く労せず、目標の完全攻略に成功★














 


さて特に関心がなかった女の子からの告白だが・・・和泉恭子は今までとは別格。
















というのも彼女の家は代々防衛隊の家系で、人々を守ることを使命とする誇り高き一門だったのだ。


「守りの闘将」と呼ばれるガードリーダーにとって、ある意味もっとも相応しい女の子かもしれないw
















 


ガードリーダー 「男子で言えば顔は二枚目、実力は三枚目。されどその心意気はよし」


ごくまれに正義の味方に変身し、いさましく戦うという和泉恭子。


残念ながら今回のプレーではその雄姿を拝むことは出来なかったが、無事にエンディングを鑑賞。


苦戦の多いプレイ日記の戦いだが、やはりガードリーダーは恋愛ゲームには強かったw









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おまけ













超絶な戦闘力を誇った世界征服ロボこと紐緒ロボだが・・・・


このロボットを見たとき、ガードリーダーのみならずガードリーダーの嫁まで瞬時に思ったのは・・・・

















「このロボを緑色に塗るとまさにレベンディック」ということだったw





今度紐緒ロボが登場する際は是非このカラーリングで登場してもらいたいものである。


もしくは黒一色のビルゴカラ−というのもありかもしれないw