第85弾
SDガンダム ガシャポン戦記
たとえ神々が相手でも戦う「炎のレベンディッカー」こと、ガードリーダー。
レベンディック崇拝という神に通じる信念と、巧みな作戦指揮でこれまでいくつものプレイ日記を突破。
数々の戦いの中でガードリーダーが得意したゲームジャンルはもちろん戦略シュミレーションゲーム。
大戦略シリーズやSDガンダムGNEXTではロングソード連合隊長の名に相応しい戦い振りを見せた。
そして今回、ガードリーダーがプレイ日記に選んだゲームはSDガンダム・ガシャポン戦記。
「ファミコンのガチャポン戦士2のようなゲーム」と言われる、ワンダースワンの作品である。
プレイ日記の思わぬ長期連載によって、ガードリーダーはついにワンダースワンにまで進出したのだw
プレイ日記初となるワンダースワンソフト、いざゲームスタート。
たしかにMAPはどう見てもガチャポン戦士2そのものである(汗)
ガンダム、Zガンダム、百式、ダブルゼータ、ニューガンダム・・・・
そして作れるMSもガチャポン戦士シリーズでおなじみの物がほとんどである。
ガードリーダー 「どうせなら61式戦車とか作れたらいいのに・・・」
ガチャポン戦士2で未登場だったジムが出てきたのがせめてもの救いだったかもしれないw
たとえどんなに弱くてもやはり連邦初の量産機は外せない。
ところがCPUと対戦してみるとジムの性能は予想に反し、なかなか良好だったw
確かに高性能というわけではないがグフを相手に完勝することも比較的楽に可能である。
弾速が限りなく遅かったガチャポン戦士2のザクマシンガンに比べればまさに天国であるw
ガードリーダー 「ジムですらこんなに使えるとは・・。このゲーム、いけるな」
初プレイにもかかわらず、ガードリーダーはCPUを得意の物量作戦で猛攻。
サクサクプレイでストレスもたまらないガードリーダーだったが・・・
「ワンダースワン=カラー画面」と思い込んでいたためか、どうも白黒画面が落ち着かない(汗)
モノクロのゲームを見ると、どうしてもカイエンの夢の世界が浮かんで仕方がない(笑)
さてそんな落ち着きのないガードリーダーだったが、CPUを着実に追い詰めつつあった。
ガードリーダーの進撃に貢献したのはジムなど初期MSによるところも大きいが・・・
なんと言っても1ターンで作れる中では最強のMSである、ジェガンの量産が大成功!
1ターンで量産できるのはガチャポンシリーズでの通例としても、その戦闘力の高さは予想以上。
HP128という非常に高い耐久力でCPUの量産機を圧倒していった。
これまで万年ヤラレ役だったジェガンがまさかの大活躍w
その奮闘振りにジェガン愛好家で知られるガードリーダーが感涙したのは言うまでもない。
ガードリーダー 「夢にまで見た光景だ・・・オレのジェガン部隊が敵を圧倒している(汗)」
ジェガン部隊の活躍によってCPU軍ももはや虫の息だ。
敵の総大将であるササビーにはなんとパイロット(しかもシャア大佐!)が乗り込んでいた。
どうやら察するところ、このゲームでは初期配備されている最強MSにのみパイロットが存在するらしい。
ならばこちらも総大将のアムロ・レイをぶつけねばなるまい。
大将キャラが戦う際には華麗なるビジュアルシーンが登場!
原作のファンならばまさに生唾モノの演出であるが・・・
正直ガードリーダーはアムロもシャアも好みではないので、まったく関心なしw
どうせならマイ・テンノウジを出して欲しかったw
とはいえ、連邦最強MSに乗り込んだアムロ・レイの戦闘力は確かに魅力的。
強大な戦闘力を誇るシャアのサザビーに手を焼きながらもキッチリとこれを仕留めたのである。
ガードリーダー 「サザビーが堕ちたか。敵の戦力もこれまでだな」
敵軍がサザビーを・・・いやシャアを失った今、戦いの決着はついたも同然だった。
にもかかわらず、敵軍は降伏を拒否しあくまで徹底抗戦のかまえ。
素直に投稿すれば命だけは助けてやったものを。
残念ではあるがこうなった以上、敵はすべて斬首せねばならない。
ガードリーダー 「あとからあとからわいてくる貴様らウジ虫の命なんぞ屁だ!屁ーッ!」
結局ガードリーダーのアムロ+ジェガン部隊の突撃を敵は終始止めることが出来ず。
なんとわずか5ターンで敵軍の首都は陥落したのだった。
ガードリーダー 「もろすぎる・・・。話にならんな」
戦いは終わった。
今回はガードリーダー得意の物量作戦および短期決戦が見事成功した戦いであった。
そしてやはり特筆すべきはこれまで失敗続きだったジェガン量産計画の成功だったw
ジェガンで主導権をとり、ジェガンで敵を殲滅する・・・・これがガードリーダーの理想の戦い。
その理想が実現したこの一戦こそ歴史を変える・・・
今回のジェガン大活躍がそんな意義のあるものであって欲しいものだ。
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