第86弾





夏の樹に棲む妖精




















 


RPGツクールと並びスーパーファミコンで発売されたツク−ル系の一つ、「サウンドノベルツクール」。


読んで字の如く、このゲームで作れるのは「かまいたちの夜」「弟切草」などのサウンドノベルゲームである。


高校1年生だった当時、ガードリーダーはこのゲームに果敢に挑戦するも、その複雑さゆえすぐに挫折。


その代わり、ガードリーダーが熱中してプレイしたのが・・・















サウンドノベルツクールに収録されているサンプルゲーム、「夏の樹に棲む妖精」だった。


















 


サンプルゲームは主人公と幼馴染の女の子・夏樹、そして妖精が主役の探検(?)小説。



ガードリーダーはRPG・シューティングなどのツクール系が大好きだが、サンプルゲームには常に関心ゼロ。


にもかかわらず、当時のガードリーダーがサンプルゲームをわざわざやったのは、


「今月のこづかい全部使って買ってすぐに封印するのはもったいねえ」と思ったからに他ならないw













 


あくまで損失投資金回収目的でプレイを始めたガードリーダー(当時16才)だったが・・・・


サンプルゲームの独特の世界観と幼馴染でありゲームのヒロイン・夏樹の存在は大きく、プレイに熱中。


当時のガードリーダーがサウンドノベルで没頭したのは
「学校であった怖い話」とこの作品だけだったw





序盤はほのぼの雰囲気で話が進んでいくが・・・・












 


物語は中盤になると謎解き要素が多くなり、多数の選択肢がガードリーダーを悩ませた。


そして妖精のタイトル名の如く、主人公は現実社会では考えられない生命体と戦い、ときには手を組んでいく。



















もちろんバットエンディングも用意されているが、それもまた妖精のしわざなのは言うまでもないw


後半戦を生き延びるのは困難だが、エンディングを見るため当時のガードリーダーは奮戦したのである。





ガードリーダー 「買った当時はホントこれに挑むのが日課だったなw」



ということで、駄作と思われがちなサンプルゲームの割にはなかなか遊び応えがある作品だった。



まあ今現在のサウンドノベルゲームと比べると見劣りを隠せないのもまた事実だがw




















ちなみに映像と違って倫理規定が甘い(?)サウンドノベル独特のセクシー場面もw


当時はまだゲキレンジャーの存在を知るはずもないガードリーダーだったが・・・


その官能的な場面に確実に興奮し、「まいったぜ!」と言っていたのは間違いないだろうw






















ということで、興味のある方は是非チャレンジをお薦めしますw








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