これまで恋愛ゲームでは常にハッピーエンドをゲットしてきたガードリーダー。


しかしプレイ日記第88弾で対決した橘京香のエンディングは、京香の死という信じがたいものだった。

















受け入れることの出来ない終末を覆そうとガードリーダーは奮戦するが命運は決していた。


橘京香はもう二度とガードリーダーのもとへは戻らない。


さしもの闘将ガードリーダーもついに橘京香との大団円をあきらめたが・・・・










戦いはこれで終わったわけではなかった。





























第88弾






フレッシュ!


PartC































これまで橘京香攻略にあえてインターネットの情報を使用しなかったガードリーダー。


「最初から成功ルートの分かっている恋愛ゲームなんてやる価値がない」というのが信条だった。









しかしもうそんな悠長な戯言を言っているときではない。




勝つためにあらゆる情報収集を開始したガードリーダーはすぐに橘京香の攻略情報を入手。





そこに書かれていたのは・・・























ガードリーダー 「なッ・・・・!」








ガードリーダーがバッドエンド回避に奔走した橘京香編は、


一度BADENDを迎えないとHAPPYEND行きの選択肢が出ないという予想外の展開だった・・

























その情報どおりにガードリーダーがバットエンド後、ニューゲームを始めると・・・・


















なんと「京香のシナリオを再開」という新たなシナリオが選択可能に!!


















この報にロングソード連合隊長が狂喜したのは言うまでもない。


ガードリーダーすぐさま出撃準備を整え、橘京香救出作戦を決行するのだった。



ガードリーダー 「いったいどんなシナリオになるかは知らんが・・・守る、それだけだ!













 


最悪の結末を気にかけながらも、静かに素早く正確にゲームを進めるガードリーダー。


ストーリー上、とくに前回のプレイと変化は見られないが・・・やはり橘京香はよいw


あの天王寺舞は別格として、ガードリーダーが一介のゲームキャラに好意を持つのは実に稀な話であるw
















弟・大樹とともに三人でスキーを楽しんだガードリーダーは運命の場面に遭遇。


これまでのプレイでは別れ際に車が突っ込んできて大樹は不運にも悲劇に巻き込まれてしまうのだが・・・・















 


今回の新シナリオではここで新たな選択肢が登場!


「三人で家まで行く」を選択するとバッドエンドコースに向かうのだが、もう片方の選択肢を選べば、


主人公・橘京香・大樹の三人は何事ともなかったかのように無事帰宅するのだった。





ガードリーダー 「い、生き残りやがった・・・。まさかこんな展開を見ることが出来るとは(泣)」













 


ガードリーダー 「もはや恐れるものはない。この勝負、このガードリーダーがもらったぜ!」


忌まわしきバッドエンディングさえ回避できればあとはこっちのものである。


その後ガードリーダーは橘京香をさらに猛攻。


二人は毎晩京香の門限ギリギリまで身を寄せ合い心を通じ合わせるのだった。





そして平穏な月日はあっという間に流れ、長く苦しい戦いだった橘京香編はエンディングへ。
























スッタフロールの後、ガードリーダーが目にした光景は・・・























愛しき橘京香のまぶしいばかりの花嫁姿だった★






悪夢のようなバッドエンドを越え、慎み深く慈悲の心に溢れた橘京香と結ばれたガードリーダー。


最後に天はロングソードに希望と未来を与えてくれたのだ。













大事なことは最後まで希望を捨てないこと。


そして1%でも可能性を見つければ、それに向かってあらゆる努力を惜しまないことなのだ。












レベンディック、そして天王寺舞に匹敵する輝きを持つ美しき最高のゲームキャラ・橘京香。




ガードリーダーの攻略作戦は今ようやく本当の終焉を告げるのだった。























ガードリーダー 「別に俺は女好きでもギャルゲー好きでもねえ。だが・・・・」
























「このゲームは・・・最高だ・・・」











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