第89弾





エアーフォースデルタ




















 


今回のプレイ日記で紹介するのはゲームボーイカラー専用ソフト、エアーフォースデルタ


戦闘機に乗り敵軍の攻撃をかいくぐって進むという3Dシューティングゲームである。














ガードリーダーがこの作品を知ったのはとある雑誌に掲載されていたのがきっけだったのだが・・・


その誌面におけるエアフォースデルタの紹介は驚くべきものだった。















ガードリーダー 「なにっ!?」



まさかゲームソフトの紹介ページなのにこともあろうか「評判はあまり良くない」と書かれるとは(汗)


さしものガードリーダーもこのような記事を見てしまってはゲームをプレイせずにはいられない。


このゲームが本当に評判が良くないゲームなのかさっそく検証してみることにした。















発売元はコナミだが、ゲームシステムはあきらかにナムコのエースコンバットシリーズを意識したもの。


ミッション説明を受けて搭乗戦闘機を選択し、いざ戦場へ。














 


ガードリーダー 「まいったね、こりゃ。ひでえ操作性だ(汗)



ゲームボーイカラーというハードにしてはそこそこ画面描写が美しいのだが・・・


自機の動ける範囲が極端に狭く、航空機というより固定砲台を操作しているみたいだ(汗)


また自機の動きが非常にぎこちなく、まるでミサイルが飛んでいるかのような動きである。











 


敵艦隊殲滅戦、敵大型航空機の破壊などミッション内容はそこそこ豊富なものの・・・


バルカンを撃っているだけでOKなのでエースコンバットというよりもはや劣化版アフターバーナー。


高い難易度でも不満だが、あまりにも難易度が低くプレーの緊張感など皆無である。


そのうえ撃破アニメーションも単調なので敵を倒しても爽快感などまるでなし。



















携帯電話で遊ぶアプリならいざ知らず、ゲームボーイカラーでこの出来とは・・・。


これでは「評判は良くない」どころか、「最悪のシューティング」と書かれても反論できないだろう(汗)


これほど面白い要素がないゲームソフトも、ある意味では珍しいかもしれないがw




















ブリーフィングで告げられたメッセージは、このゲームにそのままそっくりお返ししよう・・・








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