第98弾
ソーラーストライカー
昼寝かプレイ日記の製作、それがロングソード連合隊長の素敵な休日の過ごし方。
福岡市南区で最高のレベンディック信奉者であるガードリーダーが今回プレイ日記で取り上げるのは・・・
ゲームボーイソフト、「ソーラーストライカー」である。
1990年に発売されたGBで初のシューティングゲームであるソーラーストライカー。
予想外だったのはこのソフトのメーカーが任天堂だったということ。
アクションが主流のメーカーがこんな昔にシューティングを出していたとはガードリーダーも知らなかった。
2009年現在でなお根強いファンをもっているというGBソフト、ソーラーストライカー。
レトロゲーム、特にゲームボーイを愛するガードリーダーがこのゲームに手をつけないわけにはいかない。
たとえ苦手なシューティングが相手でも戦うのが長剣の道。
ガードリーダー 「やっぱりオレは新鋭機のWiiよりもPS3よりも、魂のゲームボーイよ!」
GB独特の三和音が瞬時にプレーヤーを90年代にタイムワープ。
地球侵略を狙うトリノ星人なる異星人を絶滅させるのがガードリーダーの任務である。
さすがに画面の狭いGBでのシューティングは難儀だが、ゲームは思ったより難易度が低めw
敵の弾幕をかいくぐるのが苦手のガードリーダーにとってこれは非常に有利だったw
ガードリーダー 「なんだか自分がシューティングがうまい人間だと錯覚するな、こりゃw」
ソーラーストライカーはゲームボーイというハードに相応しい手ごろに遊べるシューティング。
たしかに難易度は低いものの、敵の攻撃はなかなか多彩でありプレーヤーを飽きさせない。
ク●ゲーだらけのGBのシューティングでこのバランスのよさは、さすがは任天堂と言ったところかw
護衛戦闘機が一機もいない厳しい戦いだがガードリーダーはノーコンテニューで最終面へ到達。
エンディングまであとわずか・・・・敵の中枢部を叩けば戦いは地球の勝利で終わるだろう。
凡人ガードリーダーに天性のゲームセンスはない。
だがファミコンのジャイロダインやコブラコマンドなどの死闘を生き延びてきた経験はある。
その歴戦の兵士がトリノ星人などというにわか侵略者ごときにやられるわけにはいかないのだ。
行く手を阻む敵最終防衛ラインを蹂躙し、ガードリーダーはついに敵の心臓部へ到達。
どんな大軍勢を誇る軍隊であろうと、頭さえ潰してしまえばこっちのものである。
心臓部は「トリノの誇りを見ろ!」と言わんばかりに銃撃を浴びせてくるが・・・当たらなければどうということないw
ガードリーダー 「誇りとやらを見せるヒマもなかったな!」
ラスボスといっても所詮は動きのない固定砲台なので難なく撃破完了。
それでもGB版ドラえもんのラスボスに比べれば遥かに強かったがw
ガードリーダー 「最初は駄作の匂いがプンプンしたが、意外に面白かったな★」
地球侵略を目論んだトリノ星人を根絶やしにしたガードリーダーは母艦に帰還し作戦終了。
プレイ時間にして1時間に満たない戦いだったが予想以上に楽しめるゲームだったw
1990年に発売され世間から忘れ去られようとしている任天堂・ソーラーストライカー。
ハズレばかりが目立つGBのシューティングの中では、元祖にして良作の部類に入るだろう。
もしレトロゲームに餓えた人がいれば是非ともやってもらいたい作品である。
攻略のコツは、とにかく画面に弾をバラまくこと。
それでこのゲームの大半はなんとかなります・・・・・・・たぶん。
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