第30弾





フレッシュ!


PartC

















ガードリーダーが狙うのは誠心道の門下生でありクラスメイトの天王寺舞(てんのうじまい)


序盤こそ関係が険悪だったものの、すっかり改心しガードリーダーと笑顔で話すようになっていた。













難攻不落の要塞と思われた天王寺舞の攻略は、ガードリーダーの攻勢により成功。


天王寺舞を手中にせんとする目論見は順調に進行しているのだった。
















言葉も態度も常軌を逸した粗暴ぶりだった天王寺舞の変貌にガードリーダーもぞっこん。


照れながらも主人公になついてくる様はまるで子犬のようであるw





ガードリーダー 「ふむう、天王寺舞か・・・隠れた名キャラクターがおったわ」


素行の悪さで見えなかったその優れた容貌は、ガードリーダーの心を虜にするほどだったw














練習をサボっても嬉しそうに微笑む天王寺舞。


なんだか心苦しいが、怒ってないのは天王寺舞もガードリーダーにときめき状態なためだろう。


鬼の天王寺舞が普通の女子高生になってしまった決定的瞬間だ。











ガードリーダー 「フン、見掛け倒しか。この勝負、もらったぜ」



主人公と天王寺舞、わだかまりの消えた両者が結ばれるのも時間の問題。


勝利を確信したガードリーダーだったが・・・


ここで思わぬ伏兵が登場する。



















現れたのは主人公と同じ高校で、天王寺舞の後輩・森川奈々だった。


どうやら強くてカッコイイことで有名な主人公に前々から興味を持っていたらしい。


天王寺舞の以外にこんなキャラクターがいたとは・・・(汗)

















ガードリーダー 「まいったぜ。次々から次にカワイイ女の子が現れやがる」




























そんな最中、主人公ガードリーダーは修行のためゴールデンウェイークに山ごもりすることに。


実家の家事全般は天王寺舞に託されることになった。













天王寺舞 「まいったな…こんなおちびちゃんとどうやって三日間も過ごせっつうんだよ」



ガードリーダーに深く影響された天王寺舞・・・思わずまいったぜ状態にw










 


それもそのはず天王寺舞は子供嫌いに加え、料理が全く出来ないのである。


主人公の弟もこれにはもう泣かずにいられない(汗)



















追い詰められた天王寺舞は、先ほど紹介した後輩の奈々に助けを乞うことに。


家事万能にして料理の腕も高く、そのうえ子供好きの奈々はまさに天王寺舞とは正反対。


が、それが功を奏しガードリーダーの実家はなんとか危機を乗り切ることに成功。











結局主人公が留守にした三日間はほぼ奈々の独力で持ちこたえるのである。


心強い応援者に天王寺舞も奈々に感謝するが・・・・





これが後に天王寺舞に災いをもたらすという事を、このときの天王寺舞は知らなかった。












 


主人公の留守の間、家事をこなした奈々に主人公は心ならずも好感を覚えてしまう。


そして後日お礼を兼ねて実家に招待することに。












奈々 「わたし、インターネットで先輩のことを一生懸命検索したんです。

でもなんにも載ってないんです。ひどいと思いません?」







・・・・・・・。


顔はかわいいが・・・この森川奈々、かなり天然です(汗)


やはりガードリーダーの保守的性格上、この手のタイプは好きにはなれませんw













やっぱりガードリーダーは天王寺舞が断然好みである。


しかしガードリーダーの思惑とは別に、事態は思わぬ方向へ進んでいくことに・・・。










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