第354弾
リップスティックアドベンチャー4
2001年にフェアリーテールから発売されたパソコンゲーム、「リップスティックアドベンチャー4」。
発売時には、綺麗なCGと張り巡らされた重厚なストーリーが話題となった作品である。
ガードリーダーがこのゲームと出会った場所は、当時福岡市南区の大池公園にあった野間ダイエー。
そのブックコーナーに置いてあった美少女ゲーム雑誌「PUSH」の表紙がこのゲームのものだった。
当時はまだ謎に包まれていた新作Piaキャロ3の情報もあったためか、ガードリーダーは即雑誌を購入。
誌面で特集されていたリップスティックAdv4の美しいCGには少なからず魅了されていた。
「こんなかわいい女の子たちと戯れたい・・・」
2002年冬、念願かなってガードリーダーは実家近くのゲームショップにてこのソフトをついに購入。
定価は9000円もするゲームだったが、運よく(?)2000円で購入することに成功w
すぐさまプレイ開始。長剣隊長の目論見どおりCGは言うこと無しに綺麗だった。
だが・・・・
なんとこのゲーム、単純な恋愛ゲームではなくガードリーダーが苦手とする推理モノだったうえ、
女性キャラのすべて攻略不可能という完全なノベルゲームだったのだw
出てくる言葉は、当然「まいったぜ」のみ。
「ときメモの発展版みたいなゲームだ」と勝手に想像していた者にとってこれは大きな誤算だった(汗)
サスペンスドラマの中に折り込まれたエロCGはかなり出来だ。
されど大半がレズモノだったので、その手の趣味が無い者にとっては残念と言わざるを得ない。
結局ガードリーダーはわずか3ヶ月でソフトの売却を決定した。
アプライドの下取り価格はわずか500円。
その500円玉は即日アイスクリームに変わり、そして兄貴と一緒に胃袋に葬られた。
作りこまれたストーリーはガードリーダーの友人たちにはかなり好評な作品だった「リップスティックADV4」。
されど、このゲームに酒池肉林の幻想を抱いていたガードリーダー。
その率直な感想は・・・・
残念ながらコレ↑である。
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