第360弾





Piaキャロットへようこそ!2


PartB


















今回のプレイ日記の主役はガードリーダー・・・ではなく、富山県最強のHP後援者スイマーなる男。


幼少より水泳一筋に生き、社会人となった現在でも日本各地の大会に出場し続ける「炎の海戦騎」である。














 


毎日筋力トレーニングを欠かさないだけあって、スイマーは「新人殺し」の倉庫整理をたった一人で攻略。


これで経営者側に高い評価を得たスイマーはガードリーダーの口利きもあって、見事ウェイターへ昇格した。







 隊長とスイマーさんは同じ年なんですよね。



 ああ。まったくの同世代だよ。



 ではスポーツ選手としては決して若くはないはず。未だに現役というのはすごいですね。



 仕事しながら千葉だの群馬だの各地の大会に出場してるんだから・・・頭が上がらんよw
















 


ウェイター投入を明日に控えた前日、スイマーは会社の寮で同僚たちから新人歓迎会を催された。


ツライ倉庫整理から解放された、文字通り至福のときである。






 スイマーさんよ、いよいよ明日から前線だ。しっかり頼むぞ。



 わかってます。つかさちゃんが登場するまでにキッチリ仕事をマスターしますよ!



 頼もしいヤツ。さあ、どんどん飲んでくれ。



 そういえば隊長って飲み会とかしないんですか?ロングソード連合のメンツと。



 うーん、隊員とはないな。なにせ最高幹部も航空参謀も、酒は一滴も飲まんからなァ。



 なるほど。じゃあ仕事上がりに家でビールとか飲んでるんですか?



 ビールは基本的に飲まないよ。安い赤ワインとコカコーラを混ぜるのが好きだね、俺は。



 ひ、ひでえ飲み方(汗)


















 


Piaキャロットの新人歓迎会+夏季慰労会は深夜までに及んだという。


(ちなみにガードリーダーはさつま白波をコーラで割るのが好きである♪)























 まいったぜ、頭が痛え。昨日はちょいと飲みすぎたか・・・。


 1時くらいまで飲んでましたから。隊長は。



 そういやお前はシラフだったな。スイマーさんは何時まで飲んでたんだ?



 時間はわかりませんが、私と隊長が帰るときも同僚のお姉さんとぐいぐい飲んでましたよ。



 じゃあ今頃爆睡してるな。遅刻されても困るし・・・叩き起しに行くか、理恵。



 承知しました♪


















 ういーっす。スイマーさん、入るぞ。・・・・・・うおっ!!



 どうしました、隊長?・・・・・・あぁッ!!





















なんということでしょう。(ビフォーアフターのナレーション風)


スイマーは歓迎会で意気投合した同僚のお姉さんを部屋に連れ込み、同じ布団で寝ていたのである。






 うわっ!隊長!



 こいつはどーいうことか説明してもらおうか、スイマーさん。



 わ、私も身に覚えてないんです。気がついたらお姉さんが横に寝てたんです(汗)



 とぼけるんじゃない。



 いや!ですから本当に・・・。




















 なんだコレ↑は。



 知りません知りません!どちらにせよ酔っ払って何もできゃあしませんよ(汗)



 「ゆうべはおたのしみでしたね★」と言いたいところだが、榎本つかさ以外に手を出すのは命令外



 ぐぐぐ。



 ゼネゲル!溝蠍!このタコを拘束しろ六条河原で首をかき落としてくれる。



 ははっ!



 そんな横暴な!!私にも言い分が・・・



 待ってください、隊長。今スイマーさんを斬れば榎本さんを攻略する人がいなくなります。


















 それに相手の女性もこのように言っています。ここは不問にするべきかと。



 うーん。そう言われると確かに証拠はないな。



 記憶が飛ぶほど飲んで言えたセリフではありませんが、天地神明に誓って何もしてません。



 ・・・今スイマーさんを失えばこの作戦は頓挫する。それは避けねばならない。



 今日はウェイター最初の日。戦いはまだ始まったばかりです。



 よかろう。今回は何も見なかった。スイマーさん、我々の無礼を許してくれ。



 (み、味方をいきなり斬ろうとするなんて・・・やっぱりこの人まともじゃないぜ)


















ガードリーダーの名代(みょうだい)であるスイマーに余計な寄り道は許されない。


かろうじて難を逃れたスイマーは酒気帯び状態でありながら、初日のウェイターも無事に遂行。


そして戦いは新たな段階へ移ろうとしていた・・・。





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