第368弾





HAGANE















 


神奈川県在住のHP後援者・JD殿下は毎度色々なネタを提供してくれるHP後援者の中でも特に博識な人物。


琉球ヒーローからアニメ、はたまた映画から軍事まで何でもござれといった感じだw


さてさて。本日はそんなJD殿下からゲームレビューを提供してもらうことに成功した。




















そのゲームの名はスーパーファミコン用ソフト「鋼-HAGANE」


1994年11月18日発売にハドソンが発売。サイボーグ忍者を主人公とするアクションゲームである。

















JD殿下のショートレビュー



 

このゲームは雨宮慶太氏初監督映画
「未来忍者」のゲームリファイン版です。

「未来忍者」も相当の傑作ですが、その世界観をよりハードな方向にシフトした

「鋼」は
雨宮ファンなら外せない一本。

未来忍者の主人公シラヌイとハガネの設定も『復讐に生きるサイボーグ』という

点で似てますね。





さて肝心のゲームの出来ですが・・・操作性とレスポンスはいいです。

ジャンプ軌道と回転飛びのタイミングに若干クセがありますが、まあすぐ慣れます。





ステージ構成と演出は非常に練られていますが効果音が軽いのと全体的に

せわしなさ過ぎて爽快感の余韻が残らないのが残念。

でもザコorボスを狙って瞬殺できると
最高にイェイ!って感じですw

そして難易度はかなり高く、初期HP3ぽっちではキツいかも。

せめて5あれば・・・。



 

それでも頑張ればちゃんとクリア可能ですし、

その頃には中盤ステージまで
俺スゲェェェェ!ってなぐらいの

スタイリッシュプレイできる腕前になってるハズです。





グラフィックは神。

実は全部のドットを雨宮氏が自ら打ったという都市伝説まで出るほど

雨宮ワールドを完全再現。

しかし異様に濃いパッケージと世界観では、やはり一般受けしづらく

知名度は残念ながら低いです。
でも間違いなく漢ゲー。





燃え落ちる敵の城をレンズアイに焼き付けながら静かに機能停止を迎えるハガネ。

・・・このエンディングにグッとこない奴は漢じゃねぇ!





必殺!旋・風・剣!! ウェアーーー!!!

あ、これは別の漢ゲーか・・・。












・・・・以上がJD殿下が提供してくれたゲームレビューでした。


「プレイ日記を作る時間がなかなかない」管理人にとって、このようなレビュー提供は本当に助かります。


JD殿下、「オペレーション・ゴースト」に続くショートレビュー投稿・・・ありがとうございました★




肝心の「HAGANE」ですが正直殿下が教えてくれるまでは全く知りませんでした。


忍者ゲームはファミコンの「忍者くん-阿修羅の章」「忍者じゃじゃ丸くん」以外ろくにやっておりませんが、


1994年発売のゲームとは思えないスピード感、そしてグラフィックには大いに驚かされました★



















 


まったくの余談ですが私の幼馴染の鮫島幸雄は源平討魔伝の熱烈なファンで知られており、


子供の頃より「旋・風・剣!」と叫びつつ・・・・傘をブンブン振り回していたそうです(汗)







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