第380弾
SDガンダムGNEXT
さて、本日のプレイ日記はSDガンダムGNEXTにおけるオデッサ会戦である。
青軍・ガードリーダー軍の任務はMAP中央の生産都市群を不法占拠する敵軍(赤軍)の殲滅だ。
敵の司令官は秋月律子を愛する福岡県民、ロングソード連合航空参謀Yoshimuraである。
ロングソード連合空軍の最高権力者でありながら航空機戦力を持たないYoshimura。
代わりに空軍野戦師団なる独自の陸上部隊を保有するという、事実上陸軍将校の1人である。
航空参謀の私兵集団である空軍野戦師団は規模こそ大きいものの、実戦経験の少ない弱兵と言われている。
事実これまでガードリーダーの近衛戦隊と戦った空軍野戦師団はすべての会戦で敗走。
もやはトムリアットもVガンダムも必要ない。今回は初期TEC25だが色々なMSを使ってみることにした。
航空参謀Yoshimruaのガンダム知識はロングソード連合隊員随一だが、このゲームに関してはまだまだトーシロ。
空軍野戦師団が主力MSを決定する頃には戦いは終わっているだろうw
序盤はガードリーダーの15周年ザク部隊がオデッサ鉱山の随所で先制攻撃+けん制攻撃を敢行。
機体性能では劣ったが、さすがにガードリーダーの操縦技術は高く各地で空軍野戦師団MSを撃墜。
押し寄せるガードリーダーの攻撃はあくまでもけん制のジャブだったが、空軍野戦師団はこれに全力で反撃。
弱いMSであえて攻撃してくる余裕のガードリーダーに対し、
実戦経験の乏しいYoshimuraは優秀機から雑多な機体までのゴチャマゼ小隊で突撃を開始した。
さすがにVガンダム相手にシーフザクはキツかったが、リガズィ部隊の増援でこれを駆逐。
プレイ開始から20分。ガードリーダー軍によって空軍野戦師団は中央に完全に閉じ込められてしまった。
包囲されるのを心理的に嫌がった航空参謀Yoshimruaはバウ部隊で突破を狙ったが失敗。
さすがに鹿児島同盟と戦ってきた男は強い。
ガードリーダーの操るジェムズガンは性能に勝る空軍野戦師団のMSを次々と撃墜していった。
ガードリーダーは大量の戦艦を使い、生産基地からMS部隊をピストン輸送。
おかげで資金を大きく減らしたが結果的に敵部隊の封じ込めに成功。Yoshimuraは動くに動けず。
開戦から30分。完全包囲されたYoshimuraは虎の子の予備戦力であるアビゴル戦隊で斬り込みを敢行。
絶大な威力を誇るビームサイスは多くのガードリーダー軍MSを撃墜。
しかし重厚な防衛線とガードリーダーの可変型MSの投入によってアビゴル戦隊は駆逐されていった。
ガードリーダー 「武器を捨てて投降しろ。昔のよしみだ。命だけは助けてやるぜ」
Yoshimura 「ご冗談でしょう。この私が降伏すると本気で思っているんですか、先輩」
劣勢の航空参謀は超絶的な能力を誇るモビルファイター、ガンダムマックスターの生産を開始。
莫大な生産資金と引き換えに圧倒的な戦闘力を有するGNEXT最高ランクのユニットである。
さすがにこれが相手ではジェムズガンや1ターンの可変MSでは対抗できない。
とはいえガードリーダーも2012年現在、GNEXTなら福岡市南区でも五指に入る歴戦のプレーヤー。
Yoshimuraが反則級の高額MSを投入してくることは予想済みで、すでにボルトガンダムを極秘裏にしていた。
しかもその数は3機。
ガードリーダーがボルトガンダムを使うのは今回は初めてだったが、高い戦闘力は圧巻。
空軍野戦師団の精鋭部隊は乱舞するグラビトンハンマーによって次々と壊滅していった。
結局ガンダムマックスターがようやく1機完成した頃には空軍野戦師団の戦線は跡形も無く崩壊していた。
やはりGNEXTにおいてガードリーダーを倒せるのは鹿児島同盟クラスの戦士のみ。
それでも強骨漢・航空参謀Yoshimuraは勝負を捨てず、ガンダムマックスターを戦闘に最後の突撃を敢行。
マックスターは高い火力でガードリーダーの前衛部隊を突き崩したものの、戦いの趨勢は明らかだった。
最後はマックスターすら使えず全滅。
Yoshimura 「ひ、ひどい。最後くらいマックスターを使わせてくれてもいいのに(泣)」
ガードリーダー 「この俺の慈悲深い降伏勧告を無視した罰だ。・・・バーザムで死ね」
戦闘経験がまるで違うガードリーダーに最後まで抵抗したYoshumuraの残兵は剣を叩き折って投降。
こうして空軍野戦師団との戦いはガードリーダー軍の圧倒的勝利で幕を閉じた。
完全な勝ち戦だったが勝因は何と言ってもボルガンダムである。予想以上に使えるMSだった☆
そういえば鹿児島同盟のただお氏も、
「ボルトは防御力おかしいです!ウミヘビ使っても時間内に倒せないMSですからね」
と力説していた。
「全MSをウミヘビで倒せるか実験したアンタのほうがよっぽどおかしいよ」と内心思ったがそれは秘密だw
今回の戦いはこれにて終幕だが、航空参謀とは家が近いこともあり2011年度は何度かお互いの家で会合。
スーファミしながらトランスフォーマー話をする大人たちもなかなか痛いが、個人的には至福の時間だと思っているw
そんなトランスフォーマーが大好きな航空参謀だが・・・2011年の11月27日にはショッキングな事件が勃発。
なんと彼が予約していた復刻版デバスターが在庫不足のため突如キャンセルされてしまったという。
ガードリーダーは運よく入手に成功したものの、Yoshimuraの怒りは激しく剣を折って号泣したという。
ともに幼き少年時代からトランスフォーマーに賭けてきた同志。航空参謀の心中は察するにあまりある。
2012年度も機会あらば会合を開き、彼の憂鬱と憤りを慰安したいものだ。
ということでYoshimuraクン、
こちらが得意なGNEXTでよかったらいつでも挑戦してきてくださいw
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