第381弾
水島新司の大甲子園
本日の回答者は富山県のHP後援者スイマーさん。第360弾でその名を馳せた「榛名の稲妻」と呼ばれる男だ。
榎本つかさ攻略編が終了した2011年12月。ガードリーダーはこのスイマー氏に質問状を送信。
回答してもらったのはFCソフト「水島新司の大甲子園」である。
Q: このゲームと出会った時期やこのゲームの思い出などを教えて下さい。
FC「キャプテン翼」の野球版といわれているゲームです。
ファミスタやベストプレーなどの野球ゲームと違った投手と打者との読みを楽しめるゲームで非常に斬新でした。
基本的にコマンド選択で野球の試合が進むので2人対戦は時間がかかりますが、
野球の読みあいを楽しめるゲームです。
大学時代にソフトの存在を知り、ヤフーオークションで購入しました。
安く売られていることもありますが、ソフト自体の存在や知名度が低くめなのもあって、
レアゲームの1つとも言われているソフトです。
もともと中学生時代から水島新司先生の野球漫画は大好きでほぼすべての作品を読んでいます。
ゲーム自体は大学時代の友人と数回遊んであとはストーリーモードで遊んだくらいですね。
当時は実況パワフルプロ野球のサクセスモードで水島先生のキャラクターをよく作ってたりしてたので、
このゲームよりも実況パワフルプロ野球での対戦で盛り上がるほうが多かったです。
Q: 水島新司の作品でスイマーさんが気にいっているもの、もしくは好きな登場人物を教えて下さい。
好きな作品は水島漫画の1つの集大成である「大甲子園」ですね。
「ドカベン」「球道くん」「一球さん」「ダントツ」のキャラクターが一堂に会するというのはよかったですね。
どの作品も3年生の夏は描かれずに終わっている(3年生の甲子園春まで)のですが、
すべてはこの漫画のためだったということが分かるようになっています。
さらに「ダントツ」はこの作品のための前段階(プレストーリー)として書かれてるのも興味深かったです。
そもそもこの作品は、出版社の垣根を超えて会してるところなどは本当にすごいことです。
1番好きな登場人物は「ドカベン」からではなく「球道くん」の主人公中西球道ですね。
ドカベンのプロ野球編に出てきた時は非常に嬉しかったです。
大甲子園ではストレートで163キロをマーク。生い立ちなどでも苦労人ですし努力家でもあります。
またサンデーで連載されていた「MAJOR」を読んだときは、茂野吾郎が中西球道とかなりかぶってるなぁと思ったものです。
(MAJORの作者も認めている事実のようですが)
Q: ゲームとは関係なく好きなプロ野球選手はいますか?(現役か否かは問いません)
やはり一番は、松井秀樹選手ですね。石川県を代表する選手ですし。
あとは横浜の山本省吾選手です。こちらも石川県の選手です。
以上で回答の掲載を終了致します。
スイマーさん、全国各地へ水泳の試合に遠征する多忙な日々の中、ご協力ありがとうございます★
ちなみに私の好きな野球マンガはというと・・・
スイマーさんのご存知の通り、「キャプテン」&「プレイボール」です。
地味なマンガと思われがちですが実は結構面白かったりするので、個人的にはお勧めの作品です。
(なお私と私の兄は青葉監督が特にお気に入りでこの年齢になっても二人でよくモノマネしてますw)
他にもいくつか野球マンガは知っておりますが・・・・
もとより「語るに及ばず」ですw
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