※このプレイ日記は2012年2月14日にHP後援者のさんが製作したものです。












第398弾





パンツァードラグーンツヴァイ















 お疲れ様です、隊長!



 チ、生きてたかお前・・・。



 隊長、まずはこちらをご覧下さい。



 ん?




















 ・・・ほう(怒)?



 あわわ・・・間違った!



 ・・・いきなり俺を愚弄するとは、いい度胸だな貴様!



 すみません!本日は真面目モードでゲーム紹介をさせて頂きます(汗)
























今回紹介させて頂くのはパンツァードラグーンシリーズの第二作目となる、「パンツァードラグーンツヴァイ」


セガが最も勢いのあった(?)サターン時代の3DSTGであります。


重厚なストーリーと爽快なゲームシステム、そして、当時次世代機と呼ばれたサターンの、


これまでにない映像美を堪能させてくれた名作中の名作と讃えても過言では無いでしょう。


確か国内50万本前後を売ったと記憶してますが、当時のゲーム雑誌上で、セガの偉いさんが


「もっと売れていい作品なのに・・・」と嘆いていた事が印象的でした。


勿論、私も同意するばかりです。














簡単にゲームシステムをご紹介させて頂きますと・・・


まずSTG部分ですが、3つの武装を駆使し、敵である攻性生物等を叩き落していきます。









ショット(連射可能なハンドガン)









ロックオンレーザー









・そして、いわゆるボム的な扱いのバーサク

















ちなみにドラゴンにはご覧のような立派な角がありますが・・・


















こんな真似は出来ませんのであしからずw














一番多用するのは本作の代名詞とも言えるロックオンレーザー、


これは一度ぶっ放すとまず病み付き間違い無しw


光の矢で不気味な化物を次々貫いていく爽快感は、ハッキリ言って戦闘機に乗ってミサイル撃つゲームでは


太刀打ち出来ないと断言しちゃって言いと思います。サターン初期の売り文句ではありませんが、
















まさに脳天直撃モノです。







バーサクは、ドラゴンがオートで周囲の敵全てをレーザー攻撃するいわば必殺技なのですが、


その間断の無さが半端ではありません。


バーサクゲージが空になるまで狂ったように撃ち続けるその様は・・・こんな感じでしょうか?












(全然伝わんねぇなおいw)














まぁつまり、こんな感じで病み付きですw













・・・余談ですが、この攻撃演出はパンツァードラグーンのパクリだと、私は今でも信じて疑っておりません。


まぁ、これまで誰も賛同者はいませんが・・・w












もう一点特徴的なのは360度視点。


前後左右、あらゆる方位から敵が飛来し、主人公はグルグルと視点を廻らせながら迎撃します。




























左右






視点切り替えはL・Rボタンで90度づつ左右に旋回しますので、本能的に対応出来る仕様となっており、


ストレスを感じる事はまず無い筈です。


いわゆる破壊出切る敵弾を攻撃している隙に、敵本体が背後に回りこんでいたり、といった攻防が繰り広げられ、


いかにも戦っている感がこれでもかと堪能出来ます。


あと、ステージ中で分岐(例えばAルートは地上戦、Bは空中戦といった感じで)がいくつか用意してあるので、


同じステージであっても何度も楽しめます。













あとウリは、ドラゴンの成長でしょう。


ステージ終了時にエピソードポイントなるポイントが一定値まで記録されれば進化を・・・



















・・・すみません、間違えましたw












ご覧のように、光に包まれたドラゴンが脱皮のように殻を打ち破りし、形態が変化していきます。


姿だけでなく、ロックオンの上限やHPが増えたりと全体的に強化されるので、


ドラゴンに愛着がどんどん増していくのではないしょうか。


それと、後述しますが、ドラゴンの進化にはスタッフの素晴らしい仕掛けが・・・。










あとストーリーですが、方々からは「ナウ〇カのパクリ」なんて声も漏れ聞こえて参りますが・・・














正直、的を得ていると思いますw


人によっては主人公ランディに「君、マスク着けて無いけど大丈夫?」なんて心配をしたくなったりw


まぁ、ドラゴンの背に、













こんな方↑が跨っているのは嫌ですけどねw


(大変ご無礼申し上げました)










ただ、世界はナウ〇カでも、気分はどっちかって言うと















こっちです。














「焼き払え〜〜!」
















ピピピピピピッ! バシュゥンッ! ドドドドドドッ!















「ハッハッハ!人がゴミのようだ!」


と、こんな感じ。(なんか混ざったぞw)






映画本編で、交渉や退避行動ばかりの少女に鬱憤を募らせた、


蛮族傾向の後援者の方には打って付けのゲームではないでしょうか?w


高い撃墜率を稼ぎ出さないと出現しない隠し要素もあるので、破壊衝動に素直に従い、


ジェノサイダー道を邁進してくださいw






で、先述したドラゴン進化による仕掛け。これはネタバレになっちゃうんですが・・・


隠し要素というか、撃墜率とルート選択による最高ポイントを叩き出すと、


最後の最後、最終決戦にて、ドラゴンの姿が前作のドラゴンの姿に変化します。









 


当時の至らぬ私は「へぇ、ファンには嬉しいオマケってか」で終わらせた大たわけなのですが、


これ、要するに時系列が、” ツヴァイ → 初代 ”って事を間接的に描いた衝撃の演出でして、


初代のドラゴンは、ツヴァイのドラゴンが激戦を戦い抜いて成長を遂げた姿だったと、そういう事なんです。


感動モノの演出をあっさりスルーした当時の私・・・













で、あります(涙)







こうやって文面だけでは魅力が伝わりづらいのが正直な所なので、


「このゲーム見たことも聞いた事も無ぇよ!」なんて方は動画の類で是非ご覧になってみて下さい。


エピソード4や最終決戦は一見の価値あり。カメラワークは神がかってます。


あと、世界観にマッチした幻想的な音楽も素晴らしいですよ〜。(個人的好みはエピソード4)


ベタ褒めするしかない当ゲームなのですが、シリーズはもう何年も前にXBOXで出たっきり。


シェンムーといい今作といい、昔のファンは今のセガに嘆くばかりです。












まぁ、私なんかが言える事はただ一つ・・・

















で、ありますw





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 いかがでしたか隊長?この功績にて是非チェス党の結党許可と隊長の総書記就任を・・・



 総書記?前回は総裁とか言ってなかったか?



 何をおっしゃいます。今は総書記ブームでありますぞ?



 ・・・はぁ?



 ほらほら。














 ・・・・・。




















 誰か〜、このバーベキューを始末してくれ〜。