第399弾
キャプテン翼
ガードリーダーです。本日のプレイ日記は赤いカセットが印象だったFCソフト「キャプテン翼」。
今となっては古き良きファミコンゲームだが、小学生の頃は結構夢中になって遊んだものである。
さて、今回はそんなキャプテン翼のソフトを使ってある実験をやってみることにした。
そのミッションとは「長野くんのシュートだけで南宇和中学に勝つ」という前代未聞の実験だった。
長野くん(本名:長野洋)は南葛の長身FWで、ガードリーダーが南葛で一番好きな選手だ。
もちろんマイナーであることは否めないが、中学編ではここぞというときに登場する勇敢なFWである。
早速キックオフ。今回の対戦相手は強豪・南宇和中学。
キャプテンの石田はボールテクニックに絶対の自信を持っており、FWの武井は攻撃の要だ。
原作では松山率いるふらの中学に惜しくも敗れた南宇和。FC版では南葛の対戦相手として登場。
石田と武井の奮戦は素晴らしく、ふらのを大いに苦しめ南宇和を全国ベスト8までのし上げた。
(ちなみにヨーロッパ遠征メンバーからは外れたが、石田&武井は大会優秀選手に選ばれ代表合宿に参加した)
そんな強敵にマイナーキャラ・長野くんだけで突貫するのは無謀そのものだが、人間の可能性は無限大である。
主人公の翼とイケメンの井沢にボール運びさせ、長野くんにひたすらセンタリングを敢行。
シュート力「7」はチームでも最弱クラスの長野くん。普通ならシュートを撃つなんてとんでもない選手であるw
だが今回の主役は彼なのだ。
南宇和の固いディフェンスでは何度もセンタリングはあげられない。とにかく撃って撃ちまくるのみ!
「5回やって一回入ればいいかな」程度で考えていたが、まさかの初弾命中!!ww
長いことこのゲームをやってきたが・・・長野くんのゴールを見たのはこれが初めてだw
南宇和はテクニシャン石田を軸に逆襲をかけてきたが、重厚な阻止砲火を浴びせゴールを死守。
キーパーは森崎くんなので敵の攻撃はできるかぎり水際で食い止めねばならない。
カウンターで再び南宇和ゴールを襲う長野くん。残念ながら2点目は敵のキーパーによって奪取できず。
こうして前半は一進一退の末、南葛の1点リードで終了。
後半戦スタート。いよいよ南宇和が始動開始。こちらの攻撃を次々とカット。
テクニシャン石田が南葛DF陣を切り崩し、FW武井がゴールに迫る。
武井はボールの競り合いに強く、原作のふらの戦でも先取点をあげている要注意選手だ。
・・・・余談だが武井はあのLSバトルカードにも採用され、プレイ日記第330弾にちゃっかり登場しているw
その武井と石田の猛攻撃を・・・・・
キーパー森崎が三度にわたって阻止!
今なお世間でネタにされ続ける哀しみのゴールキーパーがその実力をついに解禁。
伝説のグレートスーパーゴールキーパーに勝るとも劣らぬ、素晴らしい堅守である★
・・・と喜んだのも束の間。名も無き雑兵にあっさりとゴールされました(泣)
やはり森崎はアテにならない。同点された以上、再び長野くんにボールを集め突き放すほかなし。
南宇和も意地の反撃。テクニシャン石田のドリブル突破は、『とにかく数で潰す』のが最善だ。
苦労は実る。南葛防空砲台と翼の的確なパス回しによって長野くんはなんと2ゴールを達成★
翼や三杉のような華麗な空中技はないが、長身を生かした空からの攻撃は見事開花した。
最後はテクニシャン石田を自ら抜いて完全勝利へ。
2対1。死闘の果て、「長野くんのシュートだけで勝つ」公約を見事達成!!
正直なところ、弱小選手の長野くんがここまでやってくれるとは思いもしなかったww
目立たない存在とはいえ、さすが南葛のFW。その実力は全国でもトップレベルだった☆
南葛第三のFWはマイナーにあらず。大空翼も一目置くサッカーの申し子です☆
TOPへ戻る