※このプレイ日記は2012年2月5日に富山県のスイマーさんが製作したものです。










第401弾





ラブプラス


PartA












 


とわの市に引越しし、ラブプラスの攻略を開始したスイマー。


本日は、いよいよ転校初日である。















 ここが、十羽野高校か。一応、高校の教員免許状も持っているんだが、

まさかこの年齢で生徒側として高校に来ることになるとは思ってもみなかったぜ(汗)



さすがはスイマー将軍。編入試験も難なくクリアされましたね。



 
家庭教師をやっていた時の問題集が残っていたおかげでなんとか助かった。

もともと高校時代は理系の人間だったから数学などはそれなりに自信があったが、

解の公式とかはすっかり忘れてて焦ったぜ。
















 英語は
仁科弥生先生の通信教育が役に立った。隊長にはあとからお礼をいっておかねば。



それにしてもスイマー殿、さきほど担任の先生から図書委員を命じられておられたはず。

図書室にいかなくてよいのですか?




 おお、そうだった。すまんが、ちょっと図書室まで行ってくるよ。














 ふう、ここが図書室か。もう一人、1年の委員が居るはずだけど・・・。







もう一人の図書委員を探すスイマー。


事前に得ていた軍師からの情報からその人物を難なく発見したのだった。


















小早川凛子


下級生で図書委員。本と音楽が好きで、ひとりでいることが多く、


他人とあまり関わろうとしない。(リジュ調査ファイルより)
















ヒロインの一人と初対面。


気さくに話しかけるスイマーであったが・・・・小早川凛子の反応はいまひとつであった。









スイマー将軍に対して何たる態度。許しがたい所業ですな。



 ううむ。あの子のことはレポートでも確認したが、人と接するのが苦手らしいからな。

まあ、仕方ない。関が原の合戦で西軍の裏切りを行った
小早川秀秋と同じ苗字だからな。

もしかしたら
『裏切り者ーっ!』とか言われてイジメにあっているのかもしれん。



確かにそうですね。そういえば現代の
【戦国BASARA】というゲームでの彼は、















まるでカブトムシみたいでしたよ。あんな風に現代に伝わるとは・・・。














まあ、私もあのゲームでは
完全に別人なのですが。



とりあえず小早川凛子については一旦おいておきましょう。

それにしてもスイマー将軍。
高校での部活はどうされるのですか?
















 もちろん入部だ。
水泳部に決まっているだろう♪

俺は
月岡先生とインターハイで優勝するためにこの高校に入ったんだ。

もう入部届けも用意してある。
















・・・・スイマー将軍。この学校には月岡先生はおりませんぞ。

しかも月岡先生のいる学校は・・・私立白鷺学園でございます。




 なんだとっ!!ちくしょう、入る学校間違えちまったぜ。

今すぐ転校の手続きをしなければ。



スイマー将軍、お待ちください。当初の目的がかわってしまっております。

今回はあくまでもラブプラスの攻略が目的でありますよ。



スイマー殿、僭越ながらこの竹中、

女子からも人気が高いといわれております
テニス部にスイマー殿の名前で入部届けを出しておきました。

どうぞご安心ください。




げえっ、テニス部だって!?おいおい、あんな恐ろしいスポーツをやらせるつもりかよ。

以前、テニスの中学生の全国大会を見たことがあるが・・・















 対戦選手が
観客席上段までぶっ飛ばされていたのを見たぞ。

中学レベルであれだ。高校レベルだったら死人が出てるぞ。いや、まじで(汗)



スイマー殿ならば大丈夫。ささ、顧問の先生もお待ちですぞ。テニスコートへお急ぎください。










こうしてテニス部に強制入部させられたスイマー。


さっそくラケットを持ちテニスの練習を開始するが・・・。
















スイマーは、テニスに関しては全くの素人。


あまりにも下手すぎで
ラケットにボールを当てることさえできなかった。





 ええ〜い!そうそう当たるものではないとはよく言ったものだ。テニスがここまで難しいとは!




テニスに大苦戦し、挙句の果てに同じテニス部員に笑われる始末。


そんなスイマーの前の現れたのは・・・・同級生の
高嶺愛花だった。



















高嶺愛花


同学年でテニス部のチームメイト。文武両道の優等生で箱入りのお嬢様。


周囲から高嶺の花として見られ、少し距離を置かれている。(リジュ調査ファイルより)


この学校のテニス部では上級生や部長以上実力者であり
部内bPの実力者である高嶺愛花。


だが素人スイマーに対しても気さくに話しかけてくれる礼儀正しい娘であった。














なるほど。まさに高嶺の花の呼び名にふさわしいお嬢さまでございますな。



確かにそんな感じだな。しかし、テニスの練習というのは疲れるな。

陸上スポーツは実はあまり得意でなくて学生時代は、
















ゲッターポセイドンとか言われてこともあったくらいだ。

はっきりいって陸上競技については、まさに『陸にあがった河童』状態だよ。



それはお疲れ様でございます。

でもスイマー将軍なら3年生の引退までにはうまくなっている気がしますぞ。




うーむ。このラブプラス、現実の世界と同じ季節として開始されるわけだが、

攻略開始が秋というのも考えものだな。

高校2年の秋っていったら高校3年の夏の引退まで1年をきっている。

そこから素人が勝ちあがっていくっていうのはあまりにも無理がありすぎると思うが。









テニス部への強制入部、そして初練習を終え、ようやくの帰宅。


図書委員の仕事にテニス部入部と忙しい学生生活をおくることとなったスイマー。


だがこのときにはスイマーは気づいていなかった。


このあと
とんでもない事態が起こるということに・・・。






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