このプレイ日記は2005年11月に「GAMEの間」で公開されものです。
第405弾
超時空要塞マクロス スクランブルバルキリー
HP管理人のガードリーダーです。本日はマクロスゲームの解説ですが・・・
実はアニメ自体にあまり興味はなく、ちゃんと見たのは劇場版の「愛・覚えていますか」と「マクロス・プラス」ぐらいです。
ガンダムに慣れすぎたせいか、弾をやたらと撒き散らすのが好きになれなかったマクロス。
でもこのSFC「スクランブルバルキリー」はダライアス系を髣髴させる完成度の高い硬派なシューティングに仕上がってました。
主人公機は原作どおりに戦闘機、半戦闘機(?)、そしてロボットの3タイプへトランスフォーム(?)が可能で、
それをいかに使い分けていくかがこのゲームのミソです。
戦闘機はスピードが速い分、攻撃力が低く、半戦闘機はバランスが取れているものの武器に多少クセがあり、
カッコいいロボットモードは強力な攻撃が可能だが動きは陸に上がったゴックよりも重かった(汗)
(正直言ってロボットモードが使えなさ過ぎてロボットモードでのクリアはまず不可能に思えます)
またこのゲーム特有の「敵をオプションとして吸収する」というミンメイショット(正式名称なのかなコレ?)も
オプションとして味方に出来るキャラクターが一部しかいないため残念だった感がありました。
反面ゲーム音楽はいい出来で、ボス戦の音楽は登場時の演出と相まって気に入りました。かっこいいシューティングであるのは確かです。
スクランブルバルキリーのROM。
ちなみに私がこのソフトと出会ったのはあまりも見事なイラストに目を奪われたためです。
パッケージのミンメイはとても幻想的で発売当時、小学生だった私は完全に見とれてしまいました。
もっともミンメイにしては美しすぎる気がしないでもないですが(苦笑)
どこかにこのパッケージ画像のデカイバージョンがないかと・・・・・・今もなお密かに探索中です(笑)
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