第36弾
タイムパイロット‘95
好きな歌謡曲はなぜか「夕陽のクレッシェンド」という、時代と逆行し続ける男、ガードリ−ダー。
TVゲームでもそうだが、歌に関しても最近のものにはまったく無知である。
そんなレトロ道を走るガードリーダーは今回、がんばれゴエモン・きらきら道中のミニゲームをプレイ。
シューティングゲーム、タイムパイロットをやってみることにした。
タイムパイロット‘95はかつてアーケードで人気だった同名のゲームをスーファミ用でアレンジしたもの。
全方向スクロールという斬新なゲームに、ガードリーダーも中学生時代にお気に入りだった。
ゲームスタート。目指すはタイムパイロット‘95のエンディングである。
中学時代、ガードリーダーは全5ステージのうちステージ4までしか到達できなかった。
10年の時を経て挑むガードリーダーは、ステージ1ボス・飛行船をあっさり撃破。
ステージ2。戦いの舞台は1900年から1940年へとタイムワープ。
このステージ2は第二次世界世界大戦の時代とあって、ガードリーダーも幼き頃からお気に入り。
ガードリーダー 「とっととクリアするぞ、俺の気持ちが冷めないうちにな」
しかし今回のガードリーダーは思い出に浸ることなく、あくまでスピード攻略を狙う。
執拗なゼロ戦(それとも隼か?)軍団の攻撃を、得意の一撃離脱でかわしていく。
そして早くもステージ2のボス、空の要塞B-29と対決!
第二世界大戦当時は最強の爆撃機として活躍したB-29だが・・・
ガードリーダーの操る戦闘機(名称不明)は、360度どの方向に進めるありえない機体w
かの震天制空隊の苦労を知ることもなく、あっさりと撃破。
勢いに乗るガードリーダーは続くステージ3(ベトナム戦争時代?)・・・
ステージ4(1980年代)をゲームオーバーになることなく、一気にクリア。
鮫島幸雄や天王寺舞、そしてガンダムエピオンと戦い抜いた男にとって、この程度は軽いものだった。
そしていよいよ念願であった最終ステージに挑む。
最終ステージの舞台は、こともあろうか宇宙空間だったww
ここまでくるとステージにつっこんでいいのか、宇宙も飛行できる主人公機につっこむべきなのかw
ガードリーダー 「U、UFOだと!?なんてこった、なんでもありだなw」
そしてこの最終ステージに無数に飛び回っているのがアダムスキー型UFO。
さすがに宇宙兵器というだけあって、今までのザコキャラとは段違いに手強い。
この強敵のUFO群を撃破すれば、ようやくタイムパイロット‘95のラスボスが姿を現す・・・・
そしてガードリーダーが目にした最終ボスは・・・・
!?
ガードリーダー 「ゴエモン・・・インパクト・・・?」
いったいどんな奴が最終ボスかと思ったら・・・なんてことはない、自社製品だった。
「お前がラスボスだと、ゴエモンインパクト。悪い冗談はやめとけ」
まさに気分は新破壊大帝であるw
そしてこのゴエモンインパクト、ものすごく弱いです(笑)
シューティングがうまくないガードリーダーでも苦労することなく、あっという間に撃破。
一体何のために出てきたのか・・・
持ち前の突撃精神でタイムパイロット‘95を見事クリアしたガードリーダーだったが・・・
最後に画面に出たのはGAME OVERの文字だったw
まあ、あくまでもミニゲームなのでエンディングがないのは仕方ないかもしれない(汗)
終わりはイマイチでも大空(+宇宙)で美しく戦うゲーム、タイムパイロット‘95。
空で生きる男たちの美しくも猛々しいこの作品を、是非皆様もプレイしてみてください。
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