第37弾





ときめきメモリアル


PartB





















朝比奈さん攻略から作戦転換し、館林を目標に変更したガードリーダー。


誰でもクリアできるキャラではなく、あえて難関と言われる館林の告白を目指したのだった。












館林攻略の糸口を全く知らないガードリーダーだったが、参謀であるがこれに助言。


ガードリーダー以上にやりこんだその知識力で、見事なまでに好サポート。


攻略条件を満たしつつ、いよいよ最後の高校生活三年目へと突入したのであった。









 


ガードリーダー 「これでこころおきなくパラメーターを上げれるぜ!」



三年目ともなると平日コマンドで何をしようとも、もはや女の子は登場しない。


今まで休日にこっそりと上げていたパラメーターも、ここへきて急激にレベルアップ。


恐れを知らないガードリーダーの躍進は凄まじく、期末テストでも1位を獲得w














こうして順調な毎日を過ごすガードリーダーだったが・・・・


唯一の不安要素は早乙女優美からの猛烈なアタックだった。












優美からのデートは断ったりして友好度を上げないように努力しているものの・・・・


これがなんと一向に下がらず、藤崎詩織よりも圧倒的に友好的だったのであるww






これは少々よろしくない事態である。


館林を攻略するためには、登場キャラの中で一番詩織の友好度が高い必要があったのだ。










 


というわけでガードリーダーは夏前から積極的に藤崎詩織とデートを画策。


優美の友好度を超えるためには、ひたすらデートの回数を増やすしか方法はない。


嫁の助言もあって、デートの選択肢ではもっとも良い回答を選び好感度を上げるのに成功。



ガードリーダー 「手間取ったがこれだけデートすれば、優美を振り切れるはずだ」















ガードリーダー 「こ・・・こいつ、まだあきらめないのか!?」



されど恐るべきは早乙女優美の執念・・・


あれだけデートを断っても、ガードリーダーへの愛情は薄れることはなかったのである。







予想外の展開にガードリーダーは恐る恐る好雄に現在の状況を教えてもらうと・・・・













優美の主人公への評価は、まったく低下していなかった!





















もはや気分は神奈川常勝チームw




















驚くことはさらにあり、あれだけデートした詩織も友好度がほとんど上昇なし。


優美とは対照的に藤崎詩織の好感度は上昇率が大変低いという事実だった。





すでに時は三年目の十月・・・・卒業式まで5ヶ月。


その残り時間で、詩織を優美より高い友好関係へもっていかねばならない。





はたして間に合うか・・・














藤崎詩織と仲良くなければガードリーダーの館林攻略戦は破綻する。


なんとかデートに誘いまくるものの詩織のガードは想像以上に堅く、なかなか効果も上がらない。


1年あれば余裕で好感度UPが可能だと油断していたツケが回ってきたということか・・・












ガードリーダー 「うそだろ!?ここで如月がでんのかよ!!?」



苦戦するガードリーダーに3年にして新しい女の子が登場するというハプニングが発生!


3年目では女の子は登場しないというガードリーダーの予想は、完全な思い違いだったw


しかも登場したのは純情一直線の如月さんで、最初からかなり好感度の高い危険な人物。




いまだに友好的にはなってくれない藤崎詩織。


いまだに友好的過ぎる早乙女優美。


そして最初から友好的な如月美緒。




もはやガードリーダーが八方塞がりなのは明白だった・・・・。












 


しかし・・、しかしである。


たとえ勝ち目がなかろうとも、最期の瞬間まで命を燃やすのが我が長剣の道。












ガードリーダー 「如月はデートとかしないと爆弾マークが出るんじゃ?」


嫁 「いや心配ない、三ヶ月じゃ出ないから詩織だけを狙っていい!」



卒業式まで残りわずか。ガードリーダーは詩織の友好度を上げるために最後まで猛攻。

















最後まで希望を捨てないガードリーダーだったのだが・・・・

















悔やむべきは残り時間。やはり詩織と良好な関係を作るのには時間が足りなすぎた・・・。


せっかくここまで進めてきた三年間だが、もう残り時間はあとわずか。


しかしここであきらめるわけにはいかない。









最後の局面でガードリーダーは起死回生の策を考案した。
















ガードリーダー 「私にいい考えがある」



















その策とは詩織との友好度を上げるのでは、他のキャラとの友好度を下げるというもの。


つまり如月、優美の両名に嫌われる行動(デートをすっぽかすとか)をとればいいのだ。


かなりの強攻策だが残り時間を考えると実行も仕方がない。








だがここでガードリーダーの嫁が口を開く。




嫁 「私は反対やね。とにかく一度普通に卒業式まで進めなさい」



ガードリーダー 「むむむ」















たしかにリスクの伴う危険な戦術ではあるが・・・、思わぬ反対意見の登場である。


嫁に頭が上がらないガードリーダーは参謀の意見を尊重し、結局強攻策は実行せず。















そして卒業式まで残り1週間というタイミングで、ようやく詩織から下校のお誘いが。



ガードリーダー 「あと一週間しかねえのに、今更遅いんだよ(怒)」



こうしてガードリーダーは最後まで詩織との友好度を一番にすることが出来ず時間切れ。















卒業式。思い起こせばもっと多く詩織とデートをしておけばよかったとかなり後悔。


ウダウダいってもしょうがないので、とにかく話を進めてみると・・・・


















ガードリーダー 「あれっ?机の中に手紙が入っているぞ」


























なんだって   !!
























まさかの展開・・・なんと机の中にはあのお約束の手紙が。






















そして伝説の樹の下でガードリーダーを待っていたのは・・・・














































!!


















ガードリーダーを待っていたのは館林見晴からの告白だった。
















ガードリーダーがこのプレイでもっとも苦労し努力したのが藤崎詩織とのデート。


今までまともに会話してない女の子から告白されるのはなんだか微妙だが・・・


とにかく作戦は無事に成功したのでOKといえばOKかw


















ガードリーダー、隠しキャラ・館林見晴をなんとか攻略成功!









嫁 「よかったな。【女々しい野郎どもの詩】を聞かずにすんでw」



ガードリーダー 「いやー・・・まさか無事にクリアできるとは思わんかったわ」



嫁 「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」



ガードリーダー 「せ、先生・・・・」






















館林見晴 エンディング



隠しキャラクターであり、クリアするのは至難のわざと言われた館林見晴。


その難関・館林をガードリーダーは見事攻略した。


しかしそこにはガードリーダーの嫁の「内助の功」が大きかった。













嫁 「今度はガールズサイドやってみなよ。もっとウザイことになってるから」



ガードリーダー 「・・・・やんねーよ」










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