第38弾





提督の決断U















ロングソード連合HPの管理人にして、隊長のガードリーダー。


最近ではすっかり散財することも無く、自宅に帰ってはネチネチとHPを製作する毎日。




そんなガードリーダーは、プレイ日記第8弾でやった提督の決断U再びスポットを当てた。










その理由は、攻略本で知られざる隠しイベントを目にしたからである。





















ガードリーダー 「山口多聞の最期を再現!?なんてこった、まいったぜ」



ゲームに登場する提督の一人、山口多聞を史実に近い形で戦死させると・・・


「結構泣かせるイベント」というのが起こるらしい・・・(笑)














山口多聞
(やまぐち たもん)


太平洋戦争以前における日本海軍の中でも航空作戦に長けた優秀な提督。


勇猛果敢な性格だが周囲からの期待は厚く、米軍では山本五十六の後継者とも目されていた。


空母「飛龍」に乗艦し、ミッドウェー海戦では劣勢の中で果敢に反撃したが戦死。








ミッドウェーで散った名将としてガードリーダーも知る山口多聞・・・。


たしかに魅力を感じる提督であるが、「結構泣かせるイベント」というのは大げさだ




・・とはいえ、一度確認しておくのも一興と思い今回はイベントを起こしてみることにした。
















まずはシナリオ選択画面で「ミッドウェー作戦」を選択し・・・








 


空母・飛龍に乗艦した山口多聞を発見。


あとはこれを敵に叩かせればいいのが、多数の護衛部隊がいてちょっと邪魔くさい。












より確実に戦死してもらうために(失礼!)、飛龍以外の艦船は全て海没処分w


空母・蒼龍まで廃棄するのは実にもったいないのだが、これも任務なのでしょうがない。












 


こうして丸裸にされた飛龍はより確実な沈没を遂げるべく、他の艦隊からも孤立w













そして飛龍単艦で孤立すること3日・・・・















ついに空母飛龍の頭上に、米軍の大編隊が来襲!


嬉しいような悔しいような・・・実に複雑な気分だw








 


飛龍も対空砲火で果敢に反撃するも明らかに多勢に無勢。


瞬く間に爆弾2発魚雷4発を受けて戦闘不能に。













普通の艦船ならこれで撃沈・・・のはずだが・・・


なんとここでついに待望の「結構泣かせるイベント」が発生!!







ではその一部始終をご覧ください。




















大損害を受けた「飛龍」の飛行甲板上で、山口多聞司令長官が


集まった乗員に最後の訓示を行っていた。


月齢17日の月が、その生涯を閉じようとしている「飛龍」に、やさしい光を投げかける。


二人は微笑を浮かべ、無言のまま月明かりの下にたたずんでいた。











皆、よく戦ってくれた。諸君の健闘は「飛龍」の名を永遠ものとするであろう。


私は艦に残るが、皆は生き残って退勢の挽回を図ってほしい。











司令官、後の処置は艦長である私が引き受けます。


司令官は我が帝国海軍には必要なお方です。


艦に残るなどと言わず、皆と一緒にご退艦ください。










私は「飛龍」乗艦以来、「この艦を終の棲家に」と願ってきた。


私と「飛流」は、もはや一心同体なのだよ。


君はそれを引き離そうと言うのかね?











今夜の月は実にきれいだ。何か心が洗われる思いがする。












・・・・どうだね加来君。


私と君と「飛龍」の三人でこの見事な月をながめようじゃないか。












司令官・・・

















山口多聞は、壮絶な最期を遂げた。























ガードリーダー 「・・・・・・・・・・。」



まさか提督の決断Uにこんな熱いイベントが用意されていたとは。



「結構」っていうレベルじゃーぞ・・・・本気で泣けます(涙)























ガードリーダー 「山口司令官・・・ありがとうございました!!」



そんなに難しいイベントではないのでプレー経験がある方は、ご自身の目で是非ご覧ください。



あなたと司令官と艦長、そして「飛龍」の四人で・・・あの見事な月を眺めましょう。

















TOPへ戻る