「さよならの向こう側」
発売当時、まだ中学生だったロングソード連合隊長ガードリーダーにとって・・・
もっとも興味があった18禁ゲームのひとつである。
その妖淫なCGに魅了されたガードリーダーは、なんと・・・
雑誌の紹介ページを切り抜いて10年間も保管していたw
紹介ページに掲載されていたゲーム画像はまさに酒池肉林。
このゲーム画像を自分自身の目で見たい・・・ガードリーダーは静かに燃え上がっていた。
ガードリーダー 「いつかプレイしてみたい・・・いつか必ず・・・」
だが当時、中学生だったガードリーダーがこのソフトを入手することは当然不可能であった。
ときは流れ、20歳を超えたがガードリーダーはこの悲願を叶えるべく奔走。
しかしWIN95専用という希少なソフトは、市場で容易に見つかるものではなかった。
ガードリーダーは、四方八方に手を尽くし探したが、消息はつかめなかった・・・。
そして2008年・・・・
ガードリーダーは某オークションで、ついにこのソフトを獲得することに成功★
ガードリーダー 「ながかった・・・とてつもなくながかったわ・・・」
ガードリーダーの10年を賭けたPCゲーム、「さよならの向こう側」。
その向こう側に何が待ち受けているのかはわからない。
しかしガードリーダーは闘う、たとえ正義が相手でも。
ガードリーダー 「ついにこのソフトをやる時が来たか。派手に出迎えてやるぜ!」
第41弾
さよならの向こう側
長きに渡る苦労の末、ようやく手にしたPCゲーム「さよならの向こう側」。
今のそのゲーム画面がようやくガードリーダーのPCに登場したのだ。
ガードリーダーが手にしたとき、すでに2008年
1997年に発売されてから、すでに十年にわたる歳月が流れていた。
ガードリーダー 「オレはいつも寝る前にこの日を想像していた・・・」
ガードリーダー 「(中学)一年のときからずっとだ」
昔のゲームというだけあって、標準インストールをしても使用容量はわずか6MB。
PCの性能向上はこの10年間で信じられないほど進んでいたのであるw
ガードリーダー 「この6MBをインストールする日をずっと待っていたんだ!」
狂喜してガードリーダーはインストールを続行する。
ところが・・・・・
ガードリーダー 「な、なにイ!?」
なんと見事インストール失敗! いったいなぜ・・・・?
冷静に考えてみれば「さよならの向こう側」は、WIN95専用ソフト。
ガードリーダーのXPで動かそうとすれば弊害が生じるのは、当然のことであった。
この緊急事態に対してガードリーダーは、あくまで強行策をとる。
ガードリーダー 「なんとか動かす。すぐに再起動してくれ」
マネージャー 「まず公式サイトにいって情報を確認しないと・・・!!」
ガードリーダー 「いいから再起動だ!!」
この後、試行錯誤の末・・・ガードリーダーはなんとかインストールを完了させる。
PCに弱いガードリーダーだったが、まさに執念が為した技だった。
ガードリーダー 「誰があきらめたりするものか、やっとつかんだチャンスなんだ・・・!」
こうしてようやく「さよならの向こう側」、プレイ開始。
ストーリーは最愛の妻を亡くした主人公が、妻の妹たちと過ごす日常を描いたもの。
別に感動する話でも、ハラハラドキドキさせられる話ということでもない。
しかしそれでも悲願を達成したガードリーダーは感無量であった。
ガードリーダー 「夢にまで見た光景だ。この俺がさよらなの向こう側をプレイしている(泣)」
いつかプレイできることを信じて待った「守りのガードリーダー」の奇跡。
大事なことは可能性を信じること、自分の力を信じることなのである。
ちなみにゲームの進行は、退屈な日常と突然のエロシーンであるw
開発したメーカーが同じということだけあって、展開的にあの「心のかけら」に近い。
しかもこの作品では、誰を攻略するかという概念が特に存在しないようである・・・。
つまり進行するストーリーをずっと見守っていくのがプレーヤーの仕事というわけだ。
ガードリーダー 「10年以上前のゲームだし、ゲームシステムに関してそうだろうな・・・だが」
ガードリーダー 「これだよ、これ!」
ガードリーダーが10年間待っただけあって、エロシーンの出来は最高ランクw
憧れだったゲームとはいえ、冷静沈着なガードリーダーもこれには大興奮!
ガードリーダー 「オレは間違ってはいなかった」
さよならの向こう側・・・まさに男のロマンをカタチにした名作であったw
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