第42弾
零 ZERO
PartA
消息を絶った兄・真冬を探し出すため氷室邸に乗り込んだ主人公・雛咲深紅。
随所で待ち受ける怖すぎる悪霊に、ガードリーダーは震えながら闘っていた。
これまでホラーゲームをやったことのない人間にとって、この零は圧倒的に怖すぎた(泣)
ガードリーダー 「くるな!くるな!くるなぁぁぁッ!!」
悪霊が襲い掛かってくる戦闘シーンでは恐怖に耐え切れず、ひたすらシャッターを連射。
嫁から敵はひきつけてから攻撃するよう命じられても、とてもガマンできるものではない(汗)
そして戦闘シーンよりも怖いのが、いつ霊が現れるかか全くわからないことだった。
守りの固めはガードリーダーの専門だが、「待ちの恐怖」は対処不可能だった。
霊はあるときは押入れから、あるときは林から、そしてあるときは水車から・・・・主人公に忍び寄る。
「まいったぜ!」を連発しつつ、恐怖に気が狂いそうになりながらも進むガードリーダー。
第二章ラスト、「鬼の口」で対決する女性の霊に大苦戦。
ここでプレイ日記初となるゲームオーバー地獄に陥る。
ガードリーダー 「もう・・・このへんでいいんじゃない?」
嫁 「アンタ、こんな中途半端なところでやめるつもりかッ!?」
ガードリーダー 「ぬうう・・・たしかに今ここでやめたら気になって眠れん」
やると決めた以上、最後まで闘う・・・・それがロングソード連合の流儀である。
恐怖から開放されたいという目先だけの満足感のために大局を忘れてはならない。
本当の満足感というのはすべてをやり遂げた人間だけが味わえるものなのだから。
ガードリーダー 「突撃するぞ!脅威はすべて排除しろ!」
主人公・雛咲深紅、そしてガードリーダーに与えられた選択肢は「前に進む」だけである。
ガードリーダー 「くそ!くそ!てめぇらなんか怖くねえぇッ!!」
ゲーム後半となると嫁からの助言もなくなりピンチの連続。
しかしようやく操作に慣れてきたため、快進撃で一気に第二章、第三章を突破。
そして最終章、謎に包まれたストーリーの全貌がようやく明かされていく。
その凄惨な物語の真実にガードリーダーも驚愕。
一番恐ろしいのは怨霊でも悪霊でもない、人間のやってきた所業なのだ。
そしてプレイ開始から実に8時間・・・ようやくゲームをクリアしたのであった。
しかし悲しい物語の事実に受けた胸の痛みはいつまでも消えることはなかった・・・。
ガードリーダー 「やっと・・・やっと勝ったわ・・・」
とにかく悪霊の登場シーンが怖かった。
ゲーム中なにもBGMが流れないのが怖かった。
いきなり曲がり角から飛び出すザコ敵が怖かった。
ゲーム中している間、部屋が真っ暗だったのが怖かった。
敵が出るのを知っているのに黙っていた嫁が酷かったw
とにもかくにもゲームをクリアすることはできたガードリーダーだったが・・・
やはり恐怖心には勝てなかった・・・
ちなみにガードリーダーがもっとも怖かった霊がこいつ↑。
イナバウアー状態で叫びながら迫ってくるその攻撃は、どう考えても反則w
では最後にガードリーダーから一言。
今回ネタバレしても面白くないと思って、詳しいストーリー解説はあえてしませんでした。
しかしその恐ろしくも謎に満ちたストーリーこそ恐怖を生み出す根本だと思います。
ですので、この物語の全貌は是非とも皆様自身の目で確認して欲しい限りです。
・・・・ちなみに私は二度とやりません。
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