※このプレイ日記は2012年4月8日にHP後援者の城壁さんが製作したものです。








第423弾





真・三國無双3














どうも酒の味を未だに知らない若人、城壁です。今回のプレイ日記レビューは「真・三國無双3」。


S型プレイ日記を書くにしてもどう工夫すればよいかと悩みましたが普通に綴ることにしました。











・購入時期と動機


購入時期は発売してから二カ月たった頃です。


友人から借りた真・三國無双2がきっかけで購入に踏み切りました。











・良かったところ


  


キャラクター、ステージのグラフィックが前作よりも進化したことです。


特に顔や衣装の装飾がはっきりと分かるのがよかったですね。


2の表情は全員能面みたいで怖かったw












・悪かったところ




1.新アクションが碌でもない





落下しながら地面に突撃する「ジャンプチャージ」。


コイツを使うと着地した途端に攻撃が入ります。そして浮かされて、最悪フルボッコ。





だけど敵が使うと絶対当たります。突然ジャンプして落下してくるなんて予想できねーよ…orz





敵兵をひるませる「名乗り」。

かっこいいポーズ→敵ひるむ→範囲せまい→横やり→フルボッコ

何がしたいんだ、コーエー…。






2.敵兵が積極的に攻撃する


上述したジャンプチャージも使ってくるので難易度が高いと将よりも厄介です。


混戦状態なら無双使わないと脱出できないから厄介。






3.虎牢関の呂布…





強い、堅い、ひるまない、どこまでも追いかける。

序盤でこれはねーわ。














・さいごに


前作「真・三國無双2」が難易度が高くても敵兵が倒しやすかったので


爽快感がなくなったのでコレジャナイというのが率直な感想でした。


唯、C3のチャージラッシュで簡単に連続攻撃が出来るのはとてもよかったですね。






キャラクターは周泰が居合スタイル+マントでべらぼーにかっこよかったので、

後のシリーズもこいつがお気に入りです。















・おまけ


自分はこのゲームを通じて歴史上の人物や出来事に興味を持ちました。


その中でも好きな人物を挙げたいとおもいます。







海外の偉人であれば、将軍ハンニバル・バルカです。


地中海の覇権を手にするべくローマに立ち向かい、最終決戦において敗北したものの、


それまで彼が指揮した戦いではローマに常に多大な被害を負わせて勝利していったので


歴史上でも優れた戦術家として気に入ってます。


特にカンネーの戦いで行った包囲殲滅戦は後世にまで手本とされているほどです。


しかし、カルタゴは必然的に戦いを強いられることとなったので、


戦の功労者である彼が自国を滅ぼしたという皮肉な結末を迎えました。


戦後も失脚、幾度も亡命して最後を迎えたことから才能で自身を滅ぼされたといってもいえるほど


彼の人生は波乱でした。








三国志に関する人物であれば鐘ヨウです。


魏の政治家と言えば?と聞かれれば彼を思い浮かべますね。


関中平定や洛陽の復興など、色々調べていくうちに凄い人物だと知って興味が湧いてきましたね。


また、彼は逸話が多いことも特徴です。


例:出世するものの水難の相があると占われた直後に水に落ちたため学問に専念したり、


一度別れた妻と復縁するようにといわれたときに山椒を飲み込んで自害しようとしたなど。


他にも書家としても名を馳せていたので、こんなにも多芸で何故知名度が低いの不思議です。


演武ではほんの少ししか出ませんが、


正史では多方面で活躍している人物なので是非多くの方に知ってほしいです。







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