※このプレイ日記は2012年5月30日にセロさんが製作したものです。





 

 

 

 

セロ殿。

JD殿下より軍使が到着いたしました。

 

 

 

軍使?JD殿下から?

 











 

 

JD殿下

 

 

 

無論あの方のことは存じているが、私に軍使とは・・・・?

 

 

 

以前、JD殿下から

ウィザードリィプレイ日記を作成した時に、

同じウィズ好きとして好評を得ておりましたな。

 

 





 

JD殿下の手紙その1

 

 

 

そういえばそんなことがあったな。

 

 

 

さてはそのお礼かしら。

 

 

 

ともかく会ってみよう。

 

 

 

はじめまして。神奈川方面軍所属小春野白絹(こはるのしるく)と申します。

 

 

 

はじめまして・・・・・。

 

 

 

このたび、JD殿下の軍使としてセロさんの元に参りました。

 

 

 

よろしくお願いします・・・・・

 








 

 

小春野白絹

 

 

 

・・・・・・これはどういうことだ?

彼女は一体・・・・?

 

 

 

資料によると・・・・所属は神奈川方面軍JD師団。

身長31.2m

体重1万7000t

となっているわね。

 

 

 

もはや身長ではなく体長というレベルでは・・・

 

 

 

ウルトラマンシリーズの

怪獣に匹敵するサイズですな。

 

 

 

なぜ、彼女がここに・・・・?

 

 

 

JD殿下の手紙によると






 

 

 

JD殿下の手紙その2

 

 

 

とあります。

 

 

 

お前のせいか孔明!

前にもいったはずだ!私にそのような趣味はないと!!

 

 

 

風評にはえてして尾ひれがつくものです。

 

 

 

尾ひれを付けたのはお前だろう!!

 

 

 

人の趣味はそれぞれよセロ君。

隠さなくてもいいわ。

 

 

 

ですからそんな趣味はありません!!

 

 

 

それにセロ殿の好みの長身の女性ですぞ。

 

 

 

31.2mは長身とはいわん!!

だいたい私は大人の女性が好きなのだ!

そのせいで長身の女性が多くなるだけだ!

 

 

 

あのう・・・

私はセロさんを

踏んづければ

いいんですよね?

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

その必要はありません!!

というか踏まれたら死にます!!

 

 

 

でも、踏んづけないと

私が殿下に御仕置きされてしまいます・・・・

 











 

 

JD殿下のイケナイ御仕置き

 

 

 

それは大変ね。セロ君。ここは一肌脱ぐべきよ。

これも男の修行よ。

 

 








 

 

 

男を見せる時ですな。

 

 

 

見えるのは男じゃなくて死兆星だ!!

 

 











 

 

 

 

死兆星が見えたなら

踏まれても一緒だから大丈夫ね。

 

 

 

おっしゃるとおりですな。

 

 

 

全然違う!!

 

 

 

いきますよ〜〜〜!

 

 

 

やめろぉぉぉぉぉ!!!!

 

 










 

Stompy(踏みつけ)

 

 

 

どわぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

それでは失礼します。

 

 

 

ご苦労様です。

 

 

 

ごきげんよう。

 

 

 

し・・・・死ぬかと思った・・・・・

 

 

 

 

 







第442弾





ファイナルファンタジーV








 

 

 

 

セロです。

今回はFCの名作

ファイナルファンタジーVを紹介します。

 

 

 

毎度おなじみ副官の諸葛亮孔明です。

 

 

 

同じくアシスタントの仁科弥生です。

 

 

 

もはやこのトリオでの活動がデフォルトになってきましたな。

 

 

 

セロ君だけじゃ頼りないしね。

 

 

 

(たまにはもっと優しい人とコンビが組みたい・・・・)

 

 

 

何かいったかしら?

 

 

 

何でもありません・・・・・

 

 

 

それではスタートです。

 

 

 






 

 

〜システム〜

 

 

 

まず、FFVは前作に比べて

快適なシステムを実現しました。

 

 

 

具体的には?

 

 

 

攻撃した際にいちいち

〇×回ヒット、〇×ダメージといった表記をやめ、

単純にダメージをキャラクター上に表現したのです。

 

 

 

具体例

 

 

 

これによって

特に全体攻撃魔法時の処理が著しく早くなり

快適なプレイが可能になりました。

 

 

 

この手法を取り入れたのはおそらくFFVが初めてでしょう。

 

 

 

一見すると地味だけど重要な要素ね。

 







 

 

 

 

〜ジョブチェンジ〜

 

 

 

FFVを語る上で欠かせないのが

ジョブチェンジシステムです。

 

 

 

ジョブチェンジ・・・転職のこと?

 

 

 

その通りです。

 

 

 

当時のドラクエやウィザードリィにも確かに転職システムはありました。

しかし、

それらはキャラクターのレベルが

1になってしまうというリスク

つきまといました。

 

 

 

ふむふむ・・・・

 

 

 

しかし、FFVではレベルをそのまま

転職することを可能にしたのです。

 

 

 

これによって各ダンジョンや強力なボス相手に

臨機応変の戦略をたてられるようになりました。

 

 

 

素晴らしいじゃない。

 

 

 










 

 

〜お気に入りジョブ〜

 

 

 

次は私のお気に入りジョブを紹介しましょう。

 

 

 

ナイト

 

 

 

まずはナイトです。

戦士系職業のひとつで、比較的早い段階から

ジョブチェンジ可能です。

その上終盤になるまで使用に耐える非常に優秀な職業です。

 

 

 

デザインも秀逸ですな。

 

 

 

うむ。装備品の面でも優遇されている素晴らしいジョブだ。

 

 

 

魔人

 

 

 

お次は魔人だ。

黒魔道士の上級職であらゆる黒魔法を使いこなす。

 

 

 

デザインはどこかメルヘンチックですな。

 

 

 

うむ。ちなみに戦士系職業にも匹敵する体力を誇る不思議な魔法使いだ。

石化系武器による直接攻撃も強力だ。

 

 

 

導師

 

 

 

最後は導師だ。白魔法のエキスパートであらゆる白魔法を完璧に使いこなす。

 

 

 

ネコミミですな。

 

 

 

うむ。可愛らしい外見もこのジョブの魅力だ。

 

 

 

ピンチ状態の導師

 

 

 

この導師は非常にファンが多く、導師多発テロ

引き起こしたほどです。

 

 

 

導師多発テロ?

 

 

 

詳しくは検索して頂くとお分かりになります。

その中の二つを例に挙げておきましょう。

 

 

メガネっ娘ver

 

 

 

ロードブリティッシュver

 

 

 

ファンの執念を感じるわね。

 

 

 

導師の姿に萌え狂ったファンも多いのですが、

一方で主人公達は少年でもあります。

それ故に葛藤した者も多かったのでしょう。

 

 

 

そこで導師ファンは

驚異の三段論法を編み出しました。

 

 

 

三段論法?

 

 

 

以下のようなものです。

 

 

 

こんなに可愛い導師が少年のはずがない。

よって導師は少年ではない。

よって導師に萌えるのは不当ではない。

 

 

 

ファンの執念を感じるわね。

 

 

 

ちなみにこの世界では、かつて導師になれたのは

ただ一人という設定があります。

 

 

 

ジョブチェンジとは

過去の勇者の姿を借りるのですが・・・・・

 

 

 

このただ一人の導師が

何故かネコミミを装着していたため、

主人公達は猫耳になるという訳です。

 

 

 

謎は深まるばかりね。

 

 

 

というふうにFFVには

魅力的なジョブが数多く存在します。

 

 

 

あえて難点を挙げれば、

完全上位互換の職業

設定されていることでしょうか。

 

 

 

具体的には?

 

 

 

あらゆる武器を使いこなす忍者

あらゆる魔法を使いこなす賢者です。

 

 

 

 

忍者&賢者

 

 

 

これによって最終パーティは

ほぼ決定されている点が残念といえば残念です。

 

 

 










 

 

〜ストーリー〜

 

 

 

FFVは大魔導士ノアの弟子である

ザンデが引き起こした大異変を食い止める物語です。

 

 

 

ノアには3人の弟子がいました。

ドーガ、ウネ、ザンデです。

 

 

 

ノアは臨終の際に、

ドーガには自分の魔力を、

ウネには夢の世界

ザンデには人間としての命を分け与えます。

おそらくですが、

彼らは人ならざる存在だったのでしょう。

 

 

 

しかし、それを不服に思ったザンデは

大異変を引き起こすのです。

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しい話です。

 

 

 

これって・・・

すべての元凶はノアなんじゃ・・・・

 

 

 

何故です?

 

 

 

何を大切に思うかは人それぞれだし、

自分が素晴らしいと思うものでも

ザンデにとってそうとは限らないわ。

 

 

 

人ならざるものだったザンデにとっては

いきなりの余命宣告

受けたようなものかもしれませんな。

 

 

 

「お前の命はあと数十年だ。

精一杯生きるがよい」

 

 

 

いきなりこんなことをされたら

ザンデじゃなくても怒ると思うわ。

 

 








 

ザンデの怒り

 

 

 

そういううがった見方はやめましょう。

人として生きることの素晴らしさ

伝えようとしたのかもしれません。

 

 

 

そんなに素晴らしいと思うなら

ウネもプレゼントを取り替えてあげればよかったのよ。

 

 

 

 








 

 

〜最後に〜

 

 

 

ちなみにFFVは私にとって

いろんな意味で思い出の作品です。

 

 

 

いろんな意味?

 

 

 

このソフトは兄上が購入してきたものなのですが、

それ故に私は

運命に翻弄されることになるのです。

その運命について語りましょう。

 

 

 

 






 

 

〜在りし日の思い出 その1〜

 

 

 

ようやくレベル13になった。

もうすぐ中盤戦か。

 

 

 

ふふふ・・・・・

順調そうだなセロ。

 

 

 

あなたは・・・・・兄上!!

 

 









 

親愛なる兄上

 

 

 

FFVは面白いか?

 

 

 

はい!兄上のおかげです!!

 

 

 

それはいいことだ。だがお前にとって

残念な知らせがある。

 

 

 

残念な知らせ?

 

 

 

うむ。俺の友人にFF3を貸すことになった。

 

 

 

しばらくプレイできないということですか?

 

 

 

うむ。

 

 

 

それは残念です。

 

 

 

ついでにセーブスロットに空きがない。

よって・・・・・どうなるかわかるな?

 

 

 

ま・・・・・まさか・・・・・!!

 

 

 

つまりお前のデータが生贄になるということだ。

 

 

 

そ・・・・そんな!!

お待ちください!!

ようやく中盤戦に差し掛かったところなんです!!

 

 

 

聞こえんな〜〜!!

 

 

 

兄上!!

 

 

 

いくぞ〜〜!!

 

 

 

兄上〜〜ッッ!!

 









 

 

奥義・データ消し!!

 

 

 

ぐはっ!!

 

 








 

 

 

 

ふはははは〜〜!!

 

 

 

 

 

・・・・・・とういことがありました。

 

 

 

 ・・・・

 

 

 

今思い出しても悲しい思い出です。

しかし、私は負けませんでした。

兄上の友人からFFVが返却され、再び戦場に向かいます。

 

 

 

不屈の精神ですな。

 

 

 

そしてまたしても事件が起こったのです。

 

 

 

今度は何?

 

 

 

 








 

〜在りし日の思い出 その2〜

 

 

 

ようやくレベル42になった。

ネコミミ導師にもジョブチェンジした。

これで最終ダンジョンに突入できる!

 

 

 

ふふふ・・・・・

順調そうだなセロ。

 

 

 

あなたは・・・・・兄上!!

 








 

 

親愛なる兄上

 

 

 

順調そうだな。

 

 

 

はい!!

エンディングは目の前です!!

 

 

 

それはいいことだ。だがお前にとって

残念な知らせがある。

 

 

 

残念な知らせ?

 

 

 

うむ。また俺の友人にFF3を貸すことになった。

 

 

 

ま・・・・まさか・・・・!!

 

 

 

ついでにセーブスロットに空きがない。

よって・・・・・どうなるかわかるな?

 

 

 

そ・・・・そんな!!

 

 

 

つまりお前のデータが生贄になるということだ。

 

 

 

お待ちください!!

もうすぐエンディングなんです!!

 

 

 

聞こえんな〜〜!!

 

 

 

兄上には

既にクリアーしたデータ

あるではありませんか!!

何故に私のデータを!!











 

 

 

 

 

 

いくぞ〜〜!!

 

 

 

兄上〜〜ッッッ!!!!

 

 













 

奥義・データ消し!!

 

 

 

ぐはぁっ!!

 

 












 

 

 

 

ふはははは〜〜!!

 

 

 

 

 

・・・・・・とういことがありました。

 

 

 

 ・・・・

 

 








 

 

 

 

 

 

 

3度目にしてようやくクリアーしました。

いろんな意味感動のエンディングでしたよ。

ちなみに多少脚色はしてありますが実話です。

ある意味ラスボスより恐ろしい相手でした。

 

 

 

素晴らしいお兄さんね!!

 

 

 

どこがですか!!

 

 

 

肉親の情に溺れることなく、

物事を断行する。

袁紹劉表に見習わせたいほどです。

 

 

 

乱世を生き残るのに

十分な資質ね。

 

 

 

今も当時も乱世ではありません!!

 

 

 

それに

「継続は力なり」

弟に教えたわけね。

教育者の鑑ともいえるわ。

 

 

 

弟の教育のために

敢えて憎まれ役を引き受けるとは。

がでますな。

 

 

 

泣きたいのはこっちだ!!

 

 

 

 

 

TOPへ戻る