※このプレイ日記は2012年4月1日にHP後援者の大和さんが製作したものです。
- 前回のあらすじ -
因縁の相手、フォルテを倒すべくグレイブヤードに向かった大和と智花。
そんな彼らの前に立ち塞がったのはファルザービーストSPを初めとするかつての敵達。
それらを倒し、やっと出会ったと思ったらなんとそのフォルテは偽物だった。
そして現れた本物のフォルテ。
大和 「もうあのころの俺じゃない!今度こそ決着を付けてやる!」
フォルテ「来い、地獄を味あわせてやる!」
果たして、この勝負の行方は・・・?
第448弾
ロックマンエグゼ6
PartA
さぁ、いくぞ!
ふん・・・。
喰らえ、シューティングバスター!
ヘルズローリング!
くっ!
大和さんっ!
このスピード、攻撃力・・・。へっ、こうでなくちゃ倒す意味がない!
今度はこっちの番だ!
うおぉぉお!ビーストアウト!!
すごい、これならいけますよ!
ふん、獣の力を持っているのはこいつだけだと思うな。」
え・・・?
っ!来る!
喰らえ!
サモンビースト!!
ぐっ、ぐぁあ!!
大和さん!そんな・・・
所詮お前の実力なんてその程度だということだ。
くっ・・・このっ。
ほう、まだ立つか。
大和さん!もう立っちゃダメです!」
心配すんな智花、俺は諦めない・・・。たとえどんな壁にぶつかっても
進み続ける、それが・・・
激突だぁ!
いいだろう、思い通り消し去ってくれる!
ぅおりゃぁぁぁあ!!
キャアーーー!!
・・・・・うぅ、大和さん?
・・・・。
・・・・・・ぐっ。
・・・俺の勝ちだ。
やった!今度こそやりましたね!
ああ。今度こそ、決着だ。
・・・なぜトドメを刺さん。
・・・勝負はついた。これ以上は必要ないだろう。
・・・ふん、甘いやつだ。 いつか必ず後悔するぞ。
しねぇよ。少なくともお前は後悔させないはずだ。
・・・お前、名はなんと言う。
大和。・・・・・『東京の激突王』、大和だ!
激突王。お前はいつか俺が必ず地獄に落とす。覚悟しておけ・・・。
あっ、行っちゃった。よかったんですか?」
ああ。またあいつが現れてもまた倒せばいいだけさ。さて、ここにはもう用はない。
帰って一緒に練習するか。
大和さん・・・。はいっ、よろしくお願いします!
こうして、大和の宿命の対決は幕を閉じた。
そして数日後・・・
Beeeeeee!
くそっ。アヴァロン軍め、こんなところまで来やがったか!
隊長!数が多すぎます、このままでは・・・
こうなったら・・・うおぉぉお!
大和!?止めろ!一人で突っ込むなんて無謀だ!
やつめ、チェス党に悪い影響を受けたか?
どんな壁にぶつかっても進み続ける、それが激突だ!激突王だぁ!
・・・ふん、相変わらず馬鹿なやつだ。
!!
ズガガガガガ!!
なっ!あの数を一瞬で!
新手か!?
違います、あれは・・・フォルテ!
言ったはずだ、俺が必ずお前を地獄に落とすと。それまで死ぬことは許さん。
な、なんだあいつは・・・・?
突撃砲は前へ!怯むな、連中にアヴァロン軍の強さを見せてやれッ!
おいおい、奴らゴキブリか。
ま、まだ沸いてくるのか!?
上等ですよ、激突王、大和!いきます!!
アヴァロン軍か。ふん、くだらん連中だ。まとめて地獄に落としてくれる!
はあぁぁぁぁあ!
この二人の対決は、これからも続いていくだろう。その決着がつくのは、まだ先の話。
なぜなら彼らの戦いは始まったばかりなのだから・・・。
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- あとがき -
どうも、大和です。
今回のプレイ日記を作っていてなんとなく自分を美化しすぎかな?なんて思ったりしてます(笑)
なぜ今回、レビューではなくこのようなプレイ日記にしたのかというと前編でも言いましたが
自分、このロックマンエグゼシリーズがとてつもなく好きなのです。
それで是非エグゼのプレイ日記を作ってみたいなと思っていたのですが、
一作品だけではエグゼシリーズの良さを伝えられる自信がありませんでした(泣)
そこで下手にレビューにするより隊長やナカユウさんのようなプレイ日記にしてみようと思いつき、
前後編の物語にしてみました。
ちなみにプレイ日記内ではあのような決着になりましたが実際のプレイでは苦戦しつつも必殺コンボで
しっかり倒せました。
今でも強いと感じるのは自分の力不足なんでしょうかね(汗)
というわけで、自分のプレイ日記ご閲覧していただきありがとうございました!