第465弾





RPGツクール3















 


PSで最初のRPGツクール、「RPGツクール3」。発売当時は最高幹部とつお君をはじめ、多くの友人が


製作に挑みお互いのRPGを披露していた思い出深いゲームだ。


(ロングソード連合隊長はPSを持っていなかったので高校卒業までSFC版で戦い抜いたw)


今回はそのツクール3の思い出をを神奈川のHP後援者、スロウさんに聞いてみた☆


















Q: このゲームに限らず、初めてRPGツクールシリーズを見たときの感想はどうでしたか?

また3はいつぐらいに一番遊んでましたか?




 

小学生の頃ですかね。当時のコロコロコミックに「RPGツクールGB」の情報があったのを見つけて

「あのRPGを自分の手で作れるのか!!」と小学生ながらわくわくして、

当時のお年玉でRPGツクールGBを購入しました。

当時は別にテーマとか決めておらず、

適当にモンスターとか作ったりふざけて、OPから数秒でEDとかやってましたねぇ・・・。

数年してからは、ドラクエ4に近い章仕立てのRPGを製作いたしました。

3に至っては19歳位に近くのブックオフで中古購入いたしました。

GBと比べて完全に自由度が高く、グラフィックもBGMも凄かったですねw















Q: ゲーム中で苦労したこと、そして「こんなグラフィックがほしかった」というのはありますか?



 

やっぱり、フィールド製作が苦労しますかね。

パーツ形式で一つ一つ繋げなければいけなくて地形が合わないと変な感じになるのが嫌で

それが原因でギブアップしてしまったのが殆どです。

フィールドに関してはサガ形式じゃなくて純粋なドラクエやFF形式にして欲しかったです。

グラフィックに関しては問題ないですね。

















Q: 完成には至らずとも「こういう作品に挑戦した!」という昔話をお聞かせくださいw



うる覚えでよければGBの話ですが、小学校高学年の時に章仕立てのストーリーを作ってましたね。

一応それは完成には至ってるのですが、
ボス倒したら次の島へワープとかそういうのばっかりですね。

ラストダンジョンはボスラッシュが入ってたりしてましたね。

3に至っては中2病RPGみたいな感じでストーリーは頭の中で完成しましたが

MAP作りが嫌になって早めに終了しました。




しばらくして
「ロングソード連合のRPGを作ろう」って思いまして、

PCのメモ帳にストーリー設定とかあらすじを書いてキャラは一通り作りましたが、

やっぱりMAP作成に苦労して挫折の道へと追いやられました・・・。

PC版とかだったら自由に作れるので欲しいのですが、値段が高いのがネックな上、

今使ってるPCがビスタなので2000とか使えるかどうか心配だし、今2000とか売ってるのか?

とか色々問題があったりします。

「早く新しい奴を安くしてくれ」って言いたいです。




後、
DS版を買おうと思いましたがネットでの情報で酷いバグが多いらしく、

自由にRPGが作れない仕様になってるらしいので結局購入を止めてしまいました・・・。

しかも、
バグ修正せずにそのまま発売とか酷すぎます・・・。

って思ったら去年の2011年の12月15日に「RPGツクールDS+」が発売。

グラフィック素材が現代風だったりSF風だったり、ファンタジー要素が無くなったけどバグなどが改善!

いつかコレを買って、小学生の頃のように頑張って最後まで作りたいなあって思います。

とは言っても、PC版の方が欲しいのです。

家庭用版もPC版とはいかなくても、自由度あり操作性とやりやすさを重視したツクールを作って欲しいです。

今の3DS・vita・PSP辺りで発売して、バグとか無かったら嬉しいと思います。
















以上でスロウさんへの聞き取りを終了いたします。



















HP後援者の中にも多くのプレイ経験者がいるRPGツクールシリーズ。


今回は聞き取り内容を編集していて私自身「わかるわかる!」とうなずく箇所が非常に多くありました。


MAP編集は私も大の苦手で最後の超大作となった『大和の乱』ですらスロウさんと同様に


ボスを倒した次の島へワープという手法を多用してましたw





では最後に、スロウさんが構想していたロングソード連合を舞台にしたRPG・・・


『アヴァロンの逆襲』の設定資料を掲載いたします。












   

 アヴァロン軍の逆襲


【ゲーム内容】
・ロングソード連合のHP後援者・関係者を使ってのRPG(RPGツクール3で製作)
・全5章仕立て
・砂漠・雪国・森・機械の国・闇の国・・・。5つの国を舞台にロングソード連合は復活したアヴァロン軍・かつての強敵達に立ち向かう。


【ストーリー】
連合本拠地にてアヴァロン残党と交戦中のロングソード連合隊長「ガードリーダー」全戦力を持って苦戦を強いられるも、アヴァロン軍の軍隊を次々と倒していく。
そして、アヴァロン軍残党を指揮する男との戦い。かろうじて勝利したが、突然フードを被った「謎の女」が現れる。そしていきなり謎の術を使い連合本拠地覆ってく。
苦しみもがく、兵士・部下・そして隊長。やがて、気を失い。ロングソード連合隊員が見たものは、故郷では無く、まったく見知らぬ謎の世界だった。


プロローグ 旅の始まり
主人公 ガードリーダー 木村理恵 ゼネゲル 溝蠍

あらすじ:アヴァロンとの戦いの途中謎の女が使った術により謎の世界に飛ばされてしまったガードリーダー。基地は残ってるものの、他の連合メンバー達は見かけない。何とか通信が使えるメンバーに状況を伝える。
どうやら、同じ世界の別の場所に飛ばされたらしい。メンバーの一人「スロウ」は見知らぬ町におり、どうやら「5つの聖域」に元の世界へ戻れる力があるという情報をキャッチした
丁度メンバーは聖域がある場所の近くに飛ばされており、隊長命令でその聖域を探し、無事ロングソード連合全員で戻る手がかりを掴む作戦を発令。
分散したメンバーは聖域へ目指し、未知の世界を歩いていく。・・・・・しかしその時はまだ元の世界を巻き込む戦いになるとは誰も知らなかった。


1章 森の妖精と古参後援者
PTメンバー(初期) スロウ 天王寺舞
 
スロウは5つの聖域の情報を小さな町「グランヌ」で得た。
だが、スロウは何故か疑問に思う。何故、この場所に飛ばされたのか?フードを被った謎の女は何故アヴァロン軍と手を組んだのか?この世界は一体なんなのか?
天王寺と聖域を目指し、森を歩く。そこで謎の妖精が持ってきた花の花粉により2人は眠ってしまう。起きて目にしたのは、妖精がすんでいる、通称「妖精の森」。どうやら、同じ人間がここに迷い込んだらしい。その人間と会う2人。二人が目にしたのは記憶を失った「大和」だったのだ。
2人は再会を喜ぶが、記憶を失った彼は2人は誰なのか分からない。そして、森の近くで爆発音が!燃える森へ向かう2人と大和、この爆発の元凶は何とアヴァロン兵!そしてそれを命令しているのは、な、なんとロングソード連合「奈々氏」だった・・・・。


2章 雪国戦
PTメンバー(初期) ナカユウ 数正

吹雪の中、聖域を目指す2人。その中、アヴァロン軍と戦う軍隊を見つける。軍隊に加勢し、アヴァロンを撃退する。どうやら、自分達の王国をアヴァロンに占拠させられたらしい、その上王都には、聖域があると聞き、アヴァロンと戦う。吹雪の中、何とか王都へ向かうが、逆に待ち伏せに合い牢屋へ入れられる。待ち伏せに疑問を思い。何とか脱出。
兵士の話を立ち聞きをするが、そこで衝撃的な情報を得る。何と王国を占拠したアヴァロン軍の中に暗殺したはずの元論理社会担当教師「湯月」が居るとのこと。何故、奴が復活したのか。その疑問に思い2人は王都奪還を目指す。


3章 悲しき人形
PTメンバー(初期) ヤークトティーガー 星刃 ML

3人が飛ばされた世界、そこはすべてが機械という、元の国より発達した国であった。
この国はすべてがロボットに支配され、人間は奴隷当然の扱いを受けたある人間は「コレは今まで機械に頼った罰」だと言う。
そして、聖域は町の象徴である塔にあるという情報を聞きつける、だが、ロボットの圧力によりロボットにより娯楽である、「人間コロシアム」で3人は罪も無い人間と戦うが、最後の対戦相手はロングソード連合の隊員「ツル」であった。


4章 アラビアンナイト
PTメンバー(初期) とつお 鮫島幸雄

灼熱砂漠を延々と歩く2人、歩いた先はオアシスの村「クオーター」であり着いた2人は偶然にもロングソード最強「JD」と再会する。
再開を喜び、砂漠の遺跡にある聖域を目指し砂漠を歩く、遺跡へ着き、喜びに浸る暇は無い、どうやらアヴァロン軍が遺跡を占拠し、ロングソード連合に聖域を渡してはいけないという命令を下されているらしい。だが、そこで引けぬロングソード最強の3人、兵士をなぎ倒し、聖域へ着く、しかしJDは2人を殴り、気絶させる。何と、JDはアヴァロンに操られていた。一番最強のJDをアヴァロンの手に渡ってしまい2人はどうなる?


5章 連合防衛戦
PTメンバー ガードリーダー 木村理恵 ゼネゲル 溝蠍

4つの聖域を開放し、ロングソード連合本拠地では、最後の領域の捜索に生き残った兵士を使い捜索していた。一人の兵士が、聖域の場所を特定するそこは何と本拠地の深く地下にあるという。
しかし、特定と同時にアヴァロン軍の大群が本拠地を包囲、兵士やモンスターが流れ込みロングソード連合は最大の危機に陥って行った。兵士達を犠牲にはできないと「木村理恵」に反発されるも隊長らの説得により4人らは聖域へと向かう。


終章 闇との戦い
すべての聖域を開放し、団員は本拠地へ集っていく。
元の世界へと戻れる。そう誰も思っていた・・・。しかし、全員が見たのは世界が闇に包まれていく姿であった。この世界の正体は何とロングソード連合に恨みを持つ者の怨念・メンバーの心の闇で作られた世界であった。
謎の女の正体・・・それは遥か未来のロングソード連合隊長であった。過去の怨念のせいでロングソードは壊滅し、世界は滅びた彼女の世界は何も残らなかった。
彼女はロングソード自体を消滅させ、彼らを闇の世界に閉じ込めようとアヴァロン軍と手を組んでいたのだそして、破滅の原因である人間を滅ぼし、未来を手に入れようと計画していた。
そんなこと誰も許しはしまいと、ロングソード連合は最大の敵に挑む。







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