※このプレイ日記は2012年4月30日にHP後援者のさんが製作したものです。


















 うっ・・・。



 行く手を阻むようにして・・・
何か居ますね、かにさん。



 ンフフフフ。



 
完全にイっちゃってるツラ構え、ありゃ間違いねぇな。



 お心当たりが?



 引き返そう。関わるとロクな事が・・・うっ?



 後ろにももう一人・・・回り込まれましたか。



 むほほ♪



 (二人とも、なんてイッてしまわれた顔だ・・・)



 セロさん!

















 かにさん、
孔明はウチの軍師です・・・。






















第475弾





EVE burst error












 これまた随分とイケメンなお二方!
突撃精神にご興味はありませんかな!?



 ど〜ゆ〜誘い文句だ、そりゃ。



 いえ、残念ですが。



 副総裁、こちらのお二方はもしや。



 おぉッ、
同期の桜セロ殿ではありませぬか。予科練の時以来ですなぁ。



 ハハハ。まぁ、私はそんな所行ってませんけどね。



 (爽やかにかわすなぁ、この人も・・・)



 と、いう事はそちらの方は・・・。



 おう。



 ほほぅ、
本日の孔明殿は随分とお若くいらっしゃいますな。



 ハッ、凄まじいばかりの整形技術であります!



 
誰が整形した孔明だ!俺はお前等の先輩後援者のかにだよ!



 おぉ!なんとも目映いばかりのイケメンコンビ!



 ま、悪い気はしないな。



 
むほっ、いい男。



 
やめないか。



 おぉ、なんだかんだでノリノリでありますぞ。




















 時にかにさん、”ぷよぷよ”は
ぺったん派ですか?ぷるぷる派ですか?

それとも
ゆっさゆっさのバインでばよえーん派




 なんの話をしてんだよ。



 さすが男前は余裕っぷりが違う・・・・・・
で〜す〜が。



 ですが?



 かにさん、貴方は
偽イケメンですよね??



 な、何を言い出すんだ!?



 こちらが動かぬ証拠、
とくとご覧あれ!





















 おやおや。



 ハッ!
どう見ても整形であります!



 
どぅわ!?待て、こ、これはだな・・・。



 私は初登場からこの顔のままですから、お間違いなきよう。



 ハッ!セロ殿は
ナチュラルボーンイケメンであります!








 ・・・騒がしいと思ったら、
やはり貴様等か。



 隊長!本日も党員拡充のため
絶好調活動中であります!



 お疲れ様です、隊長。



 男前二人と居並ぶと、
一段と吹っ飛んで見えるな、チェス党は・・・。



 
ありがとうございます♪



 愉快な方々ですね。



 不愉快だよッ。



 本日はセロ殿もいらっしゃいます事ですし、一つ
サターンの名作ADVをレヴューさせて

頂けますかな。



 まぁいいや。来い。



 ではせっかくなので私も。



 じゃ、俺はコレで・・・。



 
党員一号!



 ハッ!



 うおッ!?なんだ!?



 驚異の整形技術、
是非ご教授願います!



 
ふざけんな!あのヤバそなドリンクでもみんなして飲んでろ!



 逃すなよ!



 
うおおぉぉぉ!チェストーー!!








 あれ、かにはどこ行った?



 カニを喰うと身体が冷え、小便が近くなるのが難点ですなぁ。

















 ジグラッドの二の舞はゴメンですぞ。

















 蟹と言えば、
ストライカーズ1945のラスボスが蟹だったのにはビックリしましたよね。



 (全ッ然話が噛みあって無いな、この人たち・・・)

















 さて、今回ご紹介するのはマルチサイトADVの超名作、
EVE burst errorであります。



 ああ、これは名作ですね。シリーズ化もされてます。



 ただ、そのシリーズが
迷作揃いなのもEVEの特徴とも言えますが。



















 続編のこれなんか、
半ば無かった事にされてますものね。



 全くです。SS版Lost oneにはオマケで
声優インタビューが入ってましたが・・・

台詞が僅か数個の声優にもインタヴューしているため

”私、ほとんど出てこないんですけどね・・・”と喋らせていた事ばかりが逆に印象的でありますな。



 ハハ、まぁ、それはないですけどね。



 ・・・話が脱線してるぞ。
















 


 ただし、第一作であるburst errorは
間違いなく名作です。



















 
チェス党の全兵力を以って内容は保障致しますぞ!



 なんてヒドいビラなんだ・・・。



 前も言ったように全く信用ならん保障だが・・・セロさん、そうなの?



 ええ。シナリオ、登場人物、音楽、それら全て
非の打ち所の無い作品です。



 って、なんかこの人
毎回同じ事を言っているような・・・。



 これはこれは。愉快な事をおっしゃいますね。



 くっ、掴み所の無いお人だ・・・。



 物語は全く接点の無い2人の主人公に、それぞれ新たな仕事が命令ないし依頼

されるところから始まります。













【法条まりな 編】


”エルディア駐日大使の娘である、御堂真弥子を護衛せよ”

帰国早々本庁に呼び出され、彼女は上司から唐突な命令を受ける。




内閣調査室の、任務達成率99%を誇る1級捜査官、法条まりな。

予期もせず次々と迫る襲撃者。連中の目的は?そして、御堂真弥子が背負う運命とは・・・?






【天城小次郎 編】


”とある絵画を捜索して欲しい”

知り合いのカメラマンを通じて持ち込まれた一つの依頼。




凄腕でありながらも、ワケあって寂れた探偵事務所でなんとか凌いでいる天城小次郎。

怪しさが拭いきれない依頼人と、その高額報酬の裏に隠された真実とは・・・?













 感動です。



 は?いや、まだ・・・。



 ゲーム購入の動機付けとしては、
もうこれで十分ですね。



 サターンはいくらなんでもという方、
PS2やPCでも発売されてますのでそちらで是非〜♪



 
ちゃんとやらんかい(怒)



 
迷わずやれよ!やれば分かるさ!



 
うるせぇ!
















 
ひでぶっ!


 ゼネゲル!大人しくなる薬を
通常の10倍コイツに見舞ってやれ!



 そ、それはさすがに・・・



 しょうがありませんな。ではセロ殿、真面目にゲームレビュ−を・・・
やらないか。



 おぉ、そうきましたか。















 いい加減に・・・













 ああ、
次はマグナム弾だ。



 
せんかいっ!


















 
うほ〜〜〜ッッッッ!?



 バカは放っといて、進めてくれ。



 
け、ケツに三式弾が着弾したであります・・・!



 このゲームの魅力はなんといっても
シナリオの完成度の高さでしょう。

小さな発端から始まった事件が飛び火するかの如く、

様々な人達の意志や欲望を飲み込みつつ巨大化していき、

最終的には一国を左右する大事件へと発展していきます。

その濁流の中で翻弄される人々。しかし翻弄されつつも抗い、戦おうとする姿が、

きっとプレイヤーの感動を呼ぶはずです。



 
コマンド総当り形式のゲームなので、途中中だるみする懸念も有りますが、

是非のエンディングまで投げ出さないで頂きたいものでありますな。



 第一の殺人が起きてからや、謎の暗殺者”テラー”が日本に上陸してからの盛り上がり方は、

そこいらの映画や小説では敵わないでしょうね。

きっと、時間を忘れてゲームの世界に没頭出来るのではないでしょうか。














 むほほ。
盛り上がるのは股間だけじゃありませんぞ♪



 まだ言うか!



 ええ。元は
18禁ゲーですからね。色々盛り上がるという事です。



 ・・・・・・。



 隊長、セロさんも只者じゃ無いですね・・・。



 全く、この同期二人組は・・・。














 マルチサイトらしく、
主人公2人の、2つの視点で物語を追い掛けていくのも

大きな特徴でありますな。



 サターン版は、それぞれ小次郎Disc、まりなDiscをサイトチェンジの度に

入れ替えるのが少々面倒でしたね。



 マルチサイトならでは演出、その決定版は、


















 ファン語り草とも言える、
このシーンでしょう。



 
主人公2人が予期せず同時にハッキングを仕掛ける、あのシーンですね。

このシーンに限らず、

シナリオにはいくつか”偶然”を用いたストーリー進行が多いのが多少気になるところですが、

それらが気にならないくらい、このゲ−ムには力が有ります。

それはきっと、
キャラの魅力でしょう。



 上記した主人公。私は小次郎派であります。次々繰り出される下ネタの数々、

私の心の師匠であります。
















 これぞ小次郎の名台詞。隊長、
これは何だと思いますか?



 絵とマッチだろ。


















 決して
絵画と精〇ではありませんぞ。



 ブッ殺されたいのか貴様!?



 しかし、PS2版じゃ全て
”オタマジャクシじゃないぞ”に差し替えてられており、

家庭用ゲーム機のバカヤローと叫ぶところでした。

つくづくサターンは唯一無二の家庭用ゲーム機でしたなぁ。



 もう片方の主人公、法条まりなも一見、豪放磊落で屈託の無い人物に見えますが、

凄絶な過去を背負っており、
人物描写の深さは唸らせるものがあります。

そして、その人物描写の深みが主役2人だけに留まらないの所が、

このゲームの凄まじいところでして。



 ちなみに私のお気に入りキャラは・・・。












 


 まりなの上司、”ダンディ中年”こと、甲野三郎。そして、謎の保険セールスマン、

しかしその衝撃の正体は・・・の鈴木源三郎であります。



 おや、主人公に続きまた男性キャラ推しですか?



 これでは
”アッーーー”な疑いがかけられ兼ねませんなぁ♪



 なんで妙に嬉しそうなんだ・・・。



 ゼネゲル、
天王寺の様子を見て来い。俺はそろそろ迫撃砲弾が

降って来やしないか不安で堪らん(汗)



 勿論、女性キャラも最高です。

















 ストーリーの鍵となる、真弥子、そして
プリン。



 ・・・ゼネゲル、あれはどう見ても・・・。



 はい、どう見てもプリンにしか・・・。


















 失礼。プリン画像はこちらでしたね。



 ババロアやエクレアを貼り付けやしないか、
冷や冷やしてましたぞ。



 ハハ、まさか。貴方ではあるまいし。



 
なんなんだよお前らはッ!



 そしてこの2人もEVEシリーズには欠かせません。

















 


 桂木弥生と、氷室恭子ですね。



 この2人の存在が主人公描写をより深め、またストーリーにも多角的な側面を加えてくれます。

この2人無しにこのゲーム、ひいては
EVEシリーズは語れませんな。



 簡潔にまとめてしまいますが、













  


 いかにも一癖二癖ありそうなこれらのキャラも、
見た目以上に強い印象を残してくれるでしょう。

個人的嗜好の差はあるでしょうが、本当にハズレの無いゲームです。

















 後は何と言っても、ラスト〜エンディングまでの
衝撃的かつ、感動的な展開でしょうな。

















 初プレイから10年以上経ちましたが、
未だに余韻が胸の奥で響いているのは、

私自身の紛れも無い事実であります。
















 あの感動は是非、各自ご自分の目で見届けて頂けたらと思います。



 本作の名台詞ではありませんが・・・


























 で、ありますな♪



 ・・・その余韻を自分でハチャメチャにしてどうするんですか?



 余談ですが、
私の顔アイコンが笑顔なのも、このゲームの影響ですぞ♪



 
・・・冗談は顔だけにしときなさいよね。



 
天王寺!?いつからそこに!?



 ご安心下さい。ただ見に来ただけです。このバカをミンチにしたり

ローストするつもりもありませんから。



 おぉ、これは天王寺殿。チェス党の
白兵戦指南役の件はお考え下さいましたかな?



 はぁ?何の話よ?



・・・とは言え、天王寺殿は所詮打撃のみの専門家。
寝技となればいかがなものかと。



 ホザいたわね・・・・!



















 ほぅ。我がチェス党ガードポジションに飛び込む勇気がおありかな?



 ・・・・・・(怒)。


















 
はうあっ!?



 どうやらサッカーボールになりたいようね。



 ぼ、
ボールは友達!ですぞ!



 
ゲシッ、グキッ、バシッ、ゴキッ!



 
HE〜〜〜LP!セロ殿!選手交代を!



 残念です。私が百合好きでなければ・・・。



 どういう意味だ?



 恐らく、あまり意味は無いかと・・・・





















 最後になりましたが、
PSP版は全くの別物のようですので、お間違い無きよう。



 は、早く交代を!セロ殿!
おげぇ!?げふぅッ!?

















 
では、さらばです。



 お、
お助け〜〜!!



 ・・・あの人も容赦無いな。


























 逃しませんぞ!
チェスト〜〜!!



 
畜生!こっちも何とかしてくれ〜!って、最後にふざけた画像貼ってんじゃねぇ!!






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