人間誰しも話せばわかる。


人と人の間に争いごとが絶えないのは人間社会のさだめなのかもしれないが、できることなら戦いを避け、


皆で仲良く共存していくことが望ましい。


・・・・ということで今回はセイントセイヤに登場するあるキャラ言葉を尽くして説得することにした。





















対象者はこのひと。ブラッククロスのひとり、ブラックドラゴンである。
















 


原作ではドラゴン紫龍の対戦相手として登場。実力は四天王でも最強。


血の半分を失っていた満身創痍の状態だったとはいえ、その超絶的な強さは紫龍をも驚愕させた。

















友情に殉じることを美徳とする義士・紫龍とその行為を蔑むブラックドラゴン。


ブラックドラゴンは最期の最期で友情を信じるわけだが・・・残念ながら遅すぎた。


















今回はFCソフト「聖闘士星矢-黄金伝説」を使ってブラックドラゴンをひたすら説得。


戦うことなく友情を信じてもらう、「話せばわかる作戦」を決行した★


















第487弾





聖闘士星矢 黄金伝説















 


プレイ開始から20分あまり。富士の風穴でブラックドラゴン登場。


原作では敵である瞬や紫龍らを「きみ」と呼ぶなどブラッククロスの中でも紳士的なキャラだったが・・・。


このFC版では「ブラッククロスの力をみせてやるぜ!」と体育会系全開だ。














 


ゲーム中の能力は原作に違わずブラックセイントでトップ。必殺技は無いが攻撃力は一輝に匹敵する。


いよいよ「話せばわかる作戦」敢行。操作キャラを紫龍にチェンジして「はなす」を選択。















  


「お前がドラゴンか!」と叫ばれ、いきなり殴られました。


防御力をあげていたので被害は軽微だったものの・・・やっぱり野蛮人です、ブラックセイントは(汗)













 


めげずに「はなす」を選択するも、何回やっても「お前がドラゴンか!」ばっかり。


そもそも原作でブラックドラゴンはこんなセリフを言った記憶が無いのだが、とにかく紫龍での懐柔は無理らしい。














 


ならばと、操作キャラを瞬や星矢にして会談を試みるが、瞬ではしゃべりもせず。


そして星矢では「私は弟とは違うぞ!」と叫びつつパンチ攻撃。


・・・・・たしかにブラックドラゴンは双子だが、実際紫龍と戦ったのは弟の方では?(汗)











一通り努力したものの、「話せばわかる作戦」はここで終了。
















 


必殺技すら持たぬパチ龍には廬山昇龍覇。


残念ながら敵との友情など所詮幻。ブラックドラゴンとの共存は不可能だった。



















ブラックセイントは皆カッコイイ。ブラックドラゴンも小学生の頃から大好きだった。(一番好きなのはスワンだがw)


だからこそ一緒に戦える日を夢見ているのだが・・・・その日が来るのはまだまだ先らしい。


















2011年末期。PS3専用ソフト「聖闘士星矢戦記」でも登場したが、


親切にも公式サイトで【プレーヤーキャラとしては使えない】と明記。


気高き黒騎士・ブラックセイントの信者はゲームが発売される前から心折られた(泣)


悲しいけれどこれが現実。夢は布団の中で見ろということか・・・・。





















何気に名言だと思います★




TOPへ戻る