第490弾





零式艦上戦闘記 弐














HP管理人のガードリーダーです。本日はPSP「零式艦上戦闘記 弐」のショートレビューです。


このソフトは2011年の誕生日プレゼントとして嫁から買ってもらったコンバットフライトシュミレーターで、


非常に多数の航空機が登場し、とりわけ日本軍の戦闘機が充実している作品です。















ドイツ軍の機体が少ない、ロード時間が結構長い、ガードリーダーの愛する五式戦が登場しないなど、


不満も少なからずあるゲームですが、


いつでもどこでもレシプロ戦闘機で戦えるのは素晴らしいです。


エースコンバットシリーズもたしかにカッコイイですが、戦闘機は何と言ってもWW2です★








ということで日本軍戦闘機で空戦できる大変貴重なゲームなのですが・・・・



















このゲームをやりたかった最大の動機は、私の愛する名機「東海」が登場するからです★















 


これまでプレイ日記で何度か登場した陸上哨戒機、東海。


貧弱な武装ながらその外見と「潜水艦キラー」という肩書きに幼少のころよりメロメロでしたw










 


愛しき東海とともにいざ戦闘開始。目標は大型空母10隻からなるアメリカ軍機動部隊です。













 


完全な奇襲状態だったが、敵機動部隊は反撃は皆無。真珠湾並みの「添物斬り」です。


東海は爆弾搭載量も多くなく、速度も遅い中途半端な攻撃機ですが・・・・


運動性能は他の双発機に比べて優秀で、旋回しての反復攻撃には便利な航空機といえましょう。













 


敵のグラマン隊が襲い掛かってくると僚機(彗星)は次々と撃墜されていきますが、


なんと東海は後部銃座でグラマンを返り討ち。


東海の後部銃座は貧弱だった気がしますが・・・まあ、悪い気分はしません。全然OKですw












 


対空砲火の心配なし。敵戦闘機の脅威なし。となれば、もはや恐れるものはありません。


ここぞとばかり思いっきり肉薄して次々と敵空母を撃破。


敵空母は大型で頑強なエセックス級のようですが、こちらの徹底的な反復攻撃によってなす術もなく炎上。
















味方攻撃機が多数いたこともあって、敵機動部隊はわずかな駆逐艦を残し壊滅。


対潜水艦攻撃が専門の東海にはちょっと場違いな初陣でしたが、見事デビュー戦を飾ってくれました♪

















性能は平凡ですが出現条件が結構厳しい東海。


決して手放しに優秀とは言えない機体ですが、東海に乗りたい人は是非このゲームをやって欲しいです。


なかなか値崩れしない「零式艦上戦闘記 弐」ですが、太平洋戦記のファンにはお勧めです★















最後に。


対潜用哨戒機である東海はこのゲーム中でも対潜爆弾を装備することが可能です。


「東海で空母撃沈なんて間違ってる!」と思う方は、是非本分である潜水艦狩りに挑んでください。

















・・・・・もっとも、このゲームに潜水艦は一隻も登場しませんが(汗)





TOPへ戻る