第43弾
SDガンダム GCENTURY
今回のプレイ日記ではセガサターンソフト、SDガンダムGセンチュリーをやってみる事にした。
SDガンダムGNEXTの正式な続編に当たるこの作品は「100年遊べるシュミレーション」として開発。
しかし実際遊んでみると操作性はシリーズ中最悪で、100年どころか1日も遊べないのが現状であった。
そんな悪名高きゲームであるGセンチュリーだが、今回はあえてプレイしてみることにした。
プレイするといっても、「さすが長時間はしたくない」というのがガードリーダーの本音であるw
というわけで今まで一度もやったことがなかったシナリオモードでプレイ。
ガードリーダーが選んだのは、「フロンティアT(ドレル奇襲編)」である。
ストーリーから察してどうやらこのシナリオは、映画F91の序章が舞台らしい。
つまり奇襲攻撃をかけてきたクロスボーンを弱小の連邦軍で向かう撃つというものである。
実際の映画序章で登場した連邦軍といえば・・・ジェガンやヘビーガンといった弱小MSばかり(汗)
どーみても難しそうなシナリオだが、ジェガン好きなガードリーダーとしては望むところである。
戦闘開始。すでにクロスボーンのコロニー制圧部隊は市街地を我がモノ顔で蹂躙。
この制圧部隊を指揮するドレル・ロナの能力は一般兵に比べて段違いに高い。
それに対するガードリーダーのMS部隊は・・・あまりにも貧弱な陣容(涙)
機体性能は当然ながらパイロットの能力でも大きく差をつけられている惨状だった。
唯一パイロット能力が高いシーブックがいるものの、搭乗機はF91ではなくヘビーガン(汗)
さすがシーブックといえども乗っている機体がヘビーガンではその力を発揮することは不可能だろうw
以上、問題は山積みだが敵は待ってはくれない。
とにかくフロンティアTを死守するべく、ガードリーダーは防衛戦の展開を開始。
ガードリーダー 「ここを甘く見るなよ!謎の軍隊め!」
旧式ジェガン部隊とクロスボーン・バンガードの戦いが始まった・・・
数でも劣るガードリーダー軍はとにかく兵力を軽減しないよう常に密集隊形で移動。
そして初期配備されている固定砲台をうまく利用し巧みにクロスボーンの侵攻を阻止。
この守りの固めこそガードリーダーの真骨頂である。
・・・が、喜んだのもつかの間だった。
このGセンチュリーというゲームのバトルにおける操作性はとんでもなく悪いのだ。
前作のGNEXTに比べてめちゃくちゃ重すぎるMSの動き・・・・
やる前からわかっていたとはいえ、あまりに理不尽なゲームバランス。
これこそガードリーダーや鮫島幸雄がこのゲームを封印した一番の理由だった。
まともに戦うことのできないガードリーダーの部隊は史実どおり次々と壊滅・・・
あきらめの悪いガードリーダーは最後の一機になるまで果敢にクロスボーンを攻撃。
だがジェガン部隊の劣勢はもう誰の目から見ても明らかだった。
戦術では対抗できても実際の戦闘ではまるで歯が立たず・・・わずか8ターンで軍は壊滅した。
映画原作どおり連邦軍のボロ負けで幕を閉じたフロンティアT防衛戦。
プレイ日記初であるGセンチュリーに挑んだガードリーダーにとっても苦い結果に終わった。
ガードリーダー 「まいったぜ。なんでこのゲームはここまで操作性を悪くしたんだ(汗)」
最愛のジェガン部隊を指揮していながら見るも無残な敗北。
史実どおりの結果とはいえ、ガードリーダーの心痛は察するにあまりあるものだった。
ガードリーダー 「今度やるときは戦闘は絶対オートにしよ・・・」
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