第46弾
バトルドッジボール
ロングソード連合の隊長にして「守りの闘将」、ガードリーダー。
レベンディックを信奉するこの男が今回プレイするのは、ゲームボーイ版バトルドッジボールである。
バトルドッジボールといえば以前ボンバーマンバトルで登場したのは記憶に新しい。
情報参謀・数正が起死回生の手段として投入したものの、まったく起動せずw
スーファミ版は「数正の不安要素」と呼ばれ縁起が悪いので、今回はゲームボーイ版にした。
ゲームスタート。ゲームボーイ版とはいえその移植度はなかなか侮れないw
期待に胸を膨らませつつプレイ開始。
目指すはゲームボーイ版のエンディング画面である!
まずはチームセレクト画面へ。
悪役怪獣を愛するガードリーダーは、モンスタークラッシャーズを選択し試合開始。
出場している相手チームを全滅させれば攻略完了というわけである。
スーパーファミコン版の経験が浅いので比較は出来ないが・・・
このゲームボーイ版の難易度はかなり低めに設定されている模様。
やはりハードの処理能力の関係から投げるボールのスピードは相当緩やかである。
ファミコンの「くにおくん熱血ドッジボール」をやり込んだガードリーダーは破竹の快進撃。
ただしガードリーダーがうまいというより、明らかに敵が弱いといったほうが正確あるw
こうして20分と経たないうちにガードリーダーは、全相手チームを鎮圧完了。
偉大なるレベンディックの加護を受けた男は見事任務を遂行したのである。
そしてエンディング画面へ。
おめでとう!きみたちはだれにもまけないつよさをてにいれた
しかしあらたなたたかいがきみたちをまっている!
ガードリーダー 「あれ・・・・!?」
目の前にあわられたのは、またしてもステージセレクト画面だった(汗)
ガードリーダー 「まいったぜ・・・」
どうやらこのゲームボーイ版では2周目をクリアしないとエンディングへいけないらしい(汗)
これぞまさしく孔明の罠。
「数正の不安要素」と呼ばれるゲームだけあって一筋縄ではクリアできないようだw
ガードリーダー 「さっさとクリアしてやるぜ、たとえ二周目が相手でもな!」
ほとんど同じ構成のステージを1からやり直すのはかなりの苦痛。
しかしガードリーダーはゼットンの攻撃力だけを集中的に上げ、一気に敵を殲滅。
15分と経たずして無事二周目をクリア。
ようやく真のエンディングがガードリーダーの前に登場・・・!!
おめでとう!きみたちはだれにもまけないつよさをてにいれた
しかしあらたなたたかいがきみたちをまっている!
ガードリーダー 「・・・・・・・・。」
二周目をクリアしてもエンディングは登場せず三週目へと突入。
ガードリーダー 「こ、これはひょっとして・・・」
嫌な予感をよぎらせつつも敵が飛躍的に強力となった三周目をなんとかクリア。
そこに現れたのは・・・
やはり全く同じ画面だった(汗)
結局ガードリーダーは五周目までなんとかクリアするも、エンディングは登場せず。
そして異常に強くなった六周目の敵に勝つことが出来ずついにプレイ断念・・・。
どうやらこのゲームボーイ版はスーパーファミコン版とはまったく異なり・・・・
ダークブレイン、グレートかみなりもん(だっけ?)のようなラスボスも存在しないらしい(汗)
つまりずーっと同じルートを繰り返すゲームだったのだ・・・。
ガードリ−ダー 「初期のファミコンゲームじゃあるまいし・・・そんなのありかよ(汗)」
まさかの結末にガードリーダーもただ呆然とするしかなかった・・・
ゲームボーイ版バトルドッジボールとの戦いは、苦悶のうちに終幕。
久しぶりのゲームボーイのプレイ日記だったが、ガードリーダーにとって重たい結果に終わった。
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ガードリーダー 「理解できん・・・。このゲームは数正の不安要素ではなかったのか・・・」
ガードリーダー 「はっ」
ゴンッ
ガードリーダー 「ガードリーダーの不安要素でもあるのか…!?このゲームは・・・」
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