このプレイ日記は2006年8月16日に行った未公開版コサックス大戦です
なお今回は
群馬参謀ナカユウのオリジナルBGM「gl」を流させていただきました















第48弾





コサックス 采配の芸術


























今回プレイ日記は2006年8月16日に行われた対KK軍との戦闘記録です。


当初
第20次コサックス大戦として公開予定だったものの、就職活動により途中で編集作業は中止。


2008年9月に編集が再開され、翌月ようやく完成にいたったものです。








さて・・・この未公開版コサックス大戦が今までの戦いと何が違うのかというと・・・


敵の名将、KKと対決したのはガードリーダーではなく・・・友人のとつおだというところですw













とつお 「なに?KK?そんなヤツはこの俺が倒してやるぜ!」



中学時代、ガードリーダーとともにロングソード連合を結成した最高幹部とつお。


武勇だけならロングソード1
と呼ばれるほど勇猛果敢な性格で知られている人物である。


隊長のガードリーダーとは数度にわたるコサックス大戦にて激戦を演じている。















とつお 「よっしゃあ!隊長、俺の戦いをそこで見ていてくれい!」



今回コサックスでとつおと対戦するのはガードリーダーも大苦戦したKK氏。


ガードリーダーと互角以上の実力を持つ敵将にとつおは果敢にも挑戦する。


(なおこの戦いはガードリーダーの実家にて行っている)















とつおが選択した国家はポーランド


歩兵の育成能力の速さが売りの国家で、ガードリーダーも愛用した軍団。









 


とつお 「まずはKKがどこに陣取っているか調べねえとな・・・」



コサックス序盤では索敵範囲が狭いため、敵の本拠地が何処にいるか判定しづらい。


そのためとつおは偵察兵を各地に派遣しKKの居所を捜索した。








 


ガードリーダー 「お?アンタ、歩兵で隊列組めるようになったのか?」


とつお 「ああ。こっちのほうが攻防そつなくこなせるから練習したぜ」



これまで隊列を組むのを嫌っていたとつおだが、今回はばっちりレベルアップしていたw


「男子三日会わざれば刮目して見よ」とはよく言ったものである。











KK、とつお両軍が着々と軍備を整える中・・・ようやくKKの本拠地が判明。


索敵の結果からとつおは敵本拠地は画面左下と断定したのだった。










とつお 「序盤は守って敵が疲れたところで反撃だな」



早速敵の予想侵攻ルートに兵を置き警戒態勢を整えるとつお軍。


その戦術は確かに間違ってはいなかったが・・・・








とつおはKKという男の恐ろしさをまったく知らなかったのである。


















とつお 「な、なんだぁ!?こいつらは!!」


ガードリーダー 「きたぞきたぞ!」



まだ序盤にもかからずKKの先制攻撃は強力な竜騎兵による一斉射撃から始まった。


あまりに強烈なファーストアタックにとつおの国境防衛線は瞬く間に壊滅していった。


KKの強さはその恐るべき動員力にあったのだ。









 


ガードリーダー 「おいおい!このままじゃアンタの本拠地に突入されるぞ!」


とつお 「ダ・・ダメだ!こいつら強すぎるぜ!


ガードリーダー 「はやく外交館を作って歩兵を大量生産するしかないぜ!」













ガードリーダーの助言を聞き、とつおはなんとか外交館を完成させる。


これによって歩兵の育成能力は急激に上昇したのだが・・・・












前衛歩兵部隊に守られつつ、マスケット銃を撃ちまくるKK軍竜騎兵にとつお軍は大損害。


外交館にて大量育成したとつおのコサック騎兵部隊も集中砲火にさらされことごとく戦死・・・




ガードリーダー 「敵の正面に兵を逐次投入しても無理だ!右に迂回させろ!!」


とつお 「こ、こんなとんでもないヤツと隊長は戦っていたのか・・!」














KK軍のあまりの猛攻に狂乱したとつおは、なんと民間人まで徴用する始末w







ガードリーダー 「・・・・おいおい、民間人まで前線に出ててるぞ」


とつお 「ハアハア…、こ、このさいだ。やむをえんな


ガードリーダー 「一緒に突っ込ませるつもりか!正気か、アンタ!



とつお 「・・・・かまわん!」














ガードリーダー 「お、お待ちください!わがほうの民間人が中に!!」













とつお 「・・・・・ニタリ」














とつお 「初戦で散れーい!!」



銃で完全武装したKK軍に斬り込んだとつおの民間人は、敵に接近する前に全員射殺。












とつお 「後方の警備部隊も前線に行け!なんとしてもKK軍を奴らの庭まで追い返せ!!」



その後もとつおは戦力の逐次投入という戦略を続け、兵たちに無用の出血を強いる迷走ぶり。


これではKKに勝てない・・・


それを承知だったのは誰よりもKKと戦ってきたガードリーダーだった。






ガードリーダー 「これ以上は見ちゃおれん。戦い方を見せてやるから代わってくれ!












とつお 「おい!奴らまた増援がきやがったぜ。どうやって防ぐんだよ!」


ガードリーダー 「いや、防がない」


とつお 「へ?」


ガードリーダー 「前線を後退させ、あえて俺たちの都市に引き込んで撃退してやる」










水際での防衛は不可能と判断したガードリーダーは前線を一気に後退。


突っ込んでくるKK軍を自軍の本拠地に引きずり込んで見事な遊撃戦を展開。


局地戦ならばいかにKK軍が強力であろうとも、補給線の短いほうが勝つのは明白だった。











そしてKKの前進が停止したと見るや、ガードリーダーはすぐさま後方にいた射撃部隊を投入。


動きの封じられたKK軍はこの射撃部隊によってことごとく撃退され次々と壊滅。


さすがは歴戦のロングソード連合隊長だけあって、その守りの戦術はピカイチだった。





ガードリーダー 「押しては退き、退いては寄せる。これが戦いってもんさ」



とつお 「すげえ!さすがロングソードの隊長だ!!」



ガードリーダー 「うむ。もっと褒めてくれ!ハッハッハッハ!」














ガードリーダー げえっ!もう一個小隊来やがった!?」



なんとかKKの第一波を撃破したガードリーダーだったのだが・・・敵はすぐさま最来襲。


撃退するのに力を使い果たした味方に対し、KKの底力はとんでもないものだった。


この局面に至ってガードリーダーが下した決断は・・・




ガードリーダー 「じゃ、戦術もわかったというわけでここでチェンジね♪ ←パソコンから離れる



とつお 「そ!そんな無責任な…!!















そこからはもう酷いまでにワンサイドゲームだった・・・・


銃撃部隊に加え騎馬部隊による機動力を用いた電撃戦にとつお軍は翻弄されまくり。










  


とつお 「ええい、こうなったら全員で最後の総攻撃じゃあ!!」



武勇だけならロングソードbPのとつおは最後まで肉弾戦を挑もうとするも、銃撃によってろくに接近できず。


結局開始30分と経たずしてKKの猛攻の前に力尽きたのだった。













とつお 「くっそー!アンタとあんなところで交代しなければ負けなかったんだ!」



ガードリーダー 「ちょwあそこで代わらなかったらもっとはやく負けてたぜ!」




敗戦後、ガードリーダーの部屋の空気はそれはそれは酷かったw















とつお 「だいたいこんな所にレベンディックとか貼らないほうがいいぜ、まったく!」



ガードリーダー 「か、関係ねえだろ!レベンディックは!」







・・・というわけで今後とつお君との協力プレイは一切行わないのでよろしくw










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