第494弾
三国志W
いつもプレイ日記を読んでいただきありがとうございます。HP管理人のガードリーダーです。
本日(2009年12月8日)は三国志Wを使ってある化学実験をやってみました。
その実験とは器量の狭い文官、ヨウギ(楊儀)を一騎打ちで出陣させてみるというもの。
ヨウギは諸葛孔明の配下として蜀政権を支えた文官のひとりだが、残念ながら人気は低い。
しかし彼はコウコウや呉のシンコンなど、軟弱な宦官とはわけが違うひとかどの武将である。
対立する問題児・ギエンを誅殺し、孔明死後の蜀軍が無事に帰還できたのは彼のおかげだ。
知名度が低いながら奮闘したヨウギには雌雄一対の剣を授け、いざ一騎打ち実験開始。
この剣により武力は若干向上し63。決して一騎打ちできない能力値ではない。
呉の天才軍師リクソンとの一騎打ち。ヨウギは槍を振るって敢然と立ち向かったが・・・。
リクソンの武力は意外と高く(ケイドウエイと同じw)、残念ながら蜀呉の指揮官対決は完敗。
ヨウギは逃走した。
魏将モウタツ、シバイなどの不忠者との交戦。
遺憾ながらヨウギは遠吠えを吐きつつ後退を繰り返した・・・。
武力63は高いとはいえないが低くもない。もう少し勝負らしい勝負になってよいのだが・・・
ヨウギは自分の体力がなくなるとあっさりと逃亡。宿敵・ギエンに腰抜け呼ばわりされるはずだw
ちなみにそのギエンとは一合交えただけで逃走。バタイが後ろにいなければ確かに勝ち目は無いがw
というわけで、実験の結果は『ヨウギを一騎打ちに出すのは全く意味ナシ』ということ(汗)
老将ゲンガンとの戦いに至ってはすれ違っただけで殺されてしまったw
三国志Wにおいて、ヨウギが戦場で活躍できる機会は残念ながら皆無と言わざるを得ない。
まあ政治力は低くないので内政面に回す手はあるが・・・それではもう武将とは言えない(苦笑)
かわいそうだが彼には酒を飲んで愚痴っている姿が相応と言うべきだろう。
なお今回の一騎打ち実験の際、唯一勝利できたのは愚将として名高いカコウボウ。
逃げるカコウボウを得意顔で眺めるヨウギだが、その姿はカッコイイとは言い難い(汗)
思えばヨウギがカッコいいと思ったのは・・・・
このとき↑だけだった。