※このプレイ日記は2012年6月23日にHP後援者のさんが製作したものです。











〜〜決戦前夜〜〜






ここがトレセン・・・獣臭い場所だな。



 
隊長!?どうしてここへ!?



 観光がてら、ちょっとな。酒でも飲むか?

















 
つまみもあるぞ♪



 じ、自分、馬なものでして・・・。



 そっか。じゃ、ニンジンでもかじってろ。



 ・・・静かな夜でありますな。



 お前がいなくて、LS連合も実に平穏だ。



 隊長、
自分が何故チェス党を設立したか、ご存知でありますか?



 知らん。知りたくも無い。



 隊長のプレイ日記を拝読していて、
ああ、隊長がぞんざいに扱えるキャラが一人でもいたら、

もっと面白くなるのにな〜
・・・なんて思いましてね。



 はぁ。



 で、色々考えているうちに気付くと、何故かワタクシ、
爆弾を背負い駆け出しておりました♪



 ・・・はぁ。



 ははは。隊長にしてみれば迷惑な話ですありますな。



 
ああ迷惑だ!なんだその無理矢理イイ話みたいなクソエピソードは!?



 閑話休題・・・その昔、ドラクエWで
”うまのふん”というアイテムがありましてなぁ。

















 いきなりなんだ?



 自分の周囲では、
眠ったエスタークに使用すると目を覚ます、なんて都市伝説がありまして。



 はぁ。で?



 
”しかしなにもおこらなかった”



 うるせぇよ!



 ただ、何がビックリって”うまのふん”、
売れるんですよ、1Gで。



 そいやぁ、そうだったっけか。



 そんなわけで隊長、本日は自分の”1G”をお土産にひとひねり・・・。
















 
ぶべらッ。ど、動物虐待!



 馬だろうと
全然変わらんな!貴様は!



 
”しかしなにもおこらなかった”♪



 うるせぇっての!
















 
まさかの2発目ぇ!?



 まったく、来るんじゃなかったぜ・・・。
















第495弾





ウマドンナ


PartG















〜〜そして迎えたレース当日〜〜





 副総裁のオッズは・・・うっ。



 おやおや。
最低人気ですか。



 格上挑戦だからな。こんなものだ。



 って、なんなんでありますか
この出走馬達は!?








 


 ひ、人が踏み潰されているような・・・。



 おやまぁ。これはほとんど
UMAですねぇ。クク。



 
どわはは!遂に年貢の納め時か、柳。



 隊長!
中央競馬は怪物の巣窟でありますか!?



 このレースに勝てんようじゃ、有馬記念には出走も叶わんそうじゃないか。



 うぐ、万事休す・・・。







 孔明。
やはりあの女性騎手から買おうと思うのだが・・・。



 正気ですか?最低人気で、しかも馬はあのチェス党副総裁ですぞ。



 むぅ・・・。



 
ならワシは敢えて買ってみるか。



 おぉ、殿下も競馬をなさるのですか?



 競馬は元々紳士の遊び。嗜む程度にはな。



 事実、馬主には異国の王族の方もいらっしゃいますぞ。



 配当は100倍を超えているのか。
勝てば焼肉でも馳走しよう。



 ありがたくご相伴させて頂きます。



 しかし、勝ち目などとても。















 敗北の暁には、
古代の焼肉の食材になって貰えば良し。



 
絶対、お腹を壊しそうですが・・・。



 
その時はまずセロ君が毒見ね。



 はい、我が主の役目ですな。



 お前ら・・・。



 正露〇の準備はお任せ下さい。














 
今、誰か自分の事話しました?



 いや?



 おや、皆様も競馬観戦ですか?



 隊長に誘われたんで、せっかくだから。



 天気も良かったしな。



 しかし残念。
スロウさんは馬券を買えませんぞ。何しろ未成ね・・・。

















 
ほげぇッ。



 
今すぐ馬刺しにしてやろうか?



 あ、頭が
ス〇ベ椅子の形になりかけました・・・。



 しかし、この相手じゃ勝つのは難しそうですね。









 やっぱ博打、
鉄火場はテンション上がるな。



 とつお、チェス党の残党、欲しかったらやるけどいる?



 え?いらね。



 ・・・だよなぁ。







 はぁ・・・相手はバケモノばかり。
こんな事なら帰りたい・・・。



 あら、レースはこれからですよ?



 ・・・馬になったせいか、どうも突撃精神が翳っているのやもしれませぬ。



 ・・・。



 ご無礼。この世界のトップに立つ紅莉栖殿には、無縁な話でしたな。



 貴方は一人ではありません。そして、私も、一人で勝ってきたわけじゃありません。



 紅莉栖殿・・・。



 不安な時は、背中にいる私の事を思い出してください。貴方と私、
2人で走るレースです。



 党員一号、
Z旗を掲げよ。チェス党の興廃、この一戦にあり、だ。


 ハッ!!













Z旗が翻る晴天の下、2人はコースへと向かう。







 勝った時は、
何か、思い出に残るようなものを差し上げます。



 なんですと??



 フフ、考えておいて下さいね。



 ・・・ぼけ〜〜〜・・・。



 副総裁!
決戦を前に何を腑抜けておられるのですか!?



 いや〜、
人間の時より随分生活が潤ってるな〜って・・・。

















 貰えるもんなら、貰っておこう。



 さすが副総裁。ブレというモノがありませんな。













 ただ、
何か間違っているような気もしますが・・・。



 なんぞ申したか?



 いえ、何も。



 まぁ!これは。



 ん?















 ほほ〜う?



 フフ。今、どんな気分ですか?
















 いけません!
卑猥でありますぞ!



 黙れ!
ひわいのYは柳のYだ!



 (何を言ってるんですか、あの人は・・・)



 それに良く見ろ。今の発言はフィクションではない。ゲーム画面より抜粋した正式な台詞だ。














 
・・・今度こそ砲撃戦用意でありますな。



 フフ、あなた方の言う、16インチ砲、でしたかしらね。



 もはや、是非も無いわ!!
発射ぁぁ!!!
















 こ、これが!?
















しっかりご満悦の様子である★











 
って、もういいわっ!!



 おや、覗きですか?



 ご趣味が合いますな。



 さぁ、
いよいよ本馬場入場です。他の方はご遠慮下さいね。



 党員一号!



 ハッ!



 
・・・分かっているな。頼むぞ。



 了解であります!!



 (なんだ?)



 相手は良血馬や素質馬ばかりです。緊張しますか?



 ここまで来れば、あとは運を天に任せ
突貫あるのみです。











 いいお答えです。























 万が一ご自身が敗れた時の為、
他の馬の馬券を党費で購入せよとは・・・

漢でありますぞ、副総裁!



 (ははぁ、なるほど。味な真似を)



 この資金を元手にし、
決してチェス党を沈めたりはしませんからな!



 (副総裁退場は結構な事ですが、資金力を付けられるのは頂けませんねぇ・・・と、いう事で)




















 
お待ちなさい。



 はっ!?ぎ、ぎあ・・・。
















 え・・・催眠術・・・?



 
バクシオーの馬券を買いなさい。いいね?



 ほい。



 クク。他愛の無い。














そして、運命のゲートが開いた。














 こ、
これぞまさに騎乗位〜〜ッ!



 ちょっと!
真面目に走ってください!!




PartHへ


TOPへ戻る