※このプレイ日記は2012年7月10日にHP後援者のセロさんが製作したものです。
セロです。
今回はSFCの名作
「プリンス・オブ・ペルシャ」
を紹介します。
副官の諸葛亮孔明です。
弥生先生はどうした?
まだ到着していないのか?
こちらに向かっているとのことですが、
まだのようですな。
時間もない。
仕方がないから始めるか。
そうですな。
第520弾
プリンス オブ ペルシャ
このソフトは
アラビアンナイト風の世界観を持つ
アクションゲームです。
元々はPCゲームでしたが、
SFC、メガCD、PCエンジン、その他様々な機種に移植され、
続編も多数制作、映画化もした作品です。
このことからもこの作品の人気がわかるな。
〜 ストーリー 〜
この作品のストーリーは
とある国の王の不在時に
大臣ジャファーが反乱を起こしたところから始まります。
この王国の姫には恋する若者がいたのですが、
この二人にもジャファーの魔の手は伸びます。
オープニング
二人は引き離され、若者は牢獄に囚われの身となります。
そして、ジャファーは姫に結婚を迫り、
2時間以内に結婚か死かを
選ぶよう強要します。
悲しみの姫
かろうじて牢獄を脱出した主人公は
姫を救出するために迷宮に挑むのです。
〜 良かった点 〜
よかった点はリアリティのある
なめらかな動きだな
走る
しゃがむ
しがみつく
跳ぶ
これらの動きを組み合わせて、難解な迷路に挑みます。
死に方にもリアリティがある。
迷宮には様々なトラップがあるが、
それぞれの死亡グラフィックが用意されているほどだ。
転落死
串刺し
ギロチン
焼死
様々な漢の死に方を用意してあります。
準備は万全!!
ちなみに制限時間内なら何度死んでもやり直しが可能です。
死んで覚えるゲームの典型でしょう。
ちなみにこれらのトラップは敵にも反応します。
それ故に敵をトラップに誘い込んで倒すといったワザも可能です。
次は扉の開閉についてです。
このゲームの扉はスイッチを押して開閉させるのですが、
時間とともに閉まってしまう扉もあります。
よく見ると隣の床と段差がある
そこでやや荒業ですが、
スイッチの上で敵を倒します。
こうした場合、死体が重りとなり、
いつまでもスイッチは入ったままになります。
このようにやり方次第でショートカットが可能という点も魅力ですな。
〜 悪かった点 〜
迷宮が難解で、制限時間があり、
パズル要素もありと至れり尽くせりのゲームですが、
難易度はかなり高めのゲームですね。
それ故に人を選ぶ作品になってしまったのは否めませんな。
個人的には
「大魔界村」や「超魔界村」より難易度は高いと思います。
ただ、それ故にやりこみ要素が強く、根強いファンもいるのですが。
〜 そして冒険へ 〜
以上でゲームの紹介は終わりだが・・・・・
弥生先生が来なかったな。
何か異変でもありましたかな。
遅れちゃってごめんなさい。
機材の搬入に手間取っちゃって。
何ですか?
この大型の機材は?
仮想現実機械
LS連合の技術本部が開発した
仮想現実機械(バーチャルリアリティマシーン)よ。
これがあればゲームの世界に入れるわ。
それは素晴らしいですな。
早速今回のプリンス・オブ・ペルシャで使おうと思って。
ちょっと待ってください・・・・
誰が入るんですか?
セロ君しかいないじゃない。
この高難易度のゲーム世界に入れと・・・・?
それでこそプレイ日記にふさわしいですな。
ちょっと待ってください!!
さっきもいったように
様々な死に方が用意されているゲームですよ!!
御安心を。
制限時間内なら何度でも死ねますぞ。
何度も死んでたまるか!!
死ぬのは一回で十分だ!!
いいからいいから♪
早く入りましょう♥
私もお姫様役で入るから♪
アッーーー!!!