第529弾





Piaキャロットへようこそ!2



PartA









 

100万人の長剣ファンの皆様、お待たせしました。今日は縁早苗編の後編です。

「なぜ制服を着ないのか?」、主人公のド直球な質問に明言を避けた早苗さんですが、

次の日、わざわざ電話で理由を教えてくれました。










早苗さんは高校卒業後、Piaキャロの制服に憧れてアルバイトを始めたものの・・・

ある日
お客から言われた言葉にショックを受け、以来フロア勤務から皿洗いに転属したそうです。









 

心無い言葉に傷ついた早苗さんですが、塞ぎ込むことなく密かな努力をしており、

いつか再び制服を着る日を目指し、
毎朝ジョギングで重量軽減に励んでいました。

涙ぐましい努力に感銘を受けたガードリーダーはすぐにこれに便乗。

早苗さんを応援しつつ、
より親密な仲になるべく行動をともにすることを決意しました。








 

かつて
バスケ部のエースだった早苗さん。ジョギングはハイペースです。

倉庫整理以上にきついトレーニング。
こちらの根性値も上がりっぱなし。

受験勉強にアルバイト、そしてトレーニング・・・・この早苗さん、相当な努力家です。

「ぽっちゃり系って微妙だよなぁー」
とか言ってた自分が恥ずかしいです(汗)








 

早苗さんの努力を知らず、無秩序に口に糖分を詰め込む同僚たち。
『えへへ』ではない。










 

偉大なる努力家・早苗さんだが・・・無理をしすぎたのか、時折倒れそうになるときも。

「イベントCGゲットだぜ!」と言いたいところですが、早苗さんはちょっと頑張りすぎです。







 

そんなある日。ジョギング中に思いがけない事態が。

なんと早苗さん、
いきなりガードリーダーを自宅に招き入れたのです。









「可愛い顔してもう男を引き込んだか?」、気分はちょっぴりカリオストロ伯爵です(笑)










 

下賎な思考を持つガードリーダーと違い、早苗さんはバスケの思い出話に夢中。

そのユニフォームはどっかのマンガで見たような気がしますが・・・・気のせいでしょう(苦笑)









 

そろそろガマンのできなくなった主人公。
いよいよ襲撃モードへトランスフォーム。








 

が、経験の無い早苗さんはシャツを脱がされたところで
突如ストップを嘆願。

アフロダイミサイルを拝むまであと布一枚
ですが・・・・

偉大なる努力家を強引に蹂躙するのは武士のすることではないので、
初撃は無念ながらここまで。

早苗さんの心の準備が整うまでは我慢我慢です(笑)








 

天下の名城・大坂城も外堀を埋められて落城しました。となれば
デートです。

それにしても・・・体型にコンプレックスがあるにしては随分と大胆な水着です(汗)









デートにジョギング、そして皿洗いで好感度をMAXまで高めたガードリーダー。

早苗さんの陥落はもう目の前と思っていた矢先、








 

疲労度が限界を超えた早苗さんは
勤務中に昏倒。救急車で運ばれる事態に。

入院するほどじゃなかったのが幸いでしたが、やはり相当無理を続けていたようです。









 

プレイ日記の世界では芸能人並みにVIPなガードリーダー。
早苗さんの両親にも顔パスでOK(笑)

元気がもどるまで毎日訪問し早苗さんの慰安に努めます。






 

どうやら早苗さんは主人公がアルバイトをやめるまでに、なんとしても痩せて制服を着た

ところを見せたかったようです。
・・・・ホントいいひとです(涙)







 

早苗さんの回復を確認した主人公は第二次攻撃を開始。
ついに結ばれます★

ちなみに下着姿のままなのは、
家庭用ゲーム機ゆえの悲しいサガです(汗)

PC版ではもっとエグいCGで、
早苗さんも派手に喘ぎます。(サターン版ではエロボイスは無しです)











エンディングCGは、「高校時代のスタイルを取り戻した早苗さん」です。

その美しい容姿はもう他のキャラに負けません。
沢北がいてもエースになれるレベルです♪


アンソロジーコミックでは
お姫様だっこした主人公が腰痛になるなどネタにされていますが、

ここまで真っ直ぐな努力家はなかなかお目にかかれません。

少なくとも人間としての器と完成度は
榎本つかさよりも上だと思います。

今ひとつ人気がない早苗さんですが、プレーすれば必ず好感を覚えるはずです★

では今日はこの辺で。





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ロングソード連合隊長のガードリーダーです。今回は数年前に完成しておきながら、

イマイチな出来なために倉庫入りしていた【縁早苗レポ】を読んで下さりありがとうございました。

作成日が2008年7月になってるので、第20弾〜第30弾で使う予定だったのでしょう(苦笑)

(自分で言うのもなんですか、意外と面白かったです。さっさと前線投入すべきでしたw)








 

作った人間すら存在を忘れていた縁早苗編。

存在を思い出すきっかけになったのは、広島東洋さん執筆の第492弾デブプラス編でした。

















前代未聞の作品紹介にロングソード連合は大きく揺れました(汗)

そしてあらためて第492弾を読むと、やっぱり凄まじいです。縁早苗とは格が違いますw

個人的には絶対にやらない「デブプラス」ですが、これほどネタになる作品はありませんw












最後に。後援者さんの中には実際そういう女性と経験した方もおり、詳しく聞いたところ

『騎乗位は無理ッスよ(汗)』・・・とのこと(汗)

やはり馬体重を早苗さんくらいまで落とさないと、一緒に出走するのは厳しいようですw