第533弾
エースコンバット04
本日の聞き取り対象ソフトは2001年に発売されたPS2ソフト「エースコンバット04」。
回答してくれたのは島根県のHP後援者、キリュウさんです。
Q: このゲームをやろうと思った時期、そしてきっかけはなんでしたか??
時期は・・・PS2を買った後だから・・・多分、2008年頃です。(記憶があいまいです)
きっかけは、この頃すでにエスコンZERO、5と入手済みだったので、
PS2最初のをプレイしてみようと思って購入しました。
Q: ゲーム中ではどんな機体を使いましたか?また苦戦した場面があれば教えてください。
序盤は初期のF-4Eで頑張り、F-16Cが出たらそっちに切り替えましたね。
中盤はF-15Cだったかな?(多分お分かりでしょうが、初プレイ時の記憶があいまいです)
終盤はF-15EからF-15ACTIVE(F-15Eの改造機)だったと思います。
2週目以降はSu-37かX-02(架空機です)でした。
なお、対地攻撃のミッションの場合はA-10を使用してました。
話は逸れますが、これ以降のシリーズでは特殊兵装がFAEBになりさらに使いやすくなりました。
苦戦した場面は、ミッション12「ストーンヘンジ攻撃」、ミッション13「偵察機の帰還」ですね。
まず12から。
ここは、敵エース部隊の「黄色中隊」と初めてまともに戦わなければならないので・・・
(それまでのミッションでも出ては来ますが、倒さなくても良い)
しかも、この時点での自機は黄色中隊が使うSu-37より格下なので苦戦しました。
え、ストーンヘンジ?
あれは低空で爆弾投下すれば良いだけですよ(笑)
13ですが、エンジンを損傷したU-2を迎えに行くのですが、
その道中に飛行船型の係留式ノイズジャマーがあり、
こいつがレーダーを妨害しているため放置すれば偵察機が落ちる。
そのため、こいつを撃墜する訳ですがレーダーが利かないため、ロックオン不可。
機銃でコツコツと落とすしか無い訳で・・・苦戦と言うより、面倒なミッションでした。
Q: この作品でキリュウさんが気に入ったところ、面白かったところをお答えください。
気に入ったところは、まずはサイドストーリーですね。ライバルの黄色中隊隊長の「黄色の13」と、
彼の行きつけの「酒場の少年」がメインになっています。
この少年、大陸戦争の初期に黄色の13が落とした敵機により、両親を失っております。
やがて、叔父の家の近所の酒場で親の仇に会う・・・。
ですが、この現れた黄色中隊の面々が良い連中なんですよね。
(これに匹敵する敵は6のパステルナーク少佐ぐらいです)
プレイヤーはこんな敵と戦わなければならないってのが辛いです。(少年もですが・・・)
あと、何気に酒場の娘がかわいいですw
面白かったところは、ミッション8「ソラノカケラ」ですね。
5やZEROと比べても多数の敵機がいてよりどりみどりでしたね^^
空戦を楽しみたい方、ここはオススメです。
(ZEROの円卓はそーでもない。まぁ、初期機体使えば別かな?)
逆に問題点は・・・
・音声が英語
3では日本語だったので、そこはちょっとなぁ・・・と思いましたね。
まぁ、ゲームの雰囲気には合ってましたが。
飛ばしながら字幕見てってのは結構面倒です。
ぐらいですね。
エースコンバット04 シャッタードスカイ、間違いなく、名作です。
以上がキリュウさんへの聞き取りでした。ご協力ありがとうございます。
ちなみに04はこのガードリーダーもプレイしました。キリュウさんと同じ2008年くらいです。
当初は「プレイ日記のネタにしてやろ」と軽い気持ちで始めたのですが、
なかなか重いストーリーだったため、ネタにして茶化すのは自重しました(汗)
「黄色の13」はじめ敵の苦しい現状もよくわかる、私好みの秀作でした。
・・・・これが発売されたのがすでに10年以上前とは。時が過ぎるのは早いものです。