※このプレイ日記は2012年12月2日にHP後援者のぼーぱるばにーさんが製作したものです。
第537弾
魔導物語
皆さん今日は、ぼーぱるばにーです。
今回はコンパイルより発売されたPC98ゲーム「魔導物語」をレビューします。
ストーリーは
「主人公のアルル・ナジャが魔導幼稚園の卒園試験のために、モンスターのいる危険な塔に挑む」
という物ですが、大きな特徴があります。
このようにアルルやぷよぷよをはじめとして多数の「ぷよぷよ」のキャラが出てきます。
というか「ぷよぷよ」の一部キャラは本当は「魔導物語」のキャラなのですw
今はすっかり「魔導物語」は廃れてしまいましたが。この場を借りて紹介したいと思います。
ダンジョンはウィザードリィの影響を受けたと思われる3Dダンジョン形式です。
これは壁にぶつかった時のリアクションです。ちなみにウィザードリィも壁にぶつかったときに
「いてっ!」と言いますw
参考画像ウィザードリィ
これはもう確実に影響を受けていますね(笑)
難易度的にはレベル上げをしっかりやれば問題ないレベルで非常にやりやすいゲームです。
イースを彷彿とさせる軽快なBGMも非常にポイントが高いです。
しかし本作独自の「ファジーシステム」(ファジーという所に時代を感じますw)というシステムに
今の視点からだと不満があるかもしれません。
このシステムは簡単に言うと主人公の表情やセリフで体力や魔導力(ドラクエで言うMPです)
を表すというものです。ゲージ制でないため少々不便ですね。
主人公のアルル・ナジャです。左が本作、右がメガドラ版「ぷよぷよ」のアルルです。
魔導幼稚園という事からわかるように、幼女です、幼女。(深い意味はありませんよw)
ぷよぷよにもいたスケルトンTです。初期は骸骨剣士というような感じですね。
右のメガドラ版はすっかりデフォルメされています。
他にもすけとうだら等のキャラが出てくるようです。
魔導物語に触れる方法としては、本作の前日譚を描いたスーパーファミコンソフト
「魔導物語 はなまる大幼稚園児」があります。
中古ショップやネットで買えるかもしれません。
またウィンドウズでもプレイできるようにした復刻版も出ているようですので、
よろしければプレイしてみてはいかがでしょうか。
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