第552弾





三国志W











今日のプレイ日記では三国時代末期の武将、カンキュウケンにスポットを当てることにした。

カンキュウケンは三国志の終盤、主に孔明死後に登場。

魏の将軍であり、専横を極める司馬師を排除する為に反乱を起こしたものの討伐された武将である。

「え!?誰なの!」と言う三国志ファンがいてもおかしくない、結構マイナーな人物だw












そんなカンキュウケンだが、もちろんマイナー愛好家のガードリーダーは大好き。

中学時代には、当時ハマっていた「三国志W」で彼を君主にプレイしたいと思っていたほど。

ゲーム中のカンキュウケンは典型的な突撃タイプで、どことなくロングソード隊長に似ているw

・・・・今回はカンキュウケンで様々な武将と一騎打ちを行い、そのデータをとることにした★












 


記念すべき初陣の相手は呉の天才軍師・リクソン。ゲームでもベスト5に入る超武将だ。

リクソン唯一の弱点が武力。ギリギリのところで辛くも勝利した。







 


劉備に「全身が胆である」と評された趙雲を父に持つ、チョウトウ&チョウコウ兄弟。

長男チョウトウは鬼武者だった父にまるで及ばず不利になると逃亡。顔はイケメンなのに残念w






 


ガードリーダーが一目置く隠れた名文官、カコウゲン。さすがに一騎打ちは無理だった。

蜀のヨウギはギエンが相手じゃなくても逃亡。







 


ゲームで唯一の女性キャラ、シュクユウフジン。さすがに手強くギリギリの辛勝。

呉のカンタクは不利を悟るとあっさり逃亡。この「麦ワラ」はケンカが苦手らしい。








 


呉の皇帝・ソンケン。気が強いだけかと思ったが本当に強かった(汗)

武力97のキョチョに挑むのは自殺行為。逃げずに最後までやりあったカンキュウケンは偉い。







 


蜀のバチュウ。呉にいる同名武将より能力的にはマシだが、カンキュウケンの敵ではない。

稀代の食わせ者・シュホウ。髪は切れても敵は斬れない。







 


中盤、怒涛の反撃でカンキュウケンをKOしたキョウイ。見事な腕だが彼の北伐には眉唾だ。

「ここにいるぞ!」はあまりにも有名なバタイ。カンキュウケンも粘ったがあと一歩及ばず。







 


コハンって誰よ!?」と言う人は横山光輝・三国志18巻を読もう。

呉のテイホウ。結構長命で晩年は呉宮中にも深く関わった人物。統率力68はちょっとかわいそうだ。







 


最終戦は勇猛で知られる呉のリョトウ。ラストバトルに相応しい一進一退の攻防の末、勝利。

それにしてもリョトウは敵意むき出しだ。「お前の父親を殺したのは鈴の男だ」と釈明したい。













というわけで16回にわたって行われた一騎打ち結果は12勝4敗。

武力79は平均よりやや上という微妙な能力値だったが、予想以上の好成績をあげてくれた。

曹操の親衛隊であるキョチョにはボロ負けしたが、そもそもカンキュケンが出てくるのはゲーム終盤。

・・・その頃にはリョフもカンウもチョウヒもいないので、一騎打ちでは十分に活躍できることだろう。

そしてカンキュウケンは負けた戦いでも決して逃げ出さなかったことを覚えておきたい。












今も昔も「カンキュウケンのファンだ!」という人を周囲で見かけたことは無い。

されど彼の武勇は本物である。

今回はSFC「三国志W」で彼にスポットを当ててみたが、他の三国志ゲームにもちゃんと出ているので

もし味方にすることが出来たら・・・是非活躍の場を与えてやってほしい★




TOPへ戻る